原発国民投票目指し議連発足
7月21日 20時45分
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、民主党の有志の国会議員は、21日、原発の是非を問う国民投票を実現させるための議員連盟を発足させ、今後、具体的な検討を進めていくことになりました。
ことし3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、櫻井財務副大臣ら民主党の有志の国会議員は、国民の原発への関心が高まっているなどとして、今後の原子力政策の進め方は、国民投票で決めるべきだと党内で呼びかけてきました。そして21日、櫻井副大臣らおよそ20人の民主党の衆参両院の国会議員が、国会内で会合を開き、原発の是非を問う国民投票を実現させるための議員連盟を発足させました。
会合の中で出席者からは、「原発を政争の具にすべきではなく、国民投票で原発の是非を問うのが理想的だ」という意見が出された一方で、「国民投票を行う時期については慎重な検討が必要だ」といった指摘も出されました。議員連盟では、今後、月に2回のペースで会合を開き、原発の是非を問う国民投票の実現に向けて、具体的な検討を進めていくことにしています。
脱原発国民投票が現実味を帯びて来た
脱原発!を正面に掲げ続ける日本で唯一の政治団体「新党市民」は原発国民投票の実現を支持し、クリーンエネルギーに基づく自然環境と共生する新しい文明の創造をめざして活動をこれからも続けていきます。従来の政党の枠組みでは解決のつかない史上最大の国難に今、日本国民は直面しています。この事態を打開するためにぜひ、読者の皆さんの積極的な活動への参加をお願いすると共に、暖かいご支援をこれからもお願いします。
新党市民静岡 設立責任者 古谷 茂
7月21日 20時45分
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、民主党の有志の国会議員は、21日、原発の是非を問う国民投票を実現させるための議員連盟を発足させ、今後、具体的な検討を進めていくことになりました。
ことし3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、櫻井財務副大臣ら民主党の有志の国会議員は、国民の原発への関心が高まっているなどとして、今後の原子力政策の進め方は、国民投票で決めるべきだと党内で呼びかけてきました。そして21日、櫻井副大臣らおよそ20人の民主党の衆参両院の国会議員が、国会内で会合を開き、原発の是非を問う国民投票を実現させるための議員連盟を発足させました。
会合の中で出席者からは、「原発を政争の具にすべきではなく、国民投票で原発の是非を問うのが理想的だ」という意見が出された一方で、「国民投票を行う時期については慎重な検討が必要だ」といった指摘も出されました。議員連盟では、今後、月に2回のペースで会合を開き、原発の是非を問う国民投票の実現に向けて、具体的な検討を進めていくことにしています。
脱原発国民投票が現実味を帯びて来た
脱原発!を正面に掲げ続ける日本で唯一の政治団体「新党市民」は原発国民投票の実現を支持し、クリーンエネルギーに基づく自然環境と共生する新しい文明の創造をめざして活動をこれからも続けていきます。従来の政党の枠組みでは解決のつかない史上最大の国難に今、日本国民は直面しています。この事態を打開するためにぜひ、読者の皆さんの積極的な活動への参加をお願いすると共に、暖かいご支援をこれからもお願いします。
新党市民静岡 設立責任者 古谷 茂