中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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惜別の辞

2020年11月28日 07時01分16秒 | 閑話休題:日々雑感

      惜別の辞
         遂に人生の中締めの日が来た
           2020年11月28日(土)

 今月初旬、奇しくも88歳の誕生日を迎えた日に、私は腹部に一寸した痛みを感じた。近所の掛かり付け病院で腹部のCT画像を撮って診断を受けた結果、膵臓に不都合なものが出来ていることが判明しました。しかも、私が高齢なことから、根本的な治療法はないとのご託宣でした。まあ、88歳まで元気で生きられただけ幸いだったと言うことかもしれません。
 それにしても、つい先週まで塔ノ岳(茅場平までだが)まで登っていたのに・・・まさに青天の霹靂でした。さすがの告知を受けた夜は、一人、涙で枕が濡れました。でも、翌日にはすべて神仏のなせるわざと諦めがつきました。命のローソクの長さがあとわずかなことは自覚していますが、具体的にどれだけ残っているかは当の本人にも分かりません。まあ残された日々は穏やかに過ごしたいなと祈念しています。
 「ぼけ防止」のために当ブログを開始してから、瞬く間に10数年の歳月が経過しました。この期に及んで「ぼけ防止」もあまり意味がなくなりましたので、これを機会に、当ブログの中締めをすることにしたいと思います。
 当ブログは、おかげさまで、沢山の愛読者の皆様から絶大なご支援を頂戴しました。心から御礼申し上げます。
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 以上のような次第で、当ブログは、今回を持って中締めとさせて頂くことにいたします。
 今後は体調に負担がかからない範囲で、気が向いたときに、短文中心の投稿を週に1~2程度、投稿できたらいいなと思っています。
 これまでご愛読頂いた読者の皆様にも、今後とも時々は当ブログにおたずね頂けますようお願い申し上げます。
 とりあえず当ブログ中締めのご挨拶まで。

 



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