沖縄県の翁長雄志知事は 沖縄全戦没者追悼式で読み上げる平和宣言に、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対し、政府に県外移設を要求していく方針を盛り込む意向を表明した。
「辺野古の新基地建設に反対し、普天間の県外移設を盛り込む方向で検討するとともに、平和を希求する県平和宣言について、社民党県議の代表質問に民の思いを県内外に発信していきたい」と明言。さらに「過酷な地上戦が行われた沖縄の経験に基づき、戦争体験を継承し、恒久平和の実現に取り組む」とも答弁した。
政府・与党内では「普天間の早期返還」と「県外移設」という現状では両立し得ない主張をする翁長氏への不信感が根強いが、今回の発言はそれに拍車をかけた格好。
政府高官は26日、記者団に、首相が予定どおり追悼式に出席するとの見通しを示した上で「沖縄県の式典なんだから勝手にすればいい」と突き放した。
自民党の稲田朋美政調会長は、翁長氏の発言に関し「普天間飛行場の移設問題は沖縄県にとり重大な問題であると同時に、わが国の安全保障にもかかわる問題だ」と指摘。
その上で平和宣言について「そういったさまざまな観点から検討、行動してほしい」と再考を求めた。
シナの覇権主義の脅威が現実なものと為っている状況下において、地政学上沖縄を無力化することが、真の恒久平和の実現がなされると、本当に考えているのか?
お花畑もいい所!!
平和が~・・平和が~と、お念仏を唱えていても、真の平和は望むべくもない。
侵略を目論む シナに対し、何の備えもなく 沖縄島民の命を守れる筈もなかろう。
基地反対を唱えている、偏狭左巻きの輩は、戦火の中で尊い命の犠牲を強いられた先人に、鎮魂の礼を捧げ 二度と同じ轍を踏まない事を前提に、万全な抑止力を講じる事こそが、先人いたいする手向けに為ることを思い起こして観るべし!
抑止力なくして 真の平和は望めない。
全世界の共通認識だと言う事を 今一度胸に刻む事が必要不可欠な事は、言うまでもなきこと。
永世中立を宣言した スイスにしても、他国の侵略に対しても国民の総意を持って、抑止力の備えを怠っていない事が、真の平和国家を構築する事を 如実に示している。
イデオロギーを 沖縄戦没者追悼式の場の持ち込む ”愚”を犯すような事を遣るべきではない。
先人は それを望んで居るとは思えないのだが・・・
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