フィッシャー中将の艦隊運用の達人

かつては艦隊運営の天才と言われたフィッシャー中将が・・・白兵戦に勤しむ物語

イカで一杯

2016-01-06 09:57:49 | Weblog
今日は久々にイカ釣り。

昨年夏の白イカ爆釣から半年…あの後に骨折したんだよな~(T_T)
イカのシーズンは切れ目が無いけど、釣った後の調理に時間がかかるから辛い。

ここ山陰では春:コウイカ・アオリイカ 夏:白イカ 秋:アオリイカ 冬:ヤリイカと釣れ続く。
これ専門でも十分楽しめる。そして何より美味しいのが一番。

イカと酒をこよなく愛する妻が言った!!
イカ釣りのコツを伝授してよ!?

私:「10%の才能と20%の努力…そして、30%の臆病さ残る40%は運だろう…な」
調理させられ、薄皮を剥ぐのに悪戦苦闘しながら、無表情に言い放つ私!!
 
この薄皮が無ければ早く呑めるのに!! イラつく妻

・・・

まだ、料理出来ない!?

・・・

つまんでも良い?

・・・

今日のメニューだけ教えて!!

俺の背後に立つな!!
イカ刺し!! イカゲソの煮付け!! ワタ周辺の身のフライ

イカの調理と残ったイカの冷凍保存の任務が完了し、食卓に皿を並べる。

早速刺身に手を出す妻。
このコリコリとした感触がたまらない。
 『なんと素晴らしい食感!!このランズベルク伯アルフレッド感嘆の至り!!


・・・

・・・


・・・




‥‥‥俺の料理に、余計な修飾はいらない‥‥‥要点だけを話してくれ

と無表情で見上げると。


オーベルシュタインのその冷徹な義眼はいつものように赤い光を発していた。