最近、両手の親指の付け根が、ジンジンと
痛むようになりました。
私の母も親指の付け根に湿布を貼って家事やら家庭菜園やらガーデニングをしています。
お友達も腱鞘炎や手根管症候群やバネ指で
痛いと言っていました。
ホルモンのせいや、やはり使いすぎもあると、言っていました。
ちょっと手を使っただけで痛みます。
ある男性も体がポンコツになったと言っていました。みんな、そんな、お年頃なんでしょうね。
この歳からこれでは思いやられると、お掃除などはできるだけ楽にしようと、床拭きには、ワイパーや、よく汚れが落ちる洗剤や、
ササッと拭き取れる拭き掃除シートなどを、
用意しました。なるべく手を酷使しないように、あれこれと考えています。
娘は最初から家事は楽に済ませたい現代っ子?なんで、お米とぎなんかも、お米とぎ専用の杓文字などがあるそうで娘は普通の杓文字を代用して?クルクルとかき回して終わらせてしまいます。
これでいいのかと問いつめた事もありますが、腱鞘炎になるよりいいかと思い直し、
最近は黙認しています。なるべく合理的に
済ませたいタイプみたいです。
今時の若い人達は、男女平等とかで、女子もDIYを学校の授業でやるし、男子もお料理や、お裁縫をやります。親は間違っても、女の子なんだから、お料理や、お裁縫ができないといけないとか言っちゃいけない時代のようです。
若い女の子へのアンケートで、親から、女子だから、お料理くらいしなさいと言われたことがあるか、などという質問があったりします。それは、時代遅れな思想だと書いてありました…。
そのようなアンケートを見て、まるで私達の世代が悪者にされてるみたいで、ビックリしました。もう、古い考え方なんだなぁとショックでした。
私は若い頃、厨房でアルバイトした事があります。若い男子も沢山いて、お料理が上手なんですよ。なのでお料理が得意な若い男子もいる事はわかっています。でも、何でも男子に任せるわけ?と娘に訊きました。
やっぱり、もし結婚したら、(一人暮らしも含めて)どちらも家事やDIYをこなせたほうがいいんじゃない?と言いました。その為に今から練習しておいたほうがいいよと言いました。男子も女子も頼もしいパートナーなら安心でしょ?と。
お話が脱線しましたが、令和に根性とか
石の上にも3年とか、そのような思想は持ち込みたくないと若い人達は言ってます。
女性だけが苦労して腱鞘炎になったりして、辛い思いをする時代ではないと言う事らしいです。女性の家事には休みの日なんてないですよね。時代は変わってきたのだなぁと思いました。今は共働きの時代ですし…。
私なんて家事が不得手で苦労したので何度も今から、練習しておいたほうがいいよと娘に言いましたがそれはタブーのようです。
将来のパートナーと家事は仲良く分担して
共働きする時代なようです。
女子だから家事ができなきゃいけないという考え方は古いんだそうです。
時代を感じます。娘がズボラな気がするけど。(笑)
男女共に腱鞘炎とかもありえるかなぁ?などと思いながら、家事をする私でした。
早く整形外科に行かなきゃね!💦
女性だけが苦労する時代も、終わるのかなぁ?と思いました。