【投稿記事】アメリカ大学教授ＩＣＣにブッシュ・チェイニー・ライス等への逮捕状収得を請求

（Trさんからの投稿）
国際刑事裁判所はブッシュ、チェイニー、ラムズフェルド、テネット、ライス、ゴンザレスに対して告訴しました。国際的逮捕令状を請求しました。
2010 年 2 月 6 日

アメリカの法律に関する有力な教授が、ジョージ・Ｗ・ブッシュ前合衆国大統領と多数の彼の補佐役がとった人類に対する”異常な演出”の政策とその実施に関して、犯罪行為であると強く主張し、国際刑事裁判所（ＩＣＣ）の検事に訴状を提出し、ＩＣＣの検事がブッシュ氏と彼の共犯被告人に対する国際的逮捕令状を取得するよう要求しています。

アメリカイリノイ州シャンペーンにあるイリノイ法律大学のフランシス・Ａ・ボイル教授は、オランダのハーグにありますＩＣＣの検事に、合衆国市民のジョージ・Ｗ・ブッシュ、リチャード・チェイニー、ドナルド・ラムズフェルド、ジョージ・テネット、コンドリーザ・ライス、アルベルト・ゴンザレス（”刑事被告人”）（が主導した）およそ１００人によってしでかされた犯罪的な”異常な演出”政策とその実施に対する訴状を提出しました。”異常な演出”は強要された人々の失踪と、結果として為された彼らの拷問に対する婉曲な表現です。

被告人によるこの犯罪的な政策とその実施は、ＩＣＣの設立時に採択されているローマ規程に違反して、人類に対する犯罪を構成しています。合衆国はローマ規程に参加していません。

それにも拘らず、被告人は、命令してきた事と、幾つかのヨーロッパ諸国を含めた多くのＩＣＣ加盟国のそれぞれの領域内のＩＣＣ規程の下で犯罪としてみなされた活動の遂行に関して責任を負っています。従って、ＩＣＣはローマ規程１２条項（２）（ａ）「ＩＣＣ加盟国において遂行されたＩＣＣ法定犯罪を起訴するためにＩＣＣ司法権の余裕がある」の下にそれらのＩＣＣ法定犯罪に対して被告人を起訴するための司法権を有します。

起訴請求内容：

１．ＩＣＣ検事がローマ規程１５条（１）項の下に、被告人自身の一致に関して被告人の調査を開始すること

２．ローマ規程１５条（３）項の下で、ＩＣＣ検事が同様に公式に「被告人の調査許可書を請求を［ＩＣＣ］事前審理会議に提出すること。」もし彼らが直ちに、オバマ政権が実行を引き継いでいる、被告人の”異常な演出”の犯罪的政策とその実施を終わらせなければ、同様の理由により、オバマ政権の最高レベルの官庁職員はＩＣＣと共に厳しく追及する訴状の提出に賭けます。

その告訴は、ＩＣＣ検事がローマ規程５８条（１）（ａ）、５８条（１）（ｂ）（）、５８条（１）（ｂ）（） 、５８条（１）（ｂ）（）に従ってIＣＣから被告人に対する国際的逮捕令状を取得するという請求で完結します。

この告訴をあなた方が支持することを示すために、どうぞ、手紙、E－ｍａｉｌ、或いはＦａｘでＩＣＣ検事に連絡して下さい。詳細は下記へ。


尊敬すべきルイス・モレノ－オカンポ
検事オフィス
国際刑事裁判所

以下住所
Post Office Box 19519

2500 CM, The Hague

The Netherlands
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
Ｆａｘ番号：31-70-515-8555

Email: OTP.InformationDesk@icc-cpi.int
ICC Charge US Cabal Gang! Feb 6/10

【投稿記事】カナダG7は景気後退を打開するか？

(Trさんからの投稿)
マーチン・クラッチンガー（ＡＰ通信経済学記者）

イカルウィット（ＡＰ）-- 世界市場における一騒動は、７０年前に発生した最悪の景気後退を経験していない世界的な財政上のリーダーの酔い覚ましとなりました。世界の７つの主要な工業国－米国、日本、ドイツ、フランス、英国、イタリア、カナダ－の大蔵大臣と中央銀行総裁は議論のために、北極圏境界から南に約２００マイルのところにあるこの雪に閉ざされたカナダの小さな町に金曜日に着く予定でした。会合は、経済成長を下支えするために更にどれくらい異常な政府刺激策を供給すべきか、という議題を中心に行われると予測されています。

世界経済がいまだ直面しているリスクは、木曜日にマーケットに伝わった悪い経済ニュースが世界中のマーケットの株価を急落させた後にドラマチックに強調されました。ダウ・ジョーンズ工業平均指数は前日比２６８ポイント、２．６％下がり、ここ７ヶ月間の間では一日あたりの最大の下げ幅となりました。その下落は、ギリシア、ポルトガル、そしてスペインの高い負債レベルに対する懸念がヨーロッパで広がったことで始りました。それらの国々における心配は、増大している負債があるために、政府が自国の経済を回復させるために更に借金することは困難となるだろう、という懸念を急拡大させました。金曜日に、世界的なマーケットの下落傾向はアジアに拡大し、東京からシドニー、香港のマーケットは２．５％以上落下しました。

