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釣りとか柴犬とか

何とかなる梅酒作り

2009-11-09 12:34:00 | 梅酒を漬けた
作るだけならとても簡単です。
始めてみてから少しづつ自分流にしていく方が楽しいですよ。

毎年いつでも梅酒がある状態になると、
飲み方も変わっていくみたい。

最近はもっぱらロックで嗜んでいます。笑

そうすると好みも変わって来て…レシピが変わる。
そういう変化も楽しいものです。


'09 5 ブランデーベース

【基準材料】

青梅1kg・氷砂糖500g・ホワイトリカー1800ml

【作り方】

1) 青梅を丁寧に水で洗い、雑菌や汚れを良く落とす。
  
  傷のある梅や熟している梅、茶色い梅は取り除く。

  (濁り・雑実・腐敗の原因です)

  実が若い場合は少し水に着け灰汁を抜く。

 (長すぎると水分が増え腐りやすくなるので注意)

  一時間ほど乾燥させ、水気を充分にきり、

  ヘタ部のホシを竹串や楊枝などで丁寧にとり除く。


このお尻のところにあるヘタみたいのを↓


とる!

2) 殺菌した保存ビンに青梅と氷砂糖を、交互に入れる。


何段かに重ねて梅と砂糖を、


積む!

梅の実の浮き上がりを防ぐため、最後を砂糖にするのがベスト。

 ビンに焼酎を静かに注ぎ入れる。


 ほぼ仕込みは完成!

3) 冷暗所で保存します。

 氷砂糖は徐々に溶けていくので、
 時々瓶を揺すり、溶けた糖分を混ぜ均等にします。


 最初は浮いていますが、


 やがて沈みます。

 3ヶ月程で飲めるようになります。

 最初はあっさり、それからはコクが出てきます。

※ もう少し梅酒の話を読んでみる → 梅酒のエトセトラ1

Revenge Filefish

2009-11-08 23:20:00 | 富浦・ボート

2009/11/08 中潮 満潮09:23 日出06:08

一週間前のリベンジとして急遽開催されたカワハギマッチ。
またもFUZZくんと館山湾で手漕ぎボートです!!
 

5:45 出航準備!!

恒例行事のように朝4時集合。
今日はFUZZくんのゴルフで釣行です。

って、画像ないんですけどね。
最近思うんですが、もう少し画像を撮りたいなって…。

いえ、ただ単に今回は画像がないんでいいわけです。笑

さて、今回のリベンジマッチですが、
完封負けの後の接戦ってトコです。

結果から記すと、

FUZZくん:カワハギ(本命)1 / 25㎝くらい
KUNI  :カワハギ(本命)2 / 10cmくらい

と、微妙な感じです。

個人的には餌が湯通しされている気がして、
やっぱり新鮮さにかけたのもひっかかってます。

それでいいなら釣り船屋さんも手間を惜しまずに
殻剥きなんてしないんじゃないかと…。

やはり新しい餌をやるときは、
釣り比べしなきゃなって思いました。笑

ともあれ。

インターネットで検索していると、
カワハギだけでなくいろんな魚が、今年は不調みたいです?

某サイトでは、
「カワハギさん行方不明」ってタイトルもあったし。

他にもいつものお決まりのベラ・フグが出ましたが…。
FUZZくんは前半、KUNIは後半ほぼボーズな感じでした。

逆に言えば、もう少し集中やテクがあれば、
一日中釣れたのかも知れません。

一日中どちらかは釣れてたんだから。

特にFUZZくんは必須の叩き釣りを掴んでいたみたいなので、
次はイケるかもしれません。

でも、悔しい感じが消せないんですよ、今現在…。

それにもうひとつ。

あまりにもカワハギの生態に無頓着だったんじゃないだろうか。

まあ、大袈裟ですが。笑

たくさん勉強して、それでもまだ足りなくて、
だから釣りは楽しい、なんて言わない。笑

もっと釣りたいよう。


今回もカワハギは干物にしています。
やっぱり量が確保できなくて、冷蔵庫乾燥中。笑



FUZZくんは大きめのカワハギを手に入れ、
素敵な晩酌だったみたいです。

肝和えは旨かったらしいです。
いいな、ムカつく!!笑

うちは干物です。
とりあえず、塩分と切り身のデカさは改善したけど。


干物にすると味が濃くなる!

ちょっと旨くなってきた。けっこう美味です。

遊びこそ本気で。
だんだん料理が上手くなっていくのが笑える。

学んで、準備して。
実行して、釣り上げて、反省して、料理する。

そしてちょっぴり自慢して、ブログを書く。

欲しいものが最近何もなかったのに、
欲しいものがまたたくさん出てきた。

だから僕はカワハギを釣りたいんだ!
つながりは意味不明。笑

でも釣りたいな♪


Fishing Call

2009-11-07 04:13:00 | 長浦で釣った
2009/11/06 中潮 干潮 18:00

まっさんがどーしても釣りに行きたいとのこと。
 

長浦に行ってきました。

明後日も釣りだし、ゆるーい感じで17:00に自宅を出発です。

ところが。

18:00になっても連絡こない!

