いよいよ梅雨;今日の鎌倉中央公園と淸水塚きつね公園
(独り散策)
2019年6月10日(日) 雨
今日の天気予報が思わしくないことと,土日の2日間,子ども達が入れ替わり来訪するとのことで,残念ながら今週の塔ノ岳詣ではお休みしなければならない.子どもや孫達が頻繁に来訪してくれるのはとても嬉しいが,その反面,塔ノ岳詣でを何とかしなければ足腰が弱くなってしまうという脅迫観に駆られる.今後は,生活のリズムを少し変えて,塔ノ岳詣では平日にしければダメだなと思いはじめている.
雨の中,時間の合間を見て,近場の鎌倉中央公園や淸水塚きつね公園周辺をノンビリと散歩する.前回のブログ記事も雨の鎌倉中央公園の写真だったが,今回はその二番煎じである.
<鎌倉中央公園>
▆上池
今日はカエルの啼き声が聞こえてこない.
▆休憩舎付近
<淸水塚きつね公園>
▆公園入口
▆つつじが見頃
▆入口付近のアジサイ
▆熊(?)のオブジェとアジサイ
▆地面を水面に見立てたのかな?
<さぁ~てっ・・・と! 秋の展覧会どうする?>
▆秋の展覧会が・・・どうしよう?
只今,私の頭の中は神奈美会員展に出展する予定の水彩画2枚のことで頭がいっぱいである.
折角の会員展だから,少々冒険をしてみたいと思っている.その冒険とは・・・
絵には起承転結が必要だと良く言われている.そのためには構図をどうするかが重要な課題になる.また,額縁で絵が支配する領域を区切って,見て下さる方と絵との間に仕切りを作る・・・これって本当に必要なことだろうか?
こんな疑問が終始私の脳裏を過ぎる.
起承転結って・・・そんなことをして,見て下さる方にこちらの意図を強制するのが本当に良いことなんだろうか?
むしろ,敢えて起承転結のない絵にして,後は見て下さる方々の自由な発想にゆだねるべきではないか? これが私の第一の迷いである.
つぎに額縁.どうして周囲の環境から垣根を作ってその中に絵を入れ込まなければならないのか.まさに見て下さる方々との間に頻りをわざと造っていることにならないのか? これが私の第二の迷いである.
▆この二つの迷いをどうするか?
実はそれが分からないのである.
絵は額縁に入れなければ飾れない.ならば一番貧弱な額縁にして周囲との境目を最低限にしてしまおうかな・・・そんな額縁は売っていないなぁ・・・でも,絵のオーラが周囲に放射線のように飛び散る絵を描いてみたい.でもオレには無理だなぁ~
起承転結を花から無視した絵,これ実際に書こうとすると結構難しい.さて,どうしよう?
今,私はこんな無茶なことを結構悩ましく迷っている.
しかし結局は従来と代わらない絵を出展することになりそう.
この予想は,全く以て自明なこと.
だから私の絵には進歩がないんだ.喝!
(おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/75fb381ddd67a1331bb3df342ca6c712
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/029c27f2cc3f1cd41f12f02eef35d649
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