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関電株主総会 橋下市長「経営陣は失格」と強烈批判

2014-06-27 14:29:49 | 国政



関電株主総会 橋下市長「経営陣は失格」と強烈批判、脱原発提案はすべて否決



「壇上のみなさんは経営陣失格」。
26日の関西電力の株主総会に出席した筆頭株主・大阪市の橋下徹市長(日本維新の会共同代表)は株式売却をちらつかせ、経営陣の総退陣や原発推進の方針撤回を迫った。

「経営陣として失格。すぐに退陣してください。また、(電力)自由化に耐えられる会社ではない」
「本日の答弁によっては、大阪市は関電の全株式を売却したい」

 関西電力の株主総会では、筆頭株主である大阪市の橋下徹市長が、議長を務める森詳介会長や八木誠社長らを徹底的に批判した。

「原発はいつ動くのか。大飯の運転差し止め判決はひっくり返るのか。いつ、使用済み燃料の最終処分地が確定するのか」とたたみかけた。



橋下よ・・株主総会の場は 己の思想信条を述べる場では無かろう。

原発が全て停止している現在 化石燃料の高騰がオイルショック当時を思い起こさせる価格で高止まり。

それが故に 国富が流出していることへの歯止めを掛ける対案を、この機会を利用して示すべきではないのか?

一応政治家の端くれであれば、それ位の対案は有るはず。

思想信条をまくし立てるだけでは,そこらの 左巻きの似非市民活動家と大差無い。

将来的に「脱原発」へ進むことに異論は無いが、今現在の電力エネルギーはもはや タイトロープ状態。

その問題を如何に解決して将来的なビジョンの確率を急ぐことが、あんたらに課せられた宿題なんだよ。

何でも反対は 社民や共産党に任せておいて、この危機的状況を脱出する方法を考えることが先決でしょうに・・・



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