どーしようかな?
思いつつ待ち合わせの幸町に着くとようやく連絡が。

どうも、残業のようで先に行っててという連絡でした。

やっぱり・・・。

ぼくの辞めた会社は、基本的にアフター5はありません。笑

とりあえず一人16号を南下しながら、
いつもの釣具屋に停めます。

今日のメインはアナゴ釣り。
アナゴ針とケミ蛍、アオイソメを購入しました。

事前に調査したところアナゴはうなぎ針と言う、
ちょっとカーブのきつい針が良いようです。

また、針を外すのが一苦労なので、
絡まないように、一本針で狙うようにしています。

また夜間は軽く発光するアオイソメが特エサとの情報もあり、
ケミ蛍とともにアピールを強めなセットしてみました。

「20:00 現場到着」

金曜日ということもあってか、釣り場はやや込んでいたため、
場所を決めるのに少し手間取ってしまいました。

とりあえず、いつものパイプ天秤仕掛け。
ケミ蛍・アナゴ針のセットを投入して見ます。
 

いきなりゲット!!

やや小さいものの、幸先の良いスタートです。

「直後に2cm近い大物をGET!」

・・・と思いきや、バケツ投入直後に脱走!!
写真さえ撮れませんでした。泣

ただ落ち込む暇もなく、当りが来ました。

同じ過ちを繰り返さないためにも、持ち帰りサイズは
針を外す前に鋏で延髄切り。即死させて針を外しました。

簡単に言うと、釣り上げたら押さえつけて、
後頭部の辺りを鋏で切ってしまう方法なんですが、
クネクネ動くので、持ちけるならけっこう有効です。

到着30分で5匹釣った頃、まっさんからTELがあり、
状況を伝えると、もうすぐ着くとのこと。

いったい今日はどんだけ釣れるんだろう?
とかニヤニヤしちゃいました。笑

「21:00 まっさん到着」

でやっぱりというか、まっさんきたら釣れないんですよね。
一時間くらいぼーとしてました。笑

とはいえ、来てしまったので帰るわけにも行かないし・・・。

なんとなく投げては待ちを繰り返していると、
ポツポツと小さ目のアナゴが上がり始めました。

ほっとしました。笑

すごく不思議なんですが、時合いがあるのか、
釣れてはまた釣れなくなりの、繰り返しなんですよね。

アナゴって場所に着いてるんじゃないの?
とか思ったんですが。

キャストの精度の問題かもしれません。

ただ、キスのようにさびかない方が釣れるみたいです。
投げて、10分くらい放置するパターンに当りが出ました。

逆にチョコチョコ動かした竿はまったく釣れませんでした。

ぼくは前半大目に竿を出していたので良かったのですが、
竿を二本にしてからは苦戦しました。

たぶん、いじり過ぎたためだと思います。

自覚があったので、まっさんに話しかけたりして、
なるべく竿から意識を遠ざけて見ると当たりが出始めました。

釣りするとダメだから、話しかける。
話しが進むと当たりがきて話が途切れる。

その動作を繰り返します。

実にゆるい状況です。笑

向こう合わせで掛かることも多く、のんびりした釣りでした。

ただ、サイズが小さいせいか、
多少の合わせはしたほうがいい印象です。

イメージとしては、鈴がなったら即、竿を持ち、
次の当りで聞き合わせをする感じです。

この当りが短い間隔のときは釣り上げれたんで、
どうもイソメのタラシをかじっている印象でした。

向こう合わせで針を飲まれることは少なかったです。

イメージとしては、
タラシをかじる。もう一度かじれば針まで届く。

そしたら合わせる。感じです。

釣行5時間。二名

アナゴ25匹、ハゼ5匹。
このペースは楽しいペース、でした。



追伸。ホタルイカをかじりながら釣行記を書いていたら、
貝殻みたいなのがあってじゃりっとしました。

良く見たら自分の歯でした。

アナゴは美味しいという印象があって、
釣れると食べたくなる魚です。でも調理は難しいんですよね。


いくらか大きめのアナゴだけ持ち帰ってきました。

分かってるのですが、やっぱりアナゴは開くのが難しい・・・。
とか書きながら、まともに捌くのは今回が初めてに近いです。

で、基本的にオレは内臓の匂いが嫌いなので、
とりあえず先に取っちゃう癖があります。

匂いで気持ち悪くなるんですよ。

特にこのアナゴは臭かった・・・。
海底に居るせいでしょうか、血と泥みたいな匂いでキツイ・・・。

生臭さ満点だったんです。

ってことで今回も最優先で腹開きから始めました。
(本来アナゴは背開きです)

しかも目打ちしないで開くので逃げる逃げる。
あ、当然死んでるんですけどね。

後日FUZZ君と話したら、
マガジンなど漫画で目打ちするといいらしいです。

そうのうちやってみようと思います。

明日釣りなのに、手を怪我するのも嫌なので、
ハサミを使っておなかを開いていきました。

ちょっとした外科施術みたいな感じです。

これは非常に楽チンでした。でもお勧めしません。笑
理由は・・・。

調子に乗って全部内臓と血合いを処理した後で気付きました。
見た目が違う!!

