娘は中学生の時は仲良しの友達と吹奏楽部に所属していました。
娘はユーフォニアムとトロンボーンの担当。
高校生から、吹き方を習ったりしての
苦労の連続。
小さな学校なので、そうするしかなかったみたい。
やっと、覚えて吹けるようになった頃、
下級生が入ってきました。
それが最悪の人間関係だったようで、
下級生がやる気を感じさせない態度をとったり、たてつくような事を言ったり文句ばかりで、本当に反抗期まっさかりだったみたいです。
娘と友達は、泣きながら、その事について、話し合ったようです。
あまりに、文句ばかり言うので部長だったお友達が辞めたそうです。他の子も辞めたかったみたい。新しく部長になった子も、皆が辞めたがるので辞めないでと泣いてたそうです。普通は、下級生を上級生がイジメるっていうパターンが多いのにね。
それでも、コンクールでは金賞をとっていました。学校にとっても誉れとなる金賞でした。娘にとっては良い?経験になった部活動だったようです。
最後に退部するとき、下級生が泣きながら
花束をプレゼントしてくれたそうです。
人間関係は大変だったようですが音楽は大好きで、私が鼻歌を歌っても厳しい突っ込みが入ります。それ、音程が違うよと。
娘から、褒められた事がありません。
私は、いいのよ!適当に気分良く歌っているだけなんだから放っておいて!と言います。
娘は吹奏楽の音楽のCDやユーフォニアムのCDなんかを買って聴いています。
音楽の勉強をしたかったようだけど、
お金がかかるので諦めました。
今も吹奏楽が大好きな娘です。
どんな形でも良いのでお仕事が落ち着いてきたら、好きな音楽をできるといいねと娘を見ている私です。
中学生時代の貴重な経験でした。