2019年から消費税は10㌫に上がる。
日本で消費税が導入されたのは平成元年、今から30年前だ。
当時3㌫でも衝撃は大きかった。
消費税を生み出したのは、1953年フランスで最初に導入されたらしい。
世界で見ても消費税いう制度は、戦後の徴収方法で、まだ70年程度しかたっていない。
今や当たり前となっている消費税だが、税の取り立て方法が正しいか70年では検証できていないのかと思う。
消費税は 貧富を問わず消費した金額の数㌫を国に収める
月収10万の人が3万使っても、月収100万の人が3万使っても3000円が消費税なのです。
しかし月収10万円の人の3千円と月収100万の人の3千円の価値がまったく違います。
月収100万の人からすれば、3万円の買い物の消費税は月収入の0.3㌫だが、月収10万の人の3千円は 3㌫です。
貧しい人からたくさんの金を取る仕組みになっています。
貧しいひとはより一層お金が使いづらくなります。
そんな人から金を取るのではなく、《節税対策をしているろくに税金を払っていない人》から正確に税を払って貰う方法を考えることをしたほうがいいです。