雲ひとつない晴天に恵まれた22日、大麦小麦弱小登山隊の仲間たちと八ケ岳にでかけました。冬に頂上まで登る技術は持ち合わせていない我々は美濃戸~赤岳鉱泉~行者小屋~美濃戸へもどる4時間ほどのスノートレッキングを楽しみました。それでも一面の銀世界の中、コバルトブルーの空を突き刺すようにそびえたつ八ケ岳の偉大な姿を目前にして、ただただ感動。これだけで充分満足しました。
↑赤岳鉱泉では人工氷瀑で登攀講習をしていました。恐そうですがロープで体をしっかり確保していますから落ちる心配はありません。このグループは全員香港から来たそうです。
↑登山道の途中に小規模ですが雪崩のあとがありました。早足で通り抜けます。
↑目の前にそそり立つ主峰赤岳は恐ろしいほどの迫力。
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まるで両腕を広げて我々を威圧しているように見えます。
いえいえ、登りません。ここで眺めているだけですぅ・・(笑)
↑と、満足して帰路につきました。
GIOSには標準でMAXXISのXEPHYR(ゼファー)というタイヤがついてきましたが、ほとんど走らずにMICHELIN Pro2 Raceに交換しました。理由はブルーのタイヤにしたかったからです。(笑)でも実際、カッコだけじゃなくて性能もGoodです。
冬になってローラー台用に後輪だけMAXXISに替えていましたが、今回これで外を走ってみました。するとカチッと堅い乗り味のMICHELINに比べて、路面からのショックがとてもやさしく感じます。乗り心地いいな~と思いながら走っていましたが、徐々にスピードを上げると何となく安定性にかける気がします。またハイスピードから強くブレーキをかけるとグリップがちょっと弱いようです。スポーツタイヤのPro2に対してコンフォート系なんでしょうね。ふつうにサイクリングするならこちらのほうが疲れないかもしれません。自転車のタイヤってクルマ以上に性能差がわかるもんですね。
↑標準でついてきたマクシス ゼファー 名前はスポーティですが・・
↑こちらはミシュラン、いかにもグリップのよさそうなコンパウンド
自転車で走っていると撮りたくなる風景に出会いますが、携帯だとやっぱりいい写真は撮れません。かと言って愛用のKissデジを持って走るわけにもいかず、コンパクトでそこそこの性能のあるデジカメを探していました。条件はコンパクトで広角28mmと手ブレ補正がついていること。ネットでいろいろ調べた結果、キャノン、パナソニック、リコーのいずれかに候補を絞りました。そしてキタムラに行き実物を見ていたらLUMIX FX-07が予想外に安くなっています。価格ドットコムで調べた最安店とあまり変わりません。聞くと後継機種がでたので安くなっているとのことです。「これください!」という訳でサイクリングのお供に新しくLUMIXが加わりました。
↑カタログにはNewとありますが、より薄型のFX-30がでたので最新のカタログから消えました。
↑ でも、ここに携帯と一緒にスッキリ収まるし、これで十分です。
↑小さくても広角がついているから風景を撮るのにいい。
↑手ブレ補正のおかげで真っ暗な中で片手で無造作に撮ってもブレにくい。
よーするに、撮る人選ばずのカメラですね(笑)