中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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『鎌倉学』2016年春(第5回);堤次郎の鎌倉・伊豆

2016年07月05日 07時25分04秒 | 閑話休題:日々雑感

                                <瀬戸神社>

   『鎌倉学』2016年春(第5回);堤次郎の鎌倉・伊豆
         なぜ,西武の創業者堤は着目したか

            (KGU公開講座)
         2016年7月4日(月) 晴猛暑
         
 この記事の内容は感想文だけで,講義内容は全く記載しておりません.
 
記事の中の説明文は現地の案内板の記事インターネット,あるいは参考文献から引用したもので,講義内容から引用したものではありません.念のために申し添えます.

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  ↓
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/5913072b3ac7955d914963ee1ccdfb97

■蒸し暑い日が続く
 まだ梅雨が明けないのに,蒸し暑い日が続いている.この子所の私はそんな蒸し暑い中,毎日予定がビッシリあって,フウフウ言いながら,なんとかかんとかシンドイ毎日を過ごしている.
 7月1日(金)は『三浦半島』受講のため金沢八景のKGUへ,
 7月2日(土)は,猛暑の中,シンドイ思いをして,塔ノ岳を往復.その疲労が翌日まで残ったまま,7月3日(日)は山旅スクール5期同窓生の皆様と鎌倉散策を楽しんだ.
 そんなことをしているので,日常業務が滞っている最中の7月4日,つまり今日は『鎌倉学』(第5回)を聴講のために,また金沢八景のKGU通いである.
 でもこれらは全て自分が勝手にまいた種.それがたまたま重なったに過ぎない.
 今朝はさすがに重い腰を上げて,9時40分頃自宅を出発して橫浜の金沢八景に向かう.
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 路線バスで鎌倉駅へ向かう.鎌倉駅から金沢八景駅までも路線バスを利用する.
 春の行楽シーズンに比較するとバスは幾分空いてはいるが,途中のバス停浄明寺までは沢山の観光客で混雑している.その後,朝比奈峠を越える頃になると乗客はほんの4~5人,やけにガランとした雰囲気になる.その後,住宅地まで下ると幾分乗客が増え始める.
 11時20分頃,金沢八景駅前に到着する.
 冷房が利いているバスから降りると,一瞬,息が詰まるのではないかと思うほどの熱気を感じる.
 ”とにかく,もう少しの間,涼しいところで過ごそう”
と思って,駅近くのある大型量販店へ向かう.
 丁度七夕のシーズンである.何か例祭でもあるのか瀬戸神社には赤色の提灯が沢山飾り付けてある.
 大型量販店の地下1階のレストランで,軽く昼食を済ませた後,暫くの間,休憩を取る.

■海沿いの道を通ってKGUへ
 始業時間の20分前には教室に到着するように,十分時間を取って,海沿いの道を会場のあるKGUへ向けてユックリと歩く.
 頭上をシーサイドラインの線路が通っている.線路の桁の間から八景島が見えている.
 下校してくる沢山の高校生や大学生と絶えずすれ違いながら,ユックリペースで歩き続ける.この頃の学生は,皆,身なりが清潔で温和しいなという印象を持つ.
 始業時間の30分前に,教室に到着してしまう.
 ”まだ早すぎるかな…”
と思いながら教室を覗いてみる.
 ナ,ナント!
 参加者の7割ほどの方々がもう教室に入っている.それも前の方の席に座っている.
 ”私が教壇に立っていた頃の学生は,大体,後ろの方の席に座る学生が多かったのに…それに遅刻してくる学生も少なからずいたものだが…”
 ”やっぱり,社会人は随分と違うな…”
と感心する(もっとも今時の学生のことは良く分からないが…).

<シーサイドラインの脇を通る>


<八景島が見える>

■興味深い授業
 今回の授業のテーマは,西武の堤次郎と鎌倉がテーマである.
 鎌倉で西武といえば,すぐに連想するのが鎌倉霊園である.鎌倉霊園に入れるハイキングコースとして有名なのが,天園ハイキングコースから市境広場(橫浜市と鎌倉市の境界)に至る尾根道の途中から分岐するルートがある.
 この辺りは泉ヶ谷と呼ばれ,12月中旬頃の紅葉がとても美しい所でもある.また,霊園の西側の縁を伝って権兵衛山に登り,さらに十二所神社に下るコースもなかなかなものである.
 そんなこともあって,ハイキングが趣味の私はこれまで幾度となくここを訪れている.
 こんな経緯もあって,本日の講義は大変興味深く拝聴することができた.


■金沢八景駅近くのAKでお茶
 講義は15時ちょっと過ぎに終わる.
 また,シーサイドライン沿いの道を金沢八景駅に向けてノンビリ歩く.歩いている途中で,講義担当のUM先生と受講生お三方が偶然一種になる.
 「…ちょっとお茶でもしましょう…」
ということで,金沢八景駅近くのAKという喫茶店に入る.
 私が鎌倉在住なのがきっかけで,受講生お三方から,
 「是非,鎌倉を案内して下さい…」
という依頼を受ける.そして,取りあえずは講義終了後の月曜日に第1回目の鎌倉案内をするという暫定案を纏める.この暫定案を次回の講義終了後に希望者に諮って最終決定にする予定である.
 私案としては,昼食を済ませた後,鎌倉駅,北鎌倉駅または大船駅に13時に集合して,ユックリ歩いて2~3時間の行程で,鎌倉市内の社寺や遺構を見て回るコースを,当面,3~4回ぐらい実施してみる.その実績を勘案して,新しい「鎌倉お散歩の会」(仮称)を作っても良いかなと思っている.
 私の体内に巣喰っているもう一人の私が,
 ”お前さんもお人好しだな…すぐにその気になって,次から次へと引き受けるから首が回らなくなるんだよ! 揚げ句の果て,石がシイって愚痴を言うんだから…そう言うのを自業自得っていうんだよ! 分かったか!!”
と手厳しい.

■息子一家と愉しい夕食
 バスの時間の都合があって,皆さんより一足先に,AKを出る.
 路線バスで鎌倉へ.鎌倉から路線バスを利用して,夕方,帰宅する.
 家内と息子の嫁さんが忙しそうに夕食の支度をしている.近くに住んでいる長女一家も合流して,随分と賑やかな夕食となる.
 こういうときは,平素アルコール類は一切口にしない私でも,こんなときはコップ一杯程度のビールを相伴する.下戸な私でも,ビール一口目は実に美味しいナと思うから不思議である.
 明日は息子一家と一緒に近場の温泉に行って一泊する予定である.今から温泉に浸かるのが楽しみである.
                                    (第6回目に続く)
『鎌倉学』の続きの記事
  ↓
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