昨日、クラブより愛馬ルヴォルグの近況が更新。年内に出る感じでしたが、状態があがらずとの事でなんと北海道のファンタストクラブに放牧へ出ました。これで北海道なので春までトレセンに帰って来ないでしょう。
しっかり馬体をつくる為なのかわかりませんが、ここまでの判断に大いに不満。一体何がしたかったのか。東スポから直ぐ放牧に出していればと悔やまれます。
もうこうなった以上、見守るのみですね。はあ、がっかり。
・ルヴォルグ
ルヴォルグは土曜日に到着しております。到着後、軽い熱発がありましたが、すぐに回復して元気に過ごしております。現在の状態を把握するために、月火と屋内角馬場でウォーミングアップをしてから屋内ダートコースを軽めのキャンター2周程度の運動を行いました。
ファンタストクラブ場長:全体的に少し痩せた感があり、トモ周りが寂しく見えます。夏の頃に比べて馬体は一回り大きくなっているのですが、その成長に筋肉が追いついていないという印象です。動きを見た後で獣医にも見てもらったのですが、背腰周りに疲れが溜まっており、その影響で前肢にも張りが見られることから中々調子が上がって行かなかったように思います。トレセンで調教を続けるのではなく思い切って休養とした事はこの馬にとって良い判断だと思います。
藤沢先生からは9月の入厩前の状態にもってきて欲しいと言われてますので、今回の放牧期間で馬体をふっくらさせながら、じっくり乗り込んでトモ周りをメインに鍛え直して行く予定です。
この馬はまだまだ良くなりますし、何より手掛けるこちらがワクワクする馬なので、しっかりやらせて貰います。
*夏にルヴォルグを良い状態に仕上げてきたファンタストクラブの実績に加え、放牧中にじっくり乗り込むのに適した広大な施設があること、厳冬期の北海道で過ごした後に関東に移動させる事で、馬自身が春と勘違いして冬毛が生え変わって毛艶が良くなっていく効果も期待できることから、藤沢調教師の指名で今回ファンタストクラブにお世話になる事になりました。