奈良東大寺を後に奈良県と三重県の県境にある宇陀市 に
女人高野 室生寺を外から見たけど、桜がまだでしたので、入るのをやめて
三重県の伊賀上野城に行く事に。
室生川にかかる橋から
正面から
少し斜め横から
女人高野の意味は女人禁制の高野山に対して女子の参拝が
許されていました。
比叡山、高野山など宗教修行の地域・霊場などへは
女性の立ち入りを禁止する風習があり1872年に
立ち入りを認める政令が出て以降ほとんどが廃止になったそうです。
ここからは伊賀上野城
上野城は、白い三層の美しい城郭が鳳凰が翼を休める姿に見立てられ『白鳳城』とも呼ばれています。
築城の名手『藤堂高虎』が1608年に伊勢国津藩(三十二万石)の藩主に着任し、五層の天守閣を建設しますが、慶長17年(1612)当地を襲った大暴風で倒壊。
現存する天守閣は昭和10年に復元されたものですが、石垣と内堀は高虎が築城した当時のままです。
~いがぶらよりお借りしました。
お城近くの学校の瓦と塀は漆喰でした。和っぽいでした。
この日、お城周辺は、まだ桜はあんまり咲いてなくて残念でした。
このお城はよく映画の撮影に使われるそうで、この日も、遭遇しました。
木の辺りに忍者の恰好した人達が見えました。伊賀は忍者でも有名なので
そんな撮影だったのでしょうか。
伊賀上野城は桜は少しでしたが、白鳳城と呼ばれるだけあって、
とても綺麗なお城でした。