秋も終わり、年末年始へ

10月ももう終わり世間はハロウィン。あと二ヶ月でお正月になる。
今年一杯と年末年始はどう過ごそうかと考えている。ここ数日で思いついたのは”何もしない”

何もしないと言っても何もしないのでなく、力まないでいること。
何かを成し遂げるため、成果が出るようにするため、将来にもし役に立つ事があればなどと、将来不安や強迫観念にて物事を行わないという事。
自分の場合ほとんどが取り越し苦労で終わり自分をすり減らしている。

時間は大切、時間はお金で買えないというが、自分をしっかり持っていると時間の損得は考えない。人生の最後の時も天命の時だと受け入れるだろう。

さて、これからそんな様子で過ごせるだろうか・・・

今、自分を不幸にしている事

今自分を不幸にシている事、それは何？とふと思った。
少し悩んでもみたが、気付いた事は ”やりたい事をやりたいようにできない”事。

普段の自分は我慢や戒めの意識ばかり持っているようだ。
根本の戒めは”お金”。倹約、無駄使いをしない事。
そこでやりたい事もすごく我慢して行う戒め、これは戒めなのだろうか？
やりたい事は世間で問題とされる行動ではない。

お金を戒めようとばかり考えてしまうのは将来不安。そして今後収入が望めない事。
よって理にかなった行動でもある。
しかし、人生は一度切り。

ようは程度問題なのだろう。
もちろん体調が悪くお金があっても物事に取り組めない事も多々ある。

多くを捨てて少しを選ぶ、この事が自分にはより必要なのだろう。

生きるために、生きる。人生とは

最近は毎日平穏に過ごしている。イライラすることも悲しくこともあまり無く。

こう思うようにもなった、人生を堅く苦しく考えるなと。
「もしもあぁだった、あの時の判断は正しかったか、これからでももしや、」
こんな事は考え出すのは自分に変に期待していること。映画のような人生を思い描いているということ。

他人を羨ましいとは思わないが、もっと世の中には、楽しくうれしく良いことがあるのでは？それを考えてしまう。
つまりまだ期待を捨てきれないのだろう。

人生は一度切り、皆歳を取る、過ぎた時間は戻らない、本当にこの事が怖くなる。

本当は・・怖い、怖い、歳を取るが、日々命が減っていくのが。・