今日後がないゼロレボルシオンが川崎交流戦に出走。地方相手にどこまでやれるか期待しましたが仕方ないですね。これで引退でしょうね。3歳愛馬の勝ち上がりがまだ1頭で残念です。
●ゼロレボルシオン
スタート五分も追走に苦しみ、前半は離された最後方からの競馬。4角より最後尾に取りつき、直線で脚を伸ばしたものの、結果10着での入線となっています。
「雨で馬場が悪すぎて、体感的には1000mの競馬かと思うくらいのテンの速さ。ついて行くのが精一杯でした。かなり離されてしまった割には、最後まで集中力を切らさずに走れており、直線だけで何頭か抜いてくれましたが、未勝利の身でなかなか思うようにはいかない上に、テンにあそこまで置かれてしまっては、さすがに厳しくなりますよね。あくまでも個人的な感想ですが、ひとまずブリンカーは装着している方がよさそう。距離などについては、まだ試してみたいところもあります」(黛騎手)
「新馬戦の時は、不良馬場でも3着にきてくれましたので、この雨がプラスに働かないものかと思っていましたが、さすがにここまで悪くなってしまうと、もう異質な馬場。結果的にはテンが速くなりすぎてしまいました。格上挑戦でもありましたし、こうなってしまっては、ついて回るのも難しくなりますよね。最後はちゃんと脚を使ってくれているものの、こちらは勝たなければいけない立場ですから…」(尾関調教師)
◆願わくば勝利を、そして500万クラスにおいて力量をはかっておきたいところでしたが、田んぼのような極悪馬場では自身の力を発揮できず、重要な局面にして、あまりにも可哀想な一戦となってしまいました。なお、このあとは、「北海道からの輸送もあったことですし、まずは馬の様子を見極めながら」と調教師。回復状況も含めて意見交換を行い、方向性を模索していく予定になっています。(HTC)
●ゼロレボルシオン
スタート五分も追走に苦しみ、前半は離された最後方からの競馬。4角より最後尾に取りつき、直線で脚を伸ばしたものの、結果10着での入線となっています。
「雨で馬場が悪すぎて、体感的には1000mの競馬かと思うくらいのテンの速さ。ついて行くのが精一杯でした。かなり離されてしまった割には、最後まで集中力を切らさずに走れており、直線だけで何頭か抜いてくれましたが、未勝利の身でなかなか思うようにはいかない上に、テンにあそこまで置かれてしまっては、さすがに厳しくなりますよね。あくまでも個人的な感想ですが、ひとまずブリンカーは装着している方がよさそう。距離などについては、まだ試してみたいところもあります」(黛騎手)
「新馬戦の時は、不良馬場でも3着にきてくれましたので、この雨がプラスに働かないものかと思っていましたが、さすがにここまで悪くなってしまうと、もう異質な馬場。結果的にはテンが速くなりすぎてしまいました。格上挑戦でもありましたし、こうなってしまっては、ついて回るのも難しくなりますよね。最後はちゃんと脚を使ってくれているものの、こちらは勝たなければいけない立場ですから…」(尾関調教師)
◆願わくば勝利を、そして500万クラスにおいて力量をはかっておきたいところでしたが、田んぼのような極悪馬場では自身の力を発揮できず、重要な局面にして、あまりにも可哀想な一戦となってしまいました。なお、このあとは、「北海道からの輸送もあったことですし、まずは馬の様子を見極めながら」と調教師。回復状況も含めて意見交換を行い、方向性を模索していく予定になっています。(HTC)