マスターピースでの発売も決まり、注目を集めている人気キャラクター、ロディマス。
当ブログへの検索キーワードでもここしばらく上位に入ってきております。
そこで、過去にも記事に取り上げましたが、改めてロディマスコンボイを見てみたいと思います。
当方が所有しているのは復刻版。
細かなデザインに違いはありますが、ほぼG1当時と同じパッケージです。
子供だった当時はこの箱裏の活躍図に非常ときめき想像力をかきたてられました。
内容はロディマスコンボイ本体、モビルディフェンサー用パネル、フォトンエリミネーター。
この他、ユーザーシールが付属していますが、自分は使用しておりません。
こちらがビークルモード。
キャンピングカーとキャブトラックを融合させたようなデザイン。
エグゾーストパイプはキャブ部分とコンテナ部分が繋がるように配置されています。
また、キャブ部分とロボットモード時の特徴である大型ウイングを逃がすスリットがコンテナ側に設けられています。
ビークル後部。
コンテナは単純な箱型ではなく、複雑なラインで構成されています。
普通のトラックコンテナ以上にカーゴ部分(小豆色部分)とキャリー部分(オレンジ部分)の境目がはっきりしています。
底から見た状態。
タイヤは、キャブ側に二輪、コンテナ側に四輪の計六輪。
また、ロディマスの脛部分にも車輪があります。
コンテナと本体を分離した状態。
コンテナが意外と小さいことや、隠れていたウイングがかなり大きい事がわかります。
ロディマスコンボイへの変形。
手順は非常に簡単で、胴体部分を引き延ばし胸のパネルをひっくり返します。
背中のウイングを取り付けなおせば完成です。
ロボットモード三面図。
ユーザーシールを張らないとかなり腰部分のビス穴が目立ちます。
ビークルモードでのタイヤは肘くらいの位置に配置されます。
よく「老け顔」と評されるロディマスコンボイですが、玩具ではあまりあの特徴的な面構成は再現されてはいません。
口元のゆがみや、メット以外の顔部分の小ささからとっちゃん坊や的なイメージを受けてしまいます。
コンテナは天面からパネルが展開。
砲塔部分がコンテナ内にぎっしりのサイズで収納されています。
砲塔基部と支柱根元で可動し、武器を展開。
さらに支柱部分を引き延ばします。
砲塔の向きを変え、支柱部分にパネルを取り付けてモビルディフェンサーの完成。
そのままロディマスコンボイ本体と比べてみるとこんな感じ。
砲塔部分がかなり高いのがわかると思います。
特にミサイル発射などのギミックもなく、造形のみのさみしい作りになっています。
砲塔の向きを変えれば、コンテナ部分にロディマス本体を立たせることも可能です。
マスターピースでは騎士ホットロディマスとロディマスコンボイの両形態を再現できるのでは?とも噂されていますね。
もともとのロディマスコンボイがこれだけ単純なギミックなので、試作写真を見る限りMPにするにしては確かに複雑な構成をしています。
どんなギミックになるのか、発売が待ち遠しいですね。
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久々に遊びにこさせてもらったでござるが、こちらもロディマスコンボイの紹介でござるか。
当方はC-77版で紹介したのでござるが・・・ う~む、旧商品だとネタがカブる事が少ないと思っていたでござるが、まさか「俳句の日」に引っ掛けてカブるとは・・・
お互い思考回路は似ているでござるな。 (笑)
御無沙汰しております。
かぶりましたねぇw
星の数ほどあるTF玩具で新商品でもないのにかぶるって凄いですよね!