エルカミーノレアル７着

今日、愛馬エルカミーノレアルが阪神の最終に出ましたが直線前が開かず追えたのが残り５０ｍで７着。しっかり追えれば掲示板はあったので残念な騎乗ですね。これも実力でしょうか。


（愛馬の結果）
●エルカミーノレアル
互角のスタートから、前半は控えて中団の内。勝負所より進路を窺うように追い出しを待ったものの、最後まで馬群の最内で窮屈な格好になり、結果７着での入線となっています。
「脚質転換を図り、今回も抑えて行くレース。取り付いて行く時の脚は十分にありましたが、とにかく最後まで前が開かなくて…。1200～1400ｍあたりであれば、そのうち、この馬向きの競馬になってくれるのではないでしょうか。今日は本当にすみませんでした」（岩田騎手）
「脚を余しているだけに勿体ないですね。内枠の場合は得てしてこういった競馬になることもあり、仕方ない面もありますが、それにしても勿体ない…。ここを１回使ったことで次も仕上げやすいでしょうから、気分を切り替え、小倉開催（2/7～）に向かいましょう」（小崎調教師）
◆パトロールビデオで確認をしても、馬群の最内に押し込まれ、まったく進路が開かない形。完全に脚を余しており、鞍上の手綱が動いたのは、ゴール前ほんの５０ｍだけでした。それでも勝ち馬からコンマ３秒差ですし、この距離で控える競馬に安定感が増し、レースぶりにムラが無くなりつつあるのは好材料。「２月の小倉であれば、節的にも除外なくちょうど使えそう」（師）ですから、５歳を迎える来年は、初戦から好発進といきたいものです。（ＨＴＣ）