夏山が秋山に変わろうとしている16と17日、弱小登山隊の仲間と山小屋に1泊して八ヶ岳を歩いてきました。
山小屋に泊まるのは高校の合宿以来(笑)今回泊まった赤岳鉱泉はトイレは水洗、お風呂も入れて夕食はステーキと昔の山小屋とは全く違ってびっくり。
翌朝は硫黄岳の山頂でご来光を拝もうと、2時半に起きて真っ暗な中をヘッドランプ頼りで登り始めましたが、30分も歩かないうちにルートを見失い山小屋にもどることに。無理せずもどったことは正解でしたが、計画自体が甘かったと反省、一眠りして明るくなった6時に再出発。
八ヶ岳はホームと言えど尾根歩きの縦走はテンション上がります。
硫黄岳の頂上付近、雲海の向こうに中央アルプスから北アルプスの峰々まで見えました。
↑ 出戸さんがいるのがわかるかな?
天気はよくても幅の狭い尾根道は気が抜けません。
横岳の難所を越えて赤岳もやっつけてから下りる予定でしたが、寝不足のせいかペースが上がらず、他のメンバーと昼に行者で待ち合わせのため、赤岳はあきらめ地蔵から下りました。
昼食後、下山前に行者小屋で全員で記念撮影。あ~楽しかった。みんなありがとう!