*方丈の里*

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疑問!!おおさかをどないすんねん!!

2015-11-21 18:23:42 | 行政

大阪の成長戦略実現のため、大阪府市を統合する「大阪都構想」の新たな設計図づくりを掲げる大阪維新の会と、府や政令市間の連携を掲げる自民党の全面対決となった大阪府知事と市長のダブル選挙は22日、投開票される。大阪維新が都構想に再挑戦するには「2勝」が必要。一方の自民は「どちらか1勝」で制度論に終止符を打てる。都構想をめぐる議論は続くのか、終わるのか。有権者の審判が注目される。
 「大阪府と大阪市という行政体を一回、壊さないといけない」。平成22年1月、当時の橋下徹知事(現・市長)の言葉で、都構想の議論は幕を開けた。
 府市のあり方が議論になったのは、これが最初ではない。昭和38年、市営地下鉄の路線拡張に力を入れた中馬馨市長が「府下全域を大阪市域にするのが望ましい」と発言し、左藤義詮知事の反発を買った。平成15年には府市合併を伴う「大阪新都」を掲げた太田房江知事と「スーパー政令市」を提唱する磯村隆文市長の間で再び議論されたが、方向性はまとまらなかった。
 「100年論争」と呼ばれた2つの大阪問題に、橋下氏は区切りをつけようとした。府市で隣接する浄水場を持つ水道事業を「二重行政の象徴」として統合を目指したが、平松邦夫市長と話がまとまらず、22年に頓挫。導き出したのが、府市を統合して二元行政を解消する都構想だった。
 実現に向け橋下氏は大阪維新を立ち上げ、都構想を公約に掲げた23年の前回ダブル選で圧勝。今年5月には住民投票にこぎ着けた。
 これに待ったをかけたのが都構想に反対する「非維新勢力」の中核を担った自民だった。市を廃止し特別区に再編する都構想の協定書(設計図)の反対運動を展開。住民投票に勝利し廃案に追い込んだ。
 しかし、自民が都構想の対案とした大阪戦略調整会議(大阪会議)が両者の対立の末に行き詰まると、都構想議論は再燃。橋下氏は8月には「都構想をバージョンアップさせてください」と再挑戦の姿勢を鮮明にした。大阪維新の知事候補で現職の松井一郎氏(51)と市長候補の新人、吉村洋文氏(40)は「市民とひざ詰め談判し、より良い案を作る」と訴える。
 一方、自民推薦を得た知事候補の新人、栗原貴子氏(53)=無所属=と市長候補の新人、柳本顕氏(41)=同=は、「不毛な対立をやめ、制度論には終止符を打つ」と主張。党本部も連日、幹部や閣僚を送り込んで支援している。
大阪府・市行政の成否は 大阪住民に取っては、生活に直結した重要な選挙でしよう。
いよいよ明日には その結果が判明するが・・・
何をどうするかの、争点がぼやけたまま、投票日が来てしまった感じ・・
都構想の住民投票の焼き直し?
一般市民の 素朴な疑問!
共産党の推薦を仰いだり、シールズの応援受けたり、与党政党として、そんな選挙をやってて、大阪住民に寄り添った政治が出来るの?
仮に自民党候補が 市政を担当することになって、共産の声も聞かなきゃならない・・
それで 住民に寄り添った市政運営が出来るの?
単なる 一市民の 単純な疑問なのだが・・??
自民党さん 住民が納得出来るように答えて 下さいな!!



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