アナゴは背開きダロウ・・・。

なんとなくそれっぽいを目指している身として、
いきなりの大失敗です。

やるからには、やっぱりあのうなぎなどの蒲焼に見られる、
イカダ形状の完成形が理想なわけで・・・。

いきなりテンションがた落ちしたわけです。笑

とにかく包丁の刃を入れるとすべるんです。

そこで、タオルを使い押さえつけ、
なんとか軽く開き終えました。

やっぱ目打ちはするべきなんでしょうね。

なんとなく思いましたが、頭が固定できれば、
もう少し上手く出来たと思います。

とりあえずここまで処理して寝てしまいました。

翌日。

冷蔵庫から取り出してみると余分な水分も飛び、
幾分、捌きやすい雰囲気です。笑

どっかのサイトで見かけたんですが、
下処理終えたら一晩置くのは悪くないみたいです。

余計な水分とか飛んで、
塩焼きをすると身が締まる気がします。

味も濃くなる気がします。


秘密兵器、遠赤外線グリル。

うちのは古いせいか脂の少ない魚をすべて珍味に変える、
乾燥機的なマシーン。笑

今回は材料が多いので、酒とみりんとしょうゆに漬けた、
蒲焼バージョンも準備。笑

本当は、砂糖なんかも足して、
背骨と一緒に煮詰めてタレにするそうです。

ただ今回は捌く時点で失敗したため、
背骨が用意できませんでした。笑


完成!!

なんだか曲がりうねって、
うなぎパイみたいな形状になりました。

ウナギなんかを櫛打ちして焼く理由が良く分かりますね。笑

やっぱり櫛打ちするべきです。笑

目打ちとか、櫛打ちは伝統芸能ではないんですね。

でもやっぱ旨いです。細身で食うとこないかなと、
思ったんですが、骨食っても柔らかくて食えました。

ビールの友に出来そうです。

最後に思ったんですが、たぶん中骨を外して、
軽くあぶったらいい出汁出ると思います。

ぜひ次回はでっかいやつを釣り上げてチャレンジして見ます。

あさりをめぐる冒険

2009-11-04 17:30:00 | 釣りについて調べた
釣具屋さんで剥きアサリのパック見つけたのですが、160gで800円もするんです。あまりに高すぎます。だいたい一回の釣行でどのくらい使うのか気になって、先日の釣行を振り返ってみました。

先日の釣行では二人で殻付きで800g、800円を8時間で使い切りました。
ただし前回は殻着きなので単純に比較は出来ません。とりあえずネットで索っていくと、一回の釣行で使う剥きあさりは150粒~250粒じゃん。との事。これを殻つきにしたらどのくらいなのって僕の疑問に答えてくれるサイトはありませんでした。

諦めずに調べていると「極上アサリ1/2」ってのを発見しました。これキャスティングやフィッシングジャンボでも見かけました。800~840円くらいだったと思います。

文中にもあるけれど、160gでだいたい80粒みたいですね。ここから分かるのは剥き身は1粒2g程度なんですね。覚えておきましょう。笑

で、ここまでで分かったことをまとめると、一般的に一日でこの「極上アサリ1/2」二つ必要ってことです。だったら1/2じゃなく1/1でいいじゃんね、って思ったら、存在してました。

当たり前か。笑

ただ値段も倍のようなので、素直に二つ買うほうが便利だと思われます。で、今度はスーパーのアサリの相場が気になり始めました。こちらはフィールドワークで実際に調べて来ました。

だいたい食用のあさりは殻付きでグラム1円でした。(2009/11調査)

で、最初の疑問を解決すべく、殻の重さがやはり気になります。殻と身でどのくらいの比率なんだろうって調べてたんですがこの資料がなかなか見つからない。

よく分からない愛知県の水産研究所のHPとか読んだけど、やっぱり書いてないし・・・。笑

で、基本に立ち返ったらあっさり見つかりました。
前述の「極上アサリ1/2(160g)」殻付き500g相当・・・らしいです。

逆算すると、100gあたり68gが殻ということになります。
さてこれでこの国のアサリの末端レートが判明しました。笑

食用殻付アサリ(100g・100円)=身肉換算(32g・100円):釣用剥身アサリ(160g・800円)

