＜鎌倉中央公園のハンゲショウ＞
鬱陶しい梅雨の鎌倉中央公園：アジサイとハンゲショウ(2016/6/22)
（単独散策）
２０１６年６月２２日（水） 曇
昨日の午後から，天気予報と睨めっこ．
実は，久々に塔ノ岳水曜日登山を再開しようと思っていた．そこで火曜日の昨日の内に，今日，水曜日の予定を強引に空けて，天気さえ良ければ，22日は塔ノ岳に行くぞ…と，思っていた．
でも，早朝4時の段階では，雨こそ降ってはいないものの，私の家の軒下まで，分厚い雨雲が垂れ下がっているような感じである．さらに，走路はビシャビシャに濡れている．
”いくら何でも，こんな状態では行くのはマズイナ…”
ということで，やむなく塔ノ岳詣でを中止した．
”あぁ～ァ…”
出るのはため息ばかり．
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気を取りなおして，午後から恒例のお散歩に出掛ける．あれこれとルートを考えるのも面倒なので，何時ものように足任せである．
鎌倉中央公園のアジサイは，まだまだ見頃である．
”この調子だと，アジサイは来週火曜日まで持つかもしれないな…”
と期待し始める．
公園のハンゲショウも，大分，ここ2～3日の間に大分白くなってきた．もうすぐ見頃を迎えそうである．
そういえば，ハンゲショウが繁茂する面積が，木道を越えて反対側にも広がっている．多分自然に広がったんだと思う．
本日（6月22日）の鎌倉中央公園の花の写真を若干披露しておこう．
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何時ものように山崎口から公園の外へ出る．ここから先のルートは足任せ．
ところが，私の足も，年を取って，気後れしているのか，何も考えていないようである．結果的には平凡に自動運転のロボットのように大船駅まで歩く…が，大船で特段の用事もない．
私も，今日に限って，本屋で立ち読みする興味も気力も沸かない．また，コーヒーを賞味する気にもなれない．
”じゃあ，路線バスで帰るか…！”
バス停に自宅近くを通るバスが停まっている．
”あのバスに乗りたまえ…！”
と，どこからとなく聞こえてくる天の声．
そのまま，バスに乗って往路を引き返す．
”オレは今日一日，何をしているだろう．バカみたい…貴重な一日が勿体ないだろう”
（おわり）
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