米国のティモシー・ガイトナー財務長官と ベン・バーナンキ連邦準備制度理事会議長は、他のＧ７諸国から参加した各国の蔵相、中央銀行総裁とそれぞれ会っていました。ガイトナーは他のＧ７諸国に対して、継続的な政府援助策が無ければ、始まったばかりの回復が更に弱まり、世界が再度景気後退局面に突入する、と主張して、今年いっぱい刺激策の供給を続けるよう主張すると予測されます。金曜日の夜ディナーで始まる予定の会合は、土曜日の午後の共同の記者会見をもって終了する予定でした。その会合は、かつて無い最も常識を外れたＧ７会議となりました；２月の気温がマイナス４０度に達することがある小さな辺境の集落。カナダのジム・フラハーティ財務相は、他の政府金融担当者に北極圏での滞在を午後の犬ぞりから始めるよう勧めました。

会合のホスト役を務めたフラハーティは、世界の石油埋蔵量の５分の１を占めると云われている地域へのカナダの主張をよく理解させるために、その地域にあるイカルウィットを選択しました。参加国の中には、どのくらい刺激補助が維持されるべきかについての懸念を表明したところもありました。その国々は急上昇している財政赤字とインフレのリスクを心配しています。

「私たちは、民間部門の成長の回復を見る必要がありますが、そのキー鍵はあなた方が早計に政府援助を打ち切ることを望まないことです。」と、合衆国財務省上級職員はレポーターに語りました。彼は金融当局者間の議論が始まる前に話していたので、彼は匿名を条件として話しました。ガイトナーはおそらく、大恐慌の間にあまりにも早急に政府が緊急サポートを打ち切った後に、回復の兆しが立ち消えてしまった、という国家によって為された過ちを指摘するでしょう。

月曜日にバラク・オバマ大統領は、予算案は職業創出の努力を後押しして、その一方、今年の米国の財政赤字は１．５６兆ドルに上る、という実例を示しました。オバマは、彼の最初の一年の執務の間、あまりにも多くの時間を医療制度改革に集中して費やした、という共和党の糾弾に対して彼の第一の優先順位にすることを誓約しました。６月に予想されている選挙に向けて運動中の労働党に所属している英国首相ゴードン・ブラウンも同様に政府刺激策を強調しています。今年、英国の財政赤字はＧＤＰ（国内総生産）に対して１２％に達すると予測されています。

ここ２０年間にわたり経済が低迷しています日本では、先週、政府は更に多くの刺激策の支出を表明しました。同じく他のＧ７国家はまだ適切な刺激策を続けています。しかし、ドイツとフランスの政治家の中にはインフレーションに油を注ぐような政策についての懸念を提起している人々も居ます。１年前、アメリカはヨーロッパ諸国に対し、７８７０億ドルのアメリカの努力に相当するヨーロッパ圏内での経済刺激策を強要しましたが、ヨーロッパ諸国は財政赤字のエスカレートの恐れから抵抗し、彼らはその代りにより小さな刺激策を制定しました。

今、その焦点は更なる刺激補助策を続ける期間にあります。ガイトナーは、”政府プログラムが、ビジネスを与え、消費者支出度が勢いを増すために、今年を通して仕事をサポートするよう適切に保持されなければならない”と主張すると予測されます。しかし、アメリカの刺激策の支出は、財政赤字がインフレを誘発し、更にドルを下落させるのではないか、という懸念をもたらしています。ドルの更なる低下はフランスやドイツのような国をイライラさせるでしょう。それらの国々のメーカーは、ユーロに対するドルの下落がアメリカの同業者に競争上の優位性を与える、と不満を表明しました。更に弱いドルによって、アメリカの商品は海外市場で安くなり、ヨーロッパの商品はアメリカの消費者にとって高価になります。制度上の別の問題は、Ｇ７当局者が２００８年の金融メルトダウンをもたらした曖昧な規則の強化に関するコンセンサスを発展させるために作業している金融改革です。

先月、オバマ政権が危険な銀行活動に関する共通ルールの提案によってＧ７同盟国を驚かせた後、違いを狭める努力は後退しました。「ヨーロッパ諸国は、オバマが彼らの合意と異なる方向に進みだしたことで非常に取り乱していました。」と、 ナリマン・ベラベシュＩＨＳグローバル・インサイトのチーフエコノミストは言っています。英国当局者は、彼らは政権が提案している危険な取引オペレーションの厳格な制限を必要としないと言っています。フランスのクリスィーヌ・ラガルド経済・財政相は、ドイツの財務大臣 ウォルフガング・ショイブレが金融上の規制に関して世界的な調製の必要性を強調した時、同様に懸念を表明しました。
Finance Ministers Bank Leaders Meet in Military Zone Canada! Feb 5/10