【時代おくれ】2006・9・28
流れに乗る?
それとも逆流する?
「10年前には考えられないようなことが当たり前になりつつある」
昨日、そう書いた
いろいろな場面でそう感じる
もっと言えば、自分が子どもの頃には想像すらできなかったことが現実になっている
ケイタイ・パソコン・インターネット・ゲーム・・・
持っていて当たり前、できて当たり前・・・
あらゆることが変化してきている
それが“時代の流れ”というものなのだから当然か
私が子どもの頃には、同じように大人達はそう感じていたのだろうか?
私は子どもの頃に自分が親や先生や周りの大人達から学んだことが今でも正しいと思っている
だから私は子どもの頃に大人達から学んだことを今の子ども達にも伝えようとしている
そんなのは時代遅れか・・・
古いね!考え方が、さっ
でもそんな柔軟な頭にはなれないよ、私は
子どもの頃には大人達に“威厳”を感じた
厳しかったが優しかった
こと、先生には強くそれを感じた
でも、頭ごなしに押さえつけたりはしてこなかった
一緒に怒ったり
一緒に笑ったり
一緒に苦しんだり
一緒に楽しんだり
でも、厳しかった
だから“威厳”を感じた
決して“威圧”ではなかった
私はそんな大人を目指している
だから、私は“先生”に憧れた
今でも後悔している
最後まで先生になることを諦めなければ良かったと・・・
でも
私が教わってきた『当たり前』など今の子ども達には通用しないのかも知れない
そんな考え方は時代遅れなのかも知れない
私が教わってきた『当たり前』こそが、今では『当たり前じゃない』のかも知れない
私が『当たり前じゃない』と感じることが、今では『当たり前』なのかも知れない
たぶん・・・
私は完全に時代の波に乗り遅れているだろう
私はただの時代遅れオヤジなのだろう
そう思う