<五稜郭タワー遠望>
名湯湯之川温泉とお手軽ロマンチック函館2日間;第2日目(3);五稜郭タワー
(神奈川美術協会会員親睦旅行:阪急交通社)
2019年10月31日(木)~11月1日(金)
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第2日目;2019年11月1日(金) 晴 (つづき)
<ルート地図>
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※現地で入手したパンフレットより切り抜き引用.
<朝市から五稜郭タワーへ>
■専用バスで移動
朝市の見物を終えた私たちを乗せた専用バスは,10時49分,朝市駐車場を出発する.多くの方々が朝市で土産品を購入したようである.私は何も買わなかったが,何かちょっとでも買っておいた方がよかったかなとちょっぴり後悔する.でも先ほどたちよったお店ならインターネットで購入可能とのことなので,帰宅してからでもその気になれば買えるなと自分自身で納得する.
バスは終始市街地を通って,11時05分,五稜郭公園駐車場に到着する.
<五稜郭公園駐車場に到着>
■まずは五稜郭タワーだ
添乗員の誘導で,まずは五稜郭タワーの見学である.ここでの見学時間は約1時間とのこと.
”たった1時間か! 結構慌ただしな…”
と私は口には出さないが,内心では少々不満.まあできるだけあちこち回らなければならないという宿命のあるパックツアーだから致し方ないことだが…
ちなみに,五稜郭公園の展望料は大人1人900円,団体1人800円とのこと.
<五稜郭タワー入口>
<五稜郭タワーを登る>
■五稜郭タワーの概要
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※パンフレットから転用
■まずは展望2階へ
エレベーターを利用して,まずは展望台へ向かう.
パンフレットによると,この建物にはエレベーターが2基設置されていて,展望台2階までの所要時間は約30秒とのこと.
もちろんアッという間に展望2階に到着する.展望2階の高さは地上90メートルとのこと.結構高い.
今日は平日にもかかわらず沢山の観光客が展望2階まで登って来ている.
<五稜郭タワー展望2階>
■函館山遠望
窓際に近寄って外を眺める.予想以上の高度感である.
”うわ~ぁ…ッ!”
という感じである.
正直なところ,私は高いところが怖い.高山に登っているにもかかわらず…である.
市街地の向こうに,昨日,専用バスで登った函館山が見えている.その手前にくびれた形の市街地が広がっている.函館滞在2日目ともなれば,自分がどのあたりにいるのかおよその見当はつくようになっている.
<展望2階から函館山方面を望む>
■眼下に五稜郭
展望2階は回廊になっている.
あまりゆっくりしている時間はないが,回廊を一回りしてみる.途中,かの国からの観光客らしい人たちが集まっているところがある.なかなか場所を譲ってくれないが,何とか窓際にたどり着いて,外を見下ろす.
眼下に五稜郭のほぼ全景が見えている.なかなかの絶景である.身を乗り出すようにして数枚の写真を撮る.
<五稜郭を見下ろす>
■五稜郭歴史回廊
回廊の一角に五稜郭歴史回廊がある.ここには五稜郭の歴史とゆかりの人物が紹介されているようだが,ゆっくり見ている時間がないので,そのまま通過し,エレベーター乗り場のある展望1階に向かう.
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※現地入手パンフレット(部分)
■展望1階の透明な床
展望1階にはコーヒーラウンジと売店があるようだ.でも,道草をしていては時間が勿体ないので,素通りしてエレベーターホールへ向かう.
途中,床に強化ガラスを張った箇所がある.その上に乗っても十分に安全なことは良くわかってはいるが,区分的にわざわざ乗る気はしない.私は登山はするが高いところは嫌いである.普通の床にたって,デジカメを持った手を強化ガラスの上に差し出して写真を撮る.
<強化ガラスの床>
■エレベーターで地上へ
エレベータで2階まで降りる.2階はどうやら飲食店ゾーンのようである.2階から階段を使って1階へ.
1階には広々とした居心地が良さそうな休憩所がある.
ここでゆっくりと時間を過ごすのも満更でもないが,せっかくここまで来たのだから,時間が許す限り公園の中を歩いてみたいなと思っている.
<1階の広々としたロビー>
(つづく)
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