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チープトイ祭り!第一弾!

2006-01-16 19:05:35 | チープトイ
「劇場版 仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼 特別版」のDVD、発売中止になりましたね。

付属予定のカブキフィギュアは、5月発売のディレクターズカット版に付くとか。

DC版だけ買おうと思ってた自分にはラッキーな話。



さて、最近大好きなチープ系トイがいくつか入手できたので、特集で行こうかと思います。

第一弾はマルカ社の「走れ トレイン合体ロボ」

これは以前に紹介した「特急レールガー」の流れの、列車ロボです。

もう、この手の商品の魅力は、普通の合体変形ロボに飽きてしまった人間がたどり着く、いわば究極の玩具道です。

もう、これについては、説明しようにも出来ません。

完全にこの写真を見て「ビビッ!」っと来た人のみお楽しみください。




商品内容は、レール6本、ステーション、トレイン本体のセットになっています。

トレイン部分は名前のとおり、単三電池を入れると付属のレール上を走ります。



トレイン部分は、結構実在しそうな電車のデザインなのに、ステーション部分はやたらSFチックです。

なぜかレーダーも完備してますね。

レールは曲レールが4本、直レールが4本付属しており、全部を組み合わせてループに出来ます。

ただ、そうすると大きすぎて写真にとれなくなるので、今回は省略。


そして!ロボットに変形!!



・・・ちょっと肩の形がイデオンチック。

ま、変形と呼べるほどの変形でもないですね。

レール部分が両足と両腕を形成しています。

足首は、まんまトレイン部分。

ちなみに、この形態でもモーター走行が可能です。

・・・しかし、これじゃヒジもヒザも曲がらないよな。




世界的に見て、電車をモチーフにしたロボットって、日本がダントツに多いらしいです。

と、言うより変形ロボ自体が日本がダントツに多いんですけど・・・

しかし、数多くある電車系変形ロボでも、レールが付属しており、更にレールも一緒に変形するのは非常に珍しいです。

レールごと変形するのは自分が知っている物でも、電車ではないですがトランスフォーマーの「オメガスプリーム」くらいですかね。

まあ、レールの処理って難しいだろうし、商品にレールがついている=自動走行って事ですからね。


ちなみに、この手の玩具は、色を変え、箱を変えて、細々と長い期間売られることが多いのですが、この「トレイン合体ロボ」も、初期は「レーダーロボ」の名で販売されていたようです。

と、思ったら、レーダーロボ版は列車が南海ラピート型!!

やられた!

くそ、コッチも欲しいな!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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なんと! (シネマン)
2006-01-16 19:31:43
ロボットのまま走行できるなんて!

その雄姿、是非見たい!
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まだやってないけど・・・ (FTS)
2006-01-17 15:41:55
動力がついているのが片方の車両だけだから、もしかするとロボット形態では真っ直ぐ走らないかも。
返信する

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