24時間テレビのドラマ見ていたらいろいろなことを思い出した。。。
病気になって倒れた時、オヤジが一緒に救急車に乗っていったこと。
気が付いた時、ベットにいたこと。
面会謝絶の時、教え子がお見舞いに来てくれたこと。
意識がもうろうとしている時、オヤジが来るたびに足の裏をマッサージしてくれたこと。
意識がもうろうとしている時、妹がタイチとトモハを連れてお見舞いに来てくれたこと。
意識がもうろうとしている時、タイチが来るたびに病室の前にある除菌スプレーで手洗いをしていたこと。
入院後初めて兄貴と会った時、泣いてしまったこと。
食欲が戻り始めた時、おふくろが食いきれないくらい料理を差し入れてくれたこと。
いろんなこと。。。
でもおかげで命の意味を知った。
退院して落ち着いた時、「今を生きる」という思いがより一層強くなったこと。
オレの人生論が間違っていなかったことも確認できた。
人生。
それは自己満足でいい。
誰に遠慮することなく、誰のためでもなく、親孝行とか親不幸とかではなく。
自分の思うように、自分が思うがままに、自分らしく、自分のために。。。
命の限り。
オレにとってのそれは、走り続けることだけ。
死ぬことは怖いさ、でも怯えて生きているよりも思い切り生きることが命を授かった者の義務でしょ!
一度大病した者は再発する可能性を忘れてはいない。忘れることはない。
それは経験した者にしかわからない、経験した者しか感じない。
五感+直感=六感をFullに研ぎ澄まして生きる。
それがオレにとっての最高の生き方。
ドラマ。
ずっと涙だな。
実話基づいたフィクッションだということ。
年を取るとすぐに泣くんだよね(笑)
定期的に診断に行く。
定期的に検査もする。
でも人は必ずいつかは死を迎える。
これは縄文時代でも
弥生時代でも
古墳時代でも
飛鳥時代でも
奈良時代でも
平安時代でも
鎌倉時代でも
南北朝時代でも
室町時代でも
戦国時代でも
安土桃山時代でも
江戸時代でも
明治時代でも
大正時代でも
昭和時代でも
現代でも変わらない。
不変の事実である。
死を迎えることを理解して生きるのと理解できずに生きるのとでは生き方が変わってくる。
人がいつかは必ず死を迎えることを理解している者はそれなりの生き方ができるとオレは思っている。