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バーモントカップ愛知県大会決勝トーナメントがありました。
昨年のメンバーがベスト4入りをしてくれたおかげで決勝トーナメントからの参加…
勝てば準優勝という試合でした。
今の君たちは何もしていない!昨年のメンバーのおかげでこのコートに立てているだけ。勘違いすることなく、先ずは一生懸命自分達らしく謙虚に戦おうと話してコートに出ました。
結果は3-4で敗退…
残念ですが涙でコートを去る戦いとなってしまいました。
今日は全ての選手においてフットサルの怖さを痛感した試合だったかもしれません。一つのプレー、一つの判断のミスがそく失点に繋がる怖さ…
失点の仕方に次への反省点を見出す結果となりました。
バーモントAチームは組織的なイメージと共有ができて、技術的なミスが少ない選手しか戦いの場に立たせれない内容を練習しています。
今回、選手には話しましたが、今日までに組織的なイメージと判断をプレーに表現するとこまで上がってきたメンバーですら、コート内のプレッシャー、失点を取り返す焦り、疲労からできていたプレーや表現や連動が上手く出せない、そこに判断の伴わない焦りのプレーになっていたように感じます。
負けた事に悔し泣きする選手、出れないことに悔しさを感じる選手、決勝トーナメントを戦い、一点を争う戦いにはそれぞれの状況下で悔しさは違いますが、そこには必ず理由があります。
その理由を真摯に受け止めれる選手だけが次への成長を手にしていくと思います。
内容は今の君たちにはできる限りの頑張りだったと思いますが、技術や連動性や選択肢は教え学ばせれますが、次は『何を選択するかの判断』と『判断したプレーを変更できる対応力』を身につけていきましょう。
そしてミスは必ず誰しもがしますが、そのミスが失点に繋がらずに回避できる選手にもなる必要性を学んだ試合でしたね。
小学生最後のバーモントカップは終わりましたが、サッカー人生のうちの試合の一つに過ぎない時間です!悔しいですが、明日からまた悔しさを次に繋げる日々にしましょう。
そして、応援に来て下さいました選手、保護者の皆様、チームとして敗戦となり本当に申し訳ありませんでした。皆さんの応援が最後の一点を与える力になり、最後の一秒まで走りきることができました。皆さん本当にありがとうございましたm(_ _)m!毎年選手が変われば、内容も結果も変わるのは当然ですが、いつの年代も変わらぬ応援と、変わらぬ選手の姿勢と空気感にツインズの良さを感じました。
勝負は結果が全てですが、育成は結果が全てではありません。今日コートにて選手達が見せた感動を少しでいいので評価して頂けたら選手達も救われるかなと思います。
今後ともどうか全てのツインズの子ども達の応援を宜しくお願い致します。