風雅庵の日々

園芸、屋上、近所の散策を中心に記録します

風雅の意味

風雅とは、自然の中に趣や味わいを感じること・さま。
風雅を目指し、自宅を風雅庵、ダイニングを風雅亭と呼ぶことにしました。

梅干し

2012-07-29 09:45:56 | 屋上
梅干しの天日干ししました。
今年はタイミングが合わず、紫蘇漬けはやめてみます


紅小玉、1個だけなりました


スイスチャードにインゲン


ジャガイモ、キタアカリのはずなのですが、なぜか赤い。
梅雨ごろに一部枯れて収穫したと時は白かったんだけど、
枯れなかった株を放置してたら、品種ちがいかな?


ブラックベリー、ちょっと種が多いのが残念


今年は完熟梅を使ったので、天日干しは1日で十分な感じ


夕焼け、明日もお天気だね

石上神社例祭

2012-07-16 13:50:56 | 湘南鎌倉
坂ノ下御霊神社の境内末社、石上(いしがみ)神社のご神体は
御霊の前浜沖2kmに沈んでいた巨大な石です。
漁船が度々座礁するので、江戸時代末期、この大石の上部を切り、
引き上げて境内に海上安全の神として祀りました


海の日には石神神社の例祭があります


最初は世話役の皆さんが担ぎます


坂の下海岸へ


海の安全と豊漁を祈ります


石神神社の例祭は、御供流しと呼ばれます
御供(ごく)とは、赤飯に御幣を立てたものです


大石のあった沖合まで若者たちが供物を手に
高々と捧げて泳ぎ供える神事です


海が荒れているので、船での渡御はせず、
小神輿の底をを海につけてました


海岸をひと回り


神社に戻ってきました

江の島天王祭

2012-07-08 11:21:26 | 湘南鎌倉
辺津宮の並びにある、江島神社の末社の八坂神社の例祭です。
八坂神社の祭神は須佐之男(スサノオ)、江島神社が祀る宗像三女神の父にあたります。
牛頭天王と習合してるので、江戸時代には天王社、天王祭として祀られました。

対岸の腰越・小動神社の社が大波で流され、江ノ島・岩屋前に
沈んでいた御神体を漁師が拾い上げて祀ったという由緒です

これから神輿は浜に降りて禊をし、夫婦社の小動神社まで渡御します。
小動神社に女性神はいないのに、五頭竜伝説と混ざってるのかな?


坂を降ります、ここは慎重です


細い参道を進みます


白フンドシ姿になって海中へ


海の中、浮かんでます


故事にちなみ、漁師さんが担いでるようです


巫女さん神主さんが祓います


対岸までは、海中じゃなく橋を渡るんですね


無事に帰還しました。
この後、腰越で小動神社の神輿と行き合いますが、今年はここまで




梅仕事2012

2012-07-01 14:22:26 | 風雅庵
3月の頃に開花していた庭の豊後梅、実が色づいて来ました。


今年は東慶寺さんをまねして完熟を目指したのですが、
そろそろ落ち梅が増えてきて、限界です。
東慶寺さんも、先週早めに収穫したようですから


今年は8.5kgの収穫、まずまずの豊作。
よさそうな梅を7.3kg使って梅仕事しました


左から、梅酒、ブランデー梅酒、梅干し用塩漬け、梅シロップ

●普通の梅酒
 梅:1.2kg
 氷砂糖:750g
 ホワイトリカー35:1.8L
今年はゴードーの紙パック

●梅酒ブランデー仕込み
 梅:1.2kg
 氷砂糖:500g
 ブランデー:1.8L
今年はサントリーのペットボトル

●梅干し用に塩漬け
 梅:2.5kg
 塩:350g(14%)
例年、梅酢の上がりが少ないようなので、塩分を1%上げました。
ポリ袋に水を入れた「水オモリ」を試してみます

●梅シロップ
 梅:2.4kg
 氷砂糖:750g
 酢:250cc
余りの梅を使って、適当です