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Bビーダマン爆外伝V クリスホワイター&クリスブラッガー

2007-01-31 09:21:40 | その他 玩具


突然ですが、みなさん「シンクロニティ」って言葉、知ってます?
日本語訳では共感性とか同機性って訳すのかな?

今日、取り上げる玩具なんですが、偶然にも今年に入ってから紹介しているブログを見つけてビックリしてたんですよ。
いやー、先を越されちゃいました。




と、いうわけで、今日紹介するのは・・・


TAKARA Bビーダマン爆外伝Ⅴ クリスホワイト&クリスブラッガー

さて、まずはビーダマンについて。
ファミコンブーム真っ盛りの頃、秒16連射で有名な高橋名人が所属していたメーカー、ハドソン。
そのハドソンの看板ソフト、「ボンバーマン」をタカラが商品化しました。
ゲーム内で丸い爆弾を設置するアクションを再現する為、フィギュアのおなかから爆弾に見立てたビーダマを押し出し発射できる機能をつけて売り出したのがボンバーマンならぬ「ビーダマン」
最初の発売は、調べたら1993年!

で、詳しく説明するとすごーく長くなるので、簡単に説明すると、このBビーダマン爆外伝Ⅴは1999年にアニメ化された時の商品。
ビーダマン本体と、搭乗するア―マーで構成される商品です。
ビーダマンが変形してアーマーの頭部になることで、乗り物がロボットになるアイデアに、同タカラのヘッドマスターの遺伝子が見え隠れします。












では、まず、劇中主人公「しろボン」の乗る「クリスホワイター」から紹介。







アーマーモード。
本来は付属のシールを貼ることでパッケージにかなり近い状態にできるのですが、個人的好みでシールは一切貼っていません。
白バックに白機体の撮影なので、写真がメチャメチャ見難いですね。
三頭身程度のディフォルメされた体型にも関わらず、ヒロイックでシャープなデザインです。








分解状態。
玩具自体は簡易プラモデルとでも言うべき組立式。
ワタルやグランゾートのプラクションや、元祖SDガンダムなどに近い感じです。
Bビーダマン爆外伝Vシリーズ共通で、アッパーユニット、ビーダマを発射するビーダユニット(黒い大砲のような部分)、ボトムユニットで構成。
さらにアーマ―モードの顔になるボンバーマン本体と、ヘルメットで全体が構成されています。








ライドモード。
本体を組替えることで、ボンバーマンが移動時などに使う乗り物形態へと変化。
ちなみに右にいるのがボンバーマン本体「しろボン」ですが、このシリーズではおなかの丸い部分はただのディティールで、玉の発射ギミックはありません。








ライドモードでは機体後部にしろボンを乗せる事が出来ます。
クリスホワイターのライドモードはガウォーク風ですね。








各モードでビーダユニットからビーダマを発射することが出来ます。
写真のカートリッジにビーダマを詰めて、本体後部よりビーダユニットにセットします。
このカートリッジがカッコいいですね。








ビーダユニットのハンマーを押し込むことで、カートリッジ自体のロックが外れ、ビーダマが発射!
うーん。なかなかよく考えられたギミックだ!








そして、撃ち終ったカートリッジはハンマーを下げると勢い良く後ろへ廃莢!!
写真では途中で止めて写していますが、実際はポーンとかなりの距離を飛んでいきます。
この廃莢システムがメチャメチャ良く考えられている&面白い!!
ついつい何度も遊んでしまいます!


で、実はこのクリスホワイターだけは、数年前からズーッと所有していたんです。
ヘッドオンギミックにやられて。
まあ、どこに片付けたか、もう忘れてしまっていますけど・・・
写真のものは最近、あまりに見つからなくて買いなおした物です。






お次はくろボンの機体、「クリスブラッガー」






先ほど、白は既に持っていたと書きましたが、ナゼ、最近になって他の物も買い出したかというと・・・







はい、このパケ裏です!
なんと、シリーズ四体集めて合体させると大型のリアルプロポーションロボに!!

これをネットで見て、急激に欲しくなってしまったんです!
しかし、なぜ白を購入した時に四体合体に気づかなかったんだろう・・・

ま、そんなわけで黒をネットオークションで見つけたんですが・・・
高い!高すぎる!何打この値段は!!
っと、思い、中止しようかと思ったら、仕事の途中で立ち寄ったリサイクル系ショーケース屋にこのクリスブラッガーを発見!
しかも未開封で定価の半額!!!!
これは、もう、集めるしかない! っと思い、他の二種類(正確には自宅で見つからなかったホワイトも併せ三種)もネットで探して購入したんです。









アーマーモード。
クリスブラッガーはシリーズ四種の中では一番大型なんですが、そのおかげで迫力とカッコよさはピカイチです!
まあ、黒って色のせいもあると思われますが。








クビを抜き取って変形。
この手前にいるのが「くろボン」







ライドモード。
機体の中央にくろボンを乗せることが出来ます。
どっしりとしたデザインは、大気圏内の乗り物と言うより、宇宙空間移動か空母的なマシンに見えます。








このクリスブラッガーも、当然ビーダユニットからビーダマを発射可能。
クリスホワイターと同じカートリッジが三つも付属します。
本体後部上のマガジン部分から三発まで入ります。








そして、クリスブラッガーにも廃莢ギミックが搭載!
装填用のレバーを後ろに引くと、ビーダユニットの横から空カートリッジが飛び出します。
クリスホワイターが装填方向に空薬莢が排出されるショットガン式なのに対し、こちらは横から排出される、いわばマシンガン式とでも言うべきギミック。





はい、とりあえず、今回はこの二体の紹介のみ。







次回は残りのクリスブルードとクリスグリーバーを紹介の予定です。
まあ、いつになるかは・・・











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