昨日は蒲生干潟,今日は県民の森と加瀬沼へ行った。蒲生地区の干潟に近い場所では,先日まではかつて建っていた家屋の土台がそのまま残されていたが,現在は造成工事が進んでおり今もその真っ最中である。その辺りには池が点在しており,カルガモやハシビロガモの姿が見られる。
実は昨日,この池の一つでカワセミを見た。自分でも目を疑ったが,カワセミは他の鳥と見間違うはずがない。カメラを構える間もなく飛び去ってしまった。
カワセミの姿を追って葦原に足を踏み入れると,今度は自分の足元から雄のキジが派手な羽音とともに飛び立った。これもファインダーにとらえる間もなく一直線に飛び去って行った。わずか1分の間に2度もシャッターチャンスを逃してしまった。
さて,今日の鳥はツグミである。そういえば私が小学生の頃,「森田つぐみ」というアイドル歌手がいたっけな(知っている人は私と同年代かちょっと上の世代かな?)。なぜか顔が思い出せない。
ツグミは冬場は住宅地でもよく見かける「そごいらさいる鳥」である。私の家の庭にもよく遊びに来てくれる。昨日の蒲生地区にはなぜかツグミが多かった。ブルドーザーのキャタピラの跡が残る造成した地面の上を両脚をそろえてホッピングしている。樹上にもいっぱいいた。おそらく造成のために地表が削られて,餌となる虫の幼虫などが豊富だったためと思われる。
写真からも分かるように,ツグミは「姿勢の良い鳥」だ。いつも胸を張っている。飛んでいる姿は,よく言えば力強さを感じるが,悪く言えば不器用というかしなやかさに欠ける印象がある。おそらく羽が硬くて丈夫なのかもしれない。
この写真は枝から飛び立った瞬間を切り取ったものであるが,やはり翼が直線的な感じである。
胸には鱗模様があり,嘴の形状も地面を掘っくり返して虫を食べるのに都合がよさそうだ。
震災からもうすぐ4年。今後,蒲生地区はどのように変遷していくのであろうか。そして蒲生干潟はどのように回復していくのであろうか。自分には何もできないが,今後も度々訪れて見守っていきたいと思う。
実は昨日,この池の一つでカワセミを見た。自分でも目を疑ったが,カワセミは他の鳥と見間違うはずがない。カメラを構える間もなく飛び去ってしまった。
カワセミの姿を追って葦原に足を踏み入れると,今度は自分の足元から雄のキジが派手な羽音とともに飛び立った。これもファインダーにとらえる間もなく一直線に飛び去って行った。わずか1分の間に2度もシャッターチャンスを逃してしまった。
さて,今日の鳥はツグミである。そういえば私が小学生の頃,「森田つぐみ」というアイドル歌手がいたっけな(知っている人は私と同年代かちょっと上の世代かな?)。なぜか顔が思い出せない。
ツグミは冬場は住宅地でもよく見かける「そごいらさいる鳥」である。私の家の庭にもよく遊びに来てくれる。昨日の蒲生地区にはなぜかツグミが多かった。ブルドーザーのキャタピラの跡が残る造成した地面の上を両脚をそろえてホッピングしている。樹上にもいっぱいいた。おそらく造成のために地表が削られて,餌となる虫の幼虫などが豊富だったためと思われる。
写真からも分かるように,ツグミは「姿勢の良い鳥」だ。いつも胸を張っている。飛んでいる姿は,よく言えば力強さを感じるが,悪く言えば不器用というかしなやかさに欠ける印象がある。おそらく羽が硬くて丈夫なのかもしれない。
この写真は枝から飛び立った瞬間を切り取ったものであるが,やはり翼が直線的な感じである。
胸には鱗模様があり,嘴の形状も地面を掘っくり返して虫を食べるのに都合がよさそうだ。
震災からもうすぐ4年。今後,蒲生地区はどのように変遷していくのであろうか。そして蒲生干潟はどのように回復していくのであろうか。自分には何もできないが,今後も度々訪れて見守っていきたいと思う。
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