今日は桃の節句。ひな祭り。
毎年、娘に40数年前に私の実家から頂いた、ケース入りの雛飾りの中から
出窓にお内裏様、お雛様を飾るのですが、
今年は、怪我の為、見送りました。
その代りに先日、友人に頂いたこちらを飾らして頂きました。
今日は外ご飯の予定でしたが、友人のHさんからお電話頂いて、
ひな祭りなので、海苔巻を作ったので、持って行きますので、
時間指定で待機になり、わざわざ、ご主人のお車で持って来てくれました。
お料理上手のHさん。夕ご飯にとても美味しく頂きました。
手を煩わせないように、綺麗にカットしてくれてました。
その、切り口もお見事なカットで、心遣いに、有りがたく、とても嬉しいでした。
夫に買ってきて貰った、 出来合いのマツタケ入り茶わん蒸し、
サラダ、イチゴ、お澄ましでしたが、それなりに美味しいでした。
ひなあられ
いまや桃の節供といえば雛祭りというのが常識ですが、
上巳の節供を「雛祀る日」としたのは意外と近世になってのこと。
・室町あたりから春に雛遊びをする習慣が出来てきたらしいのですが、
三月三日にするものという風になったのは、
寛永六年(1629)に、当時の後水尾帝が、
娘の興子(あきこ)内親王の為に催したとされるものが始まりとか。
・ちなみにこのとき雛飾りを献上したのが
三代将軍家光の使者として上洛した、後の「春日局」だったそうです。
~節句comよりお借りいたしました。
置いて嫁いだ娘のお雛さん、昨年のphotoより