ここ数日間で何十回と聴いた曲がある。
GLAY「僕たちの勝敗」という曲だ。
先日も“Pre for you.”でもリンクさせたが、素晴らしい曲だ。
いいメロディだなと気に入ったのだが、詞をじっくりと聴いていくと引き込まれていく。。。
とても悲しい詞だ。
国による貧富の差が曲を聴いていると頭の中で何やらイメージができる。
以前にも書いたことがあるが、オレが『いい曲だ』と思う時はその詞からなんとなくイメージが描ける気がする。
何の不自由もなく過ごしている毎日。
見知らぬ国では、その日を生きることさえままならない子どもや大人達がたくさんいる。。。
別にグウタラしているからその日を生きるのが困難なわけではない。
誰が悪いわけでもない。
でも、オレとは違い食うことや生きることに必死にならなければ、今日を生き過ごせない人もいる。
オレはなんてちっぽけなことで悩んだり苦しんでいたんだと思うと少し恥ずかしい。
オレが言う「今を生きる」なんて言葉は軽いものだな・・・。
この曲を聴いているとそんな気分になる。。。