江戸城無血開城の立役者である勝海舟は明治維新後、「国家のためだ」と言って身を退こうとしない政府の役人に、こう忠告した。「それはみな自負心だ。うぬぼれだ。うぬぼれを除(の)ければ、国家のために尽くすという正味のところは少しもないのだ」(『氷川清話』)。
▼国会議員引退後も、世のため人のためとばかりにしゃしゃり出て、かえって国益を害しかねない不規則発言を繰り返す元首相らが目につく。鳩山由紀夫、村山富市の両氏はその筆頭格だろう。外国に飛んでは日本の現状を難じ、世界に誤解をまき散らしている。
▼鳩山氏は5日、韓国のソウル大で講演し、戦後70年の安倍晋三首相談話をくさし、「日本全体が右傾化している」などと訴えて聴衆の拍手喝采を受けた。やはり訪韓したばかりの村山氏も同日、東京都内でのシンポジウムで安倍談話を批判し、「村山談話は20年間、日本の重しになっていた」と自賛した。
▼勝は「気運というものは、実に恐るべきものだ」とも述べている。勝に言わせると、西郷隆盛も大久保利通も驚くほどの人物ではなかったが、「王政維新という気運に乗じてきた」ため、閉口したという。鳩山氏も村山氏も、時代の気運が味方しなければ首相の地位に就いてはいまい。
*記事全般;http://www.sankei.com/column/news/151107/clm1511070004-n1.html
仮にも 日本国を担った政治家としての、矜持といものを、何処に忘れてきたのだろう。
その代表格が ポッポ・トン爺・傭兵‥といった輩共。
その他にも 旧自民党政権の中で、政権の中枢に位置し、政治をになった人物が,今や老害と化し、政権批判に明け暮れている姿を 目にし耳にする度に,情けなくなってしまう。
おのれが 政治の中枢に位置し,政治をになってた人物つならば、これからの日本は如何に歩んで行くかを、己自信の経験値によって、正しい政治の道を信念の中に造上げていて,しかryべきでは無いのか?
魑魅魍魎と化した 老害共には 日本の進むべき道の確たる進路を,公正の若者に教え導きつてる事が、残された人生の責務ではないのか・・・
ところが あにはからんや、口から飛び出す言葉の数々は,日本が滅亡への道へひた走ることを,奨励しているとしか思えない、バカ丸出しの言動の数々。
取りも直さず 己等が政治に中枢に位置していた時代に、如何におざなりな政治を司ってきていたかを、老域に達してそのボロを 自ら露見しているのみ。
こんな連中の頭に中には、世界に趨勢は 日進月歩で動いている感覚が欠如しているからこそ、愚か極まりない言動しか出来ないと言う事に尽きると言う以外の何物でも無い!!
「老兵は 黙して去りゆくのみ」
そんな諺を 学習して来なかったのかね・・・虚け共は?
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