殻付きコスト(g=3.125円):釣餌パック(g=5円)

さすが剥きあさりは割高。

で、次に先日の釣行データを検討して見ました。

使用量・殻付200g * 2パック。

算出した殻付きアサリの粒換算レートを行うと、400g * 0.32 = 128粒 と成り立ちます。笑

胡散臭い計算です。

これを回数に換算すると、8時間で2人で128粒ですから、1時間当たり8粒。7分20秒に一回、餌を付け替えてる計算になります。

まあ、殻から身を剥ぐのに苦戦してたんで、こんな物かもしれません。

ともあれ、ひょんなことで先日の釣行で、苦戦した理由めいたものが分かってきました。
この点は剥き餌を用意すればだいぶ改善されるんじゃないでしょうか。

最後に、ひとつ問題発生。笑

前回(64粒/1日)に照らせば「極上あさり1/2」1パック(80粒)で十分ですが、たぶん半端に余ります。そんなあなたにお得情報。

http://www.eonet.ne.jp/~doudesho/original-esa.html

80g400円だから、コストは一緒です。

ってちょっと待て!
上の商品、さりげなく写真のあさりが特上あさりになってる!!

極上と特上、どちらが上級フラグなんでしょう??

新たな問題は発生しましたが、こんな感じで次回のえさの量は決めよう思っております。笑

以上数字で見るアサリでした。

投稿者:ひろいろ 2009/11/4 21:12
鮮魚の販売サイトであさり剥き身1kg5,500円っていうのを発見しました。kuniさんのデータから換算するとあさり一粒=2グラム。てことは、500粒入り、5,500円 一粒=11円、160g=80粒=800円 一粒=10円、シジミ剥き身とかホタテ剥き身やカキをちぎって使っちゃだめかな?


投稿者:ひろいろ 2009/11/4 21:18
釣り餌の老舗:マルキュー 特上アサリ剥き身:210粒入り¥2,000! 一粒:約9.5円! 市川市内の釣具量販店(浦安の上○屋にも?!)で取り扱ってるらしい。
http://www.marukyu.com/blog/fune/2007/11/post_204.html


投稿者:kuni 2009/11/4 21:36
食用の冷凍あさりを使うヒトも居るらしくてさ、スーパー回ってるんだけど、なかなか無いんですよ。業務用スーパーにあるらしいんだけど。ネット通販でも、500gで440円なんですよ。笑
http://www.rakuten.co.jp/protonya/503610/558035/
って、オレの算出データと違うなこのサイト。今日も見かけたけど、でかいあさりだと思われるな。ここは。笑


投稿者:ひろいろ 2009/11/4 21:38
殻付のアサリ1個=6g=6円 剥き身のアサリ1個=2g=10円 浦安あたりに数多くいるアサリ剥きのおばちゃんは、アサリ1個殻剥きしたら4円の利益となるんだ。一日1万円稼ぐのに、2,500個の殻剥き! 1秒で1個の殻剥きができるスゴ腕さんは、4円×60秒×60分×8時間=日¥115,200!!


投稿者:kuni 2009/11/4 21:47
3000個剥ければ釣りに行っても一円も使わないですみそうだな。手がふやけそうだけどね。
http://ameblo.jp/yo1-chan/archive1-200807.html
の、2008-07-26 12:23:45 みたいなこと書いているヒトが結構居るんだよ。このヒトのデータだと260粒でも800円。業務用スーパーってのがわかんないんだよなあ。いちおう、オー○ー、リ○レ、タイ○ー、カワ○チ、ベイ○ア、タカ○シ、セント○ル、は見て回ったんだけど。昔四街道のハナマサで見たような気もするんだよなあ。


投稿者:ひろいろ 2009/11/4 22:14
河内屋知らなかったんだ!?八千代中央駅のそばにあるよ。あとは印西、八千代のジョイフル本田の敷地内にあるジャパンフーズだかジャパンミートとかいうスーパーも業務用チックな品揃えだよ。


投稿者:kuni 2009/11/4 22:32
河内屋?? 明日行って見るよ。後はコープかな。ジョイフルは行ったけどダメだった。四街道は金曜日用事あるから見てみるや。


2009/11/6 16:49

むきアサリゲット!


四街道の業務スーパーで500gで500円でした。
これで十分予備になると思うので、当日は生餌少しとこれで挑みます。

投稿者:ひろいろ 2009/11/6 21:15
拍手!! 河内屋にあった? ふたりでさんざん剥きアサリがどこに売ってるか議論してたのに、アサリ殻剥き用に使うバターナイフ買っちゃった!


投稿者:kuni 2009/11/7 4:13
四街道の業務用スーパー。元家から歩いていけるトコ。500gで500円でした。ちなみにぼくもあさり剥きようのナイフ買いました。笑