＜満開の鎌倉中央公園の桜＞
桜が咲いているのに残念；コロナ蔓延でＪＲ回数券の払い戻す
２０２０年３月３１日（火） 曇り
今日で２０１９年度も終わり．明日からはいよいよ２０２０年度の始まりである．ここ２年間，在籍していた某美術大学通信教育部の学生生活も今日で終わりになる．明日からはあたら良い年度の始まりである．本来ならば希望を持って新年度が迎えられるはずだが，憂鬱なのは例の新型コロナウイルスの蔓延である．特に東京都および周辺県の新型コレラ罹患者の人数が不気味に上昇しているのが気になる．
今年になってからの出来事を振り返ってみると，２年前に某大学通信教育部３年生に編入して６０年ぶりに学生生活を送っていたが，最終仕上げの卒論を書き上げるのに超多忙であったことや，その合間を縫って，今日控訴塔ノ岳へ行こうといおもった土曜日があいにくの雨という日が多く，１～２月中に塔ノ岳に登ったのはたった２回だけ．３月に入ると「年寄りはできるだけ外にでるな」というプレッシャーがますます強まってきた．さらに最近は「若者でもコロナで重症になるぞ…！」と言われるようになった．
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私は，コロナ騒ぎが終わるまで，塔ノ岳詣でを諦めることにした．年寄りが運動を止めたらたちまちの内に足腰が萎えてしまうのは先刻”承知の助”．足腰の力を可能な限り維持するには週に１～２回の登山が一番良いことは，これまでの自分の経験から良く分かっているが，それには自家用車でも無い限り，混雑する乗り物に乗らなければならない．残念ながら運転免許証は２編前に返納してしまったのでそれもできない．代替案は自宅近くの鎌倉アルプスや裏大仏ハイキングコースを歩き回れは，登山の代替として少しは役立つが，昨年の台風１９号の爪痕がまだ残っていて入山禁止である．
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■回数券の払い戻し
筆の勢いで，ついつい愚痴話になってしまったが．主題に戻ろう．
今日の主題は回数券である．
私が塔ノ岳に登るときは，何時も大船駅から小田原まで東海道本線，小田原から渋沢までは小田急，そして渋沢から登山口の大蔵までは路線バスを利用している．コロナ騒ぎ以降，電車やバスに乗っていないので，今の状態は分からないが，私が通い詰めていた今年の初めまでは，車中で結構沢山の人と乗り合わせていた．特に路線バスの混雑は酷かった．いわゆる「３密」は最悪だった．
コロナ騒ぎが始まった頃，私はまだ毎週末に塔ノ岳に通うつもりで，２月１日，大船から小田原までの普通回数券を購入した．ところが，それ以来，多忙なことと，登山日と決めている土曜日が悪天候なことが多かったために，折角の回数券も３枚使っただけで，今日現在，７枚も残っている．
残りが３枚？ ３枚では行ったきりで帰ってきていないではないいか？ いいえ，回数券は１冊１１枚．だから前に買った回数券が１枚残っていたので，今回の残りは７枚になった．
大船駅で精算する．いくらか手数料が掛かるので，少々損をしたことになるが，こればかりはやむを得ない．
＜回数券を精算する＞
■公園の桜は例年通り美しい
自宅から大船駅までの２キロメートルあまりは，乗り物を使わずにテクテク歩き．
途中通過した鎌倉中央校園の桜は見頃を迎えている．
■公園の上池付近
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２０１９年度は，全く予期していなかったコロナ騒動の内に，あたふたと終わった．
今日から２０２０年度，
今年から，やっと某美術団体神奈川支部の同人に入れて貰ったノのに，いきなり展覧会はコロナ騒ぎで中止．
何とも波乱含みの新年度を迎えることになる．
（おわり）
「閑話休題・日々雑感」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/60ff4698a264bc5dfc3a4eaa353007b0
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