
デジタルハリウッド大学主催 第2回タブレット教育シンポジウムに参加してきました。
第1部は、「タブレット端末の教育への浸透を見る」
パネラーは川崎市立川崎総合科学高校の碓井忠先生とデジタルハリウッド大学の南雲治嘉先生。
南雲先生は、タブレット端末のアプリ開発を学生の課題とさせ、学校現場に導入するなどの活動をされています。
プレゼンの中で、次のようなことをおっしゃっていました。
・タブレットは急速に展開しているが、現場が追いついていない。
・教材や教育手法を開発しなくてはならない。
・行政では、佐賀県や武雄市が導入していること。
・一部では幼稚園から使われている。1つのアプリを幼稚園生は10分で理解する。
・タブレット端末のメリットや機能は以下。
覚える機能(考える、理解する)、探す(資料データ、まとめる)、作る(描く、ソフト制作)
・タブレット端末のデメリットは以下。
抑圧(四角の中に閉じ込めてしまう)、非行動(自分で調査しなくなる)、型にはまる(テンプレート的)
そのほかに、教員側の知識や実践技術の問題、機材導入に伴う予算、メンテナンスに不安、情報モラルの問題
・今後のタブレットの可能性
これまでにない可能性を探る(研究活動、表現活動、評価)
・南雲先生の提示する課題
先生にあった教材をカスタマイズできないか?
学校の先生+ICT学生 →タブレットの教材開発ができるのではないか。
<<南雲先生によるタブレット五道>>
どうつきあうか <姿勢>
どう使いこなすか <技術>
どう作るか <アイデア>
どうつながるか <ネット、コミュニケーション>
どう生かすか <効果>
第2部は、デジタル教材のつくり方ということで、
南雲ゼミ大学3年生の課題発表会(完成品ではなく、アプリの全体設計・出力画面イメージの話)
育成・箱庭ゲームを高校の理科を学習する。
「逆手裁判」でネットリテラシーを学ぶ
などがありました。
なお、南雲ゼミでは、アプリ開発などで連携できる学校・先生方を探しているということでした。
興味のある方は、コンタクトをとってみてはいかがでしょうか?
第1部は、「タブレット端末の教育への浸透を見る」
パネラーは川崎市立川崎総合科学高校の碓井忠先生とデジタルハリウッド大学の南雲治嘉先生。
南雲先生は、タブレット端末のアプリ開発を学生の課題とさせ、学校現場に導入するなどの活動をされています。
プレゼンの中で、次のようなことをおっしゃっていました。
・タブレットは急速に展開しているが、現場が追いついていない。
・教材や教育手法を開発しなくてはならない。
・行政では、佐賀県や武雄市が導入していること。
・一部では幼稚園から使われている。1つのアプリを幼稚園生は10分で理解する。
・タブレット端末のメリットや機能は以下。
覚える機能(考える、理解する)、探す(資料データ、まとめる)、作る(描く、ソフト制作)
・タブレット端末のデメリットは以下。
抑圧(四角の中に閉じ込めてしまう)、非行動(自分で調査しなくなる)、型にはまる(テンプレート的)
そのほかに、教員側の知識や実践技術の問題、機材導入に伴う予算、メンテナンスに不安、情報モラルの問題
・今後のタブレットの可能性
これまでにない可能性を探る(研究活動、表現活動、評価)
・南雲先生の提示する課題
先生にあった教材をカスタマイズできないか?
学校の先生+ICT学生 →タブレットの教材開発ができるのではないか。
<<南雲先生によるタブレット五道>>
どうつきあうか <姿勢>
どう使いこなすか <技術>
どう作るか <アイデア>
どうつながるか <ネット、コミュニケーション>
どう生かすか <効果>
第2部は、デジタル教材のつくり方ということで、
南雲ゼミ大学3年生の課題発表会(完成品ではなく、アプリの全体設計・出力画面イメージの話)
育成・箱庭ゲームを高校の理科を学習する。
「逆手裁判」でネットリテラシーを学ぶ
などがありました。
なお、南雲ゼミでは、アプリ開発などで連携できる学校・先生方を探しているということでした。
興味のある方は、コンタクトをとってみてはいかがでしょうか?