【蓮池透】 拉致問題の現状 2016年1月12日
在京各紙の13日付朝刊をチェックして驚いた。安倍晋三首相が自らの進退にまで言及した答弁が、ほとんど取り上げられていなかったからだ。12日の衆院予算委員会で、民主党の緒方林太郎氏が拉致問題をめぐり、「首相は拉致を使ってのし上がった男か」と質問した件に関してである。
首相、誰より熱心に
緒方氏は、拉致被害者の蓮池薫氏の兄で家族会元事務局長の蓮池透氏(後に家族会を離脱)の安倍首相らを批判した著書を論拠に、首相は拉致問題を政治利用してきたのかと執拗にただした。首相はこれに対し「私が言っていることが真実であることに(議員)バッジをかける」と強く否定していた。
詳しいやりとりについては、13日付産経新聞で報じているため省く。ただ、20年以上前から拉致問題に誰よりも熱心に取り組んできた安倍首相に対し、緒方氏はよくもこんな露骨なレッテル貼りのような質問ができるものだとあきれた。
「(緒方氏は)何も分からないからこんな本を真実だと思い、安倍首相の攻撃材料になると質問したのだろう。事実ではないことが明白な本を事実確認もせずに出す出版社もおかしい」
拉致被害者、有本恵子さんの父、有本明弘氏はこう指摘する。透氏の著書には「薫さん本人も当惑している」(政府高官)という。
*中略
筆者は当時、官房副長官だった安倍首相が「小泉さんは拉致の『ら』の字も分かっていない」とうめくように漏らすのを聞いた。首相はかつて、産経のインタビューに当時の首相官邸の雰囲気をこう語っている。
「政府の中の何人かの主要な高官が、『大義は日朝国交正常化であり、拉致問題はその障害にしかすぎない』と言っていた」
こういう時代にあって、拉致問題に取り組むことは政治利用の道具・材料となるどころか、政治家にとってむしろ不利に働くことの方が多かっただろう。
そもそも、民主党に拉致問題で安倍首相を批判する資格があるだろうか。民主党議員で、拉致実行犯で北朝鮮本国では拉致被害者の監視役も務めていた辛光洙元死刑囚の助命・釈放嘆願書に署名した人の名前は何人も思いつく。
*記事全文;【阿比留瑠比の極言御免】拉致問題を民主党に語る資格があるのか 自分を棚に上げ、またもレッテル貼り?
ミンスと言っても 旧社会党の生き残りが社民他テンデンばらばらに、枝分かれした連中ばかり。
旧社会党は 最後まで北の拉致は存在しないといい通してきた、腐れ政党。
その流れをくむ奴らに、拉致について安倍総理を批判する資格はあるのか・・?
この件については 昨日の拙ブログでUPしているので、割愛。
それにしても 蓮池透なる人物の書いた内容を、産経で詳細に目を通したが、ものを書く資格があるのかどうかの次元の問題。
内容と来たら、支離滅裂。
どっちを向いてものを言っているのか・・途中まで読んで、そんな疑問を抱いた。
これじゃあ 拉致被害者の会から、追い出されるんも無理はない。
この人物こそ 弟である蓮池馨氏を 利用して飯を食っているとしか思えない・・愚策。
そんな内容もない 薄っぺらな書き物を材料にして、国会質問する。
議員バッジをつけてのが 不思議。
アホ丸出しの 質問のオンパレード。
ミンスはやっぱり 屑の集まりでしかないということを、国民の目に鮮烈に焼き付けることが、党の方針・・?
よくもこんなブーメラン集団を 集められたものだ!
改めて 脱帽します。
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