風雅庵の日々

園芸、屋上、近所の散策を中心に記録します

風雅の意味

風雅とは、自然の中に趣や味わいを感じること・さま。
風雅を目指し、自宅を風雅庵、ダイニングを風雅亭と呼ぶことにしました。

クリスマス

2011-12-24 18:41:29 | 風雅庵
クリスマスの前の晩


マグロのオードブル


エビのタルタルソース


丸鶏のローストチキン
食べ過ぎですね


ケーキ、ご馳走さまでした


クリスマスの朝、披露山からの富士山です
もうちょっと早起きしないとなぁ

歳の市

2011-12-18 17:04:41 | 湘南鎌倉
今年最後の長谷観音の御縁日
参道では「歳の市」が催されてました


ライトアップ・夜間特別拝観は今日まで


経蔵もいろんな色にライトアップされてます


観音堂では特別参拝、観音様のお御足参りがありました
足を撫でてきましたが、大きい爪でした


本堀雄二さんのBUTSU展も今日まで
百済観音と夢違観音、いろんな色に変わります


夢違観音、観音さまのみ心が透けて見えてます


釈迦の誕生と涅槃でしょうか


紅葉のライトアップはちょっと透明感のない残念な色あい


なごりの紅葉でした

いろは紅葉

2011-12-11 09:03:02 | 風雅庵
庭のもみじがやっと紅葉してきました。
今年は特に遅いと思ったけど、意外と去年と同じくらい、
定点観測してみるものですね

このあたり、海から5kmは離れてますが、
台風15号の暴風による塩害はひどかったです。
よく見ると枯れてる葉も多いですが、まあ例年通り


鎌倉のお寺の帰りに寄った化粧坂の紅葉
山モミジの濃い赤色、日当たりがよいからでしょうかね


源氏山公園の紅葉

皆既月食

2011-12-10 23:42:04 | 日記
月食は時々あるけど、皆既月食って珍しい


雲が出てきてダメかもと思いましたが、皆既間際で雲が切れました
もうちょっとで皆既、微かに残る月


完全に地球の影に入りました。
赤い光が屈折して月に届いています


食の最大ころ
あぁ、焦点が合ってないねぇ。AFで合わせてからAF切ればよかった


皆既が終わりました


半分もどってきました


もうちょっと


元通りのお月さん

海蔵寺

2011-12-10 14:01:55 | 鎌倉33観音
第26番 扇谷山・海蔵寺(臨済宗建長寺派)【十一面観音】
もとは真言宗のお寺があった所に、1253年(建長5)、
藤原仲能が七堂伽藍を建立するが、1333年の鎌倉幕府滅亡の際に焼失。
その後1394年(応永元)に鎌倉公方・足利氏満の命により、
扇ケ谷・上杉氏定が心昭空外(源翁禅師)を招いて再建したとのこと

今では谷戸の奥に見えますが、裏山の大堀切を抜けると瓜ヶ谷だし
浄智寺へ抜ける道があったり、実は攻められやすそうな土地柄です


仏殿には薬師三尊と十二神将像が祀られてます。
本尊の薬師如来は啼き薬師と呼ばれ、
胎内に仏面が納められており、胸の扉を開けて拝めるらしいです。
脇侍として日光・月光菩薩を配してます

その昔、寺の裏で夜な夜な子供の鳴き声が聞こえ、
開山の源翁が探すと、金色の光と芳香を放つ小さな墓でした。
夜が明けて掘ってみると、薬師の面が出現、
薬師の像を作って胎内に納めたとの伝説です


参道の紅葉はダメでしたが、かろうじて紅葉


いただいた朱印、受付のおばちゃんに書かれたようです
季節が良くて忙しそうな時期は良くないですね


浄光明寺の方に戻って、海蔵寺が管理する岩船地蔵堂
源頼朝の息女(大姫あるいは乙姫)の守本尊の地蔵が見えます。
奥には舟形光背を持つ石の地蔵も安置されてるそうです