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教育のとびら

教育の未来を提言 since 2007
presented by 福島 毅

月例NVC勉強会

2014-03-29 | 研修・セミナー・講演など
NVC(非暴力コミュニケーション)勉強会を毎月、月例で行っています。

毎月1章ずつ読み進めていますが、今回は5章を3/28に行いました。

第5章 自分の感情に責任を持つ

NVCの目的は、人と人との間に誠実と共感を基盤とした絆を結ぶこと。
また、その4要素は、 
 1観察(評価をまじえずに観察すること)
 2感情(今、おきている感情を語ること)
 3ニーズ(何が必要かを明確にする)
 4リクエスト(どうしてほしいのかを明確にする)


です。

昨日、対話の中で出てきたのは、感情よりニーズが先に出てくることもあるということ。 1234の順ではなく、3が先に出る人もあり得るねと言うことだった。特に長年、ある問題についてずっと悩んでいるなどという場合、観察は本人にとっては十分だったり感情も知らず知らずに封印されていることもあるのではないかということになりました。

この4要素は、論理的にはこの4つの順序で表明していくことが有効に思えるけれど、場合によっては、順序が違ってくるかもと言う大きな気づきがありました。

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