軒下のブドウ狩り 2010-09-19 09:29:47 | 風雅庵 軒下の紅伊豆が熟してきました (ゴールデン・マスカット4X×クロシオ) うまぁーい、やっぱり巨峰系の味は旨いです 大きくて、ジューシー、種ありでも気にならない 収穫したスチューベンと紅伊豆です
御霊神社の湯立神楽 2010-09-18 20:00:00 | 湘南鎌倉 鎌倉市坂ノ下の御霊神社は権五郎神社とも呼ばれます。 16歳で後三年の役に参戦して活躍したり、 大庭御厨を開発したりした、鎌倉権五郎景政を祀ってます。 9月18日は権五郎景政の命日とされ、毎年例大祭が開催されます 湯立神楽は1時からだったようで、2時頃着いたら半分終わってました 「掻湯」:釜の湯をぐるぐる掻き回してその年の吉凶を占います 今年はグラグラ湯が沸いて豊作の予想だったようです 「大散供」:お二人の神官が扇で舞っておられました。 米を散供し四方を和め鎮める二人舞です 「笹舞」:笹の枝で釜の湯を勢い良く周りに撒いてました お湯のしぶきに掛かると一年中無病息災になるといわれるお祓いです 「射祓」:四方の悪霊を弓矢で祓い除厄招福を祈る神事です 「剣舞、毛止幾(モドキ)」: 赤面の天狗がまじないをしながら鉾で舞い、お菓子を撒きます。 黒面のモドキ(山の神)がマネをして舞い、負けじとお菓子を撒きます。 人気のある行事のようで、脚立をかついだカメラマン多数でした お神輿は白装束、すがすがしいです
面掛行列 2010-09-18 15:15:28 | 湘南鎌倉 坂ノ下の御霊神社の面掛行列、神奈川県の無形民俗文化財です 伎楽面や田楽面をかぶった面掛十人衆が練り歩きます 獅子頭に続いて、1番面:爺(じい)、2番面:鬼(おに)、3番面:異形(いぎょう) 江戸時代に鶴岡八幡宮の放生会に倣って始まったのですが、 鶴岡八幡宮では道具が焼失し、今では御霊神社だけで行われてます 4番面:鼻長(はななが)はシルクロードの向こうの顔ですね 伎楽面は奈良時代から伝わるものだそうです 5番面:烏天狗(からすてんぐ)、6番面:翁(おきな) 7番面:火吹男(ひょっとこ)、8番面:福禄寿(ふくろくじゅ) 9番面:阿亀(おかめ)、10番面:女(とりあげ) 妊婦と産婆です。腹に触ると「安産祈願」になります 源頼朝が身ごもらせた村娘という由来があるようです 俗伝1:頼朝が(特定職能民)の娘を妊娠させたのに 認めないので一族で直談判に行く様子が面行列となった 俗伝2:頼朝が藤原頼兼こと鎌倉弾左衛門という頭 (掃除や人足を統括していた)の娘(菜摘御前)を孕ませ、 たちがお祝いに繰り出したのが例祭となった 俗伝3:頼朝は畑で菜の花摘みをしている娘(菜摘御前)を孕ませ、 子供は後の藤原弾左衛門頼兼であり職となって行列を始めた 俗伝4:妊娠した娘の一族が勢力を持つようになり、 頼朝の外出時の警護役になったが身分が卑しいので面をした 俗伝5:(同上)、頼朝の逢瀬の警護の様子を再現している 俗伝6:頼朝が隠れ里の娘を懐妊させてしまったので、 里人に一日限りの無礼講を許したのが始まり とか、いずれにしてもかなりややこしそうである 有志の面々
渡内・日枝神社の祭礼 2010-09-12 14:27:11 | 湘南鎌倉 今日は町内のお祭りがありました、 電信柱にのぼりが上がってます。 この神社は福原家のご先祖が1420年に現在地に移し、 平良文を合祀して以来、渡内の鎮守となってます 大人神輿は、近隣のお祭り好きが集まって担いでるようです。 子供みこしはお父さん方が押してます。暑いです。 由緒ある神社でもあり、 町内の子供や住民でもっと盛り上がりたいものです