さっそく支度をしてときわ湖に下りてみた
どこやらでホワイトバランスが話題になっていたので
今年最初の小手調べ、WBをいろいろ替えて撮ってみることにしました
(1) さあさあお日様が顔を見せはじめました

(2012/01/08 07:31 55mm F/5.6 1/800秒 ISO-320 絞り優先 WB:曇天)
カモでも泳いでいるといいのですが、シズカなものです・・・(^^)。
お日様が見えはじめるとどんどん色が変っていきます。
ときわ湖周遊路をウォーキングする人たちも私の傍に立ち止まり、
「今日はいい日の出が見られるネェ」
と携帯をとりだして構えて話し掛けてこられた。
「○○クラブの△△さんですか?」
「いえいえそんな、、どう写るか撮ってみてるだけです、まだ勉強中です」
◇ ◆ ◇
すべてオート(絞り優先)で撮ってどうなるかをみました
三脚ナシ、手持ちなのでISOを320のまま撮ってみましたが・・・
ホワイトバランスの前に測光ポイント、
測光ポイントのチガイでこんなに色が違います。
(イ)絞り優先・WB:オート![]() (2012/01/08 07:16:29) | 右も左もほぼ同じ時間に撮っています。 ← 暗くなっている 島陰で測光したもの 明るくなってきた → 湖面付近での測光 | (ロ)絞り優先・WB:オート![]() (2012/01/08 07:16:50) |
* 好みに仕上げるために私は、好きな色あいのところでシャッターを半押し、
半押ししたまま動かして構図を決めています。
* もう一つの方法は、露出補正をする方法です。
カメラが捕らえた適正露出よりも、明るくしたい時は プラス(+)補正、
もう少し暗くしたい時には マイナス(-)補正 をします。
(これはカメラの上面にある +/- のマークを抑えたまま
メインコマンドダイヤルを回すことで替えることが出来ます)
半押ししたまま動かして構図を決めています。
* もう一つの方法は、露出補正をする方法です。
カメラが捕らえた適正露出よりも、明るくしたい時は プラス(+)補正、
もう少し暗くしたい時には マイナス(-)補正 をします。
(これはカメラの上面にある +/- のマークを抑えたまま
メインコマンドダイヤルを回すことで替えることが出来ます)
露出補正 +0.3![]() | 露出補正 0.0![]() | 露出補正 △0.3![]() | 露出補正 △0.7![]() |
私の経験上でいうと、露出はオーバーになるよりは、どちらかと言うと
アンダー気味にしておいた方がいいような気がします。
全く問題なければ適正が一番なんですが、あとで「しまったー!」と言うようなことが
あったとき、露出がオーバーで白く飛んだような写真は融通が効きません。
アンダー気味の写真の方が残ってるデータが多いように思います。
アンダー気味にしておいた方がいいような気がします。
全く問題なければ適正が一番なんですが、あとで「しまったー!」と言うようなことが
あったとき、露出がオーバーで白く飛んだような写真は融通が効きません。
アンダー気味の写真の方が残ってるデータが多いように思います。
◇ ◆ ◇
次はWB(ホワイトバランス)をいろいろ替えて撮ってみたものです
撮ったままの写真で、パソコンでの補正は全くしていません
(2) WB:晴天 ![]() | (3) WB:曇天 ![]() | (4) WB:晴天日陰 ![]() |
(5) WB:昼光色蛍光灯 ![]() | (6) WB:白色蛍光灯 ![]() | (7) WB:温白色蛍光灯 ![]() |
(8) WB:電球 ![]() | ほかにも何種類かありますが、いろんな色になるものですねぇ。 したいでしょうか*^^* | (9) WB:オート ![]() |
選んだホワイトバランスが違えば、実際の色とはかけ離れた色になりますね。
一番合うWBを選んだとしても 微妙に違うでしょう。
そして、見えたとおりの色にするのがいいとも限りませんね。
自分がこんな写真にしたいと思う色に 一番近い色に仕上げたいものです。
誰が撮っても同じような色あいになるとは限りませんが、
色の系統としてはこんな感じになるのでしょうという見本でした^^。
一番合うWBを選んだとしても 微妙に違うでしょう。
そして、見えたとおりの色にするのがいいとも限りませんね。
自分がこんな写真にしたいと思う色に 一番近い色に仕上げたいものです。
誰が撮っても同じような色あいになるとは限りませんが、
色の系統としてはこんな感じになるのでしょうという見本でした^^。
◇ ◆ ◇
太陽が顔を見せはじめると、色はどんどん変ってきます。
同じホワイトバランスに設定しても、
(9)までの写真とは違ってきてるのが分かります。
(10) WB:晴天 ![]() | (11) WB:曇天 ![]() | (12) WB:昼光色蛍光灯 ![]() |
(13) WB:電球 ![]() | 最初から最後まで オート(絞り優先)で 撮っています PCでの補正はしていません | (14) WB:オート ![]() |
◇ ◆ ◇
遠くユリカモメも 右に行ったり左に行ったり集ったり離れたり
思いっきり舞って日の出を楽しんでいました
(15) ときわ湖に日が昇りました(2012/01/08 07:38 WB:オート)

