自転車に乗って「こふく」にランチを食べに行った帰り、のんびり走っていたら横をゆっくりと抜いていったワンボックス、見るとサイドに大きく「DE ROSA」のステッカーが貼ってある。えっデ・ローザ!するとその後方から20台ほどのロードレーサー軍団が迫ってくる。どこかのチームの練習走行?逃げるのも変だし(笑)そのままのスピードで走っていたら追いつかれた。これって先行したスプリンターが途中で集団に吸収されるツールのあのシーンじゃん(笑)
体がギクシャクしてきたので数ヶ月ご無沙汰していた整体に行った。自転車に乗り始めたことを知っている先生に『だいぶ引き締まったんじゃない。』と言われ喜んだのもつかの間、『でも骨盤はかなりズレてるわよ。背中にも疲れが溜まってる。』やっぱり‥調整してもらいかなり楽になったが、もともと運動不足で筋力が落ちていたフィフティおやじが、いきなり子供のように自転車乗ってるわけだから、そりゃバラバラになるのも当たり前か(笑)もともと腹筋と背筋がウィークポイントだから、このへんを少し鍛えないと。
先週、70キロ走ったあとアソコが痺れたような感じが残った。たぶん後半になって腰の疲れからどっかりサドルに座っていたからだと思う。数日で普通にもどったが、週に3時間以上自転車に乗る男性サイクリストは、中程度から重度のEDになる危険性が1.72倍高いことが学会で発表されているらしい。この1.72倍ってのもこれまたビミョウな数字だけど、もしそうなっても、もういっか(爆)
防止するには、ようするにアソコを強く圧迫しなければいい。そんなサドルも販売されているけど実際どうなのかね?
↓今使っているアリオネは、オマタが痛くならないので気に入っているんだけど。
↓こういう真ん中に穴が開いたタイプがいいらしい。確かに圧迫からは逃げられるな。
↓これなんか、トイレの便座にも使えそう(笑)
女神湖ミーティングのあった9月18日の日本経済新聞にこんな記事を見つけた。
『イタリア車のアルファロメオは楽器である。エンジンの回転を上げると「ボロロロ」と心地よい排気音が薪ストーブの中で踊る炎を思わせる。走りの性能というよりも、音に惚れ込む愛好家は日本にも多い。
ドイツの職人から面白い話を聞いた。アルファロメオ社には門外不出の「アルファサウンド」秘伝があり、設計者は音響学を使って図面を引く。加速や馬力の検討は二の次らしい。イタリアの連中の発想はちょっとズレてる。ラッパ作りじゃあるまいし。だからドイツ車に負けるんだ。確かに音はいいけどさ、と。
そのイタリアの景気の雲行きが怪しい。ユーロ高が輸出に響き、指標は鈍化を暗示する。・・途中省略・・
イタリアの独創的なモノ作り文化を象徴するアルファロメオは80年代に業績が悪化し、フィアット社に吸収された。それ以降も自由な開発が許され、現行車種まで魅力的な「サウンド」を鳴らしつづけている。誇り高いドイツ人も心の底ではイタリア工業に憧れる。次に来る景気の荒波も巧みに乗り切ってほしい。』
これを書いた人、アルファロメオと薪ストーブが好きなんだな。(^_^)
台風一過の19日、神奈川県選抜チーム対長野県選抜チームによる第1回原村・清里往復ロードレースが密かにおこなわれた。ベテラン勢の神奈川チームに対して果敢にも新人2名のフレッシュコンビで挑んだ長野チームは、途中休息ポイントの小淵沢バウハウスまでは地元の利を生かし、ほぼ互角の戦いを見せたが、その後のヒルクライムで心拍数190を超えた長野県チームのよっしーが遅れ、勝利の女神は神奈川チームに微笑んだ(爆)
↓小淵沢のバウハウスで(ここはまだ余裕のよっしー)、このあと泉ラインを抜け、大泉駅から天女山入り口までのヒルクライムで勝負が決まった。
↓よっしー、遅れる。腰に疲労が・・
↓長野チームのエース、黄色い稲妻こと、つかちゃん
↓戦い終えて、神奈川代表、チームリマサンズの二人と健闘を称えあう(笑)
8月の50Kに続き今回は70Kを走った。