ずっと懸念していた電車に乗ることだが、ここに来ていってしまった。そう、片道1時間電車に乗って大都会へ行ってきたのだ。
行きも帰りも電車は座席に座れた。自分はヘルプマークは持っていないので一般の人と同じように席に座った。隣に女性が座ることもあったが、特に大丈夫だった。たいてい女性には隣に座る事を避けられているものなのだが。
電車を降りていざ大都会となった時に建物にとても圧倒された。自分が住んでいる町田舎とはやっぱり違う。
特にお金もちがたくさん集まっているエリアに行ったわけではないので、周りに人たちにお金持っている感は感じられなかった。自分の地元の人たちよりはおしゃれに思ったが。
そしてガラの悪い人たちもいない様子。なんだか自分には合っていたエリアだったかもしれない。
少しコンピュータや機材系をウィンドショッピングしたので、なんだか物欲が出てしまった。モノで自分を満たしたいという感覚か。でも高価な機材はやはり良さそうで何か満たしてくれるように思える。
今回の外出でなんだか人生を楽しもうという意欲が少し沸いた。しかしそれには先立つものが必要なので、この事を思うと萎えて諦めてしまう面もある。
案外、大都会への外出は平気であった。ただ新宿や渋谷といったものすごい人込みの繁華街でなかったからだろう。自分に合ったエリアを選べば電車に1時間乗って出かけることも普通にできるようなるかもしれないな。
>私は『アスペルガー症候群』と言う高機能自閉症で、ヘルプカードを常にバックに付けて... への返信
障害を理解してくれる人たちができてくることはとても嬉しい事ですね。良縁は大切にしていきたいものです。
自分もまだ普通の電車しか乗っていませんが、新幹線や特急列車に乗って宿を取ってどこかへ行けるようになりたいです。
一歩一歩目標や夢へ向かって進んでいけるようにしたいものですね(^^)