ここまで昇ると明るすぎてカメラがロックされて写せません。
NDフィルターなしで無理して太陽にカメラを向けては危険です。
フィルターがないので私も撮影はここまでで止めました。
今回は屋外の朝日の風景でしたが、夕景では似てはいても同じではないでしょうね。
色温度が違いますので、同じホワイトバランスでも微妙に違ってくるはずです。
屋内の撮影ではもっと違ってきます。 晴天では? 電球では? 白色蛍光灯では?
屋外で撮ったものとは随分変ってくるはずですね。
いろいろ撮ってみて経験しておくといいと思います。
(16) WB:昼光色蛍光灯 (18mm)

メニューのホワイトバランスの項目では、もっと細かく色味を替えることが出来ますが、
弄りすぎは百害アリです。 弄りすぎてると、常にビビッドな色でないと気がすまなく
なったり、元に戻すのを忘れて次に撮った写真にも影響が出て思わぬ失敗写真に
なったりします、、、とは、教室の先生のお話です。
それで私は、余程のことがない限り、色座標に寄る微調整はしないことにしています。
うかつモノだからきっと百害ばかりになると思うからです。 ^^ゞあはは
色温度が違いますので、同じホワイトバランスでも微妙に違ってくるはずです。
屋内の撮影ではもっと違ってきます。 晴天では? 電球では? 白色蛍光灯では?
屋外で撮ったものとは随分変ってくるはずですね。
いろいろ撮ってみて経験しておくといいと思います。

メニューのホワイトバランスの項目では、もっと細かく色味を替えることが出来ますが、
弄りすぎは百害アリです。 弄りすぎてると、常にビビッドな色でないと気がすまなく
なったり、元に戻すのを忘れて次に撮った写真にも影響が出て思わぬ失敗写真に
なったりします、、、とは、教室の先生のお話です。
それで私は、余程のことがない限り、色座標に寄る微調整はしないことにしています。
うかつモノだからきっと百害ばかりになると思うからです。 ^^ゞあはは

(17) 夜明けの歓び

(2012/01/08 07:45 F/8 1/2000秒 ISO-320 M WB:晴天)
ホワイトバランスはコンデジの時に話題になったような気がしますけどね?
私は今のところマニュアルで撮ってますけど、
気にしてるのはISOとシャッタースピードだけです。
WBの事は全く気にしたことがありませんが、
WBも設定すべきなんですかね~?
撮りたい被写体が鳥なので・・朝日とか夕景を撮るときには考慮が必要なのかな??
WBの設定を変えるだけでこんなに違う色合いで撮れるとはね~。。
青っぽい写真と橙色の写真、随分雰囲気が違いますけど、肉眼に近いのはどっちなんだろうと思ってしまいます^^。
13よりも14が自然なような気がしますがどうでしょう?
いやいや、これはまた勉強になりますよ~^^。
もう、あの声だけで満足しとこう、、、と思ってますけどねぇ・・・・
あ、いやホワイトバランスですね^^、 私もほとんど気にせず、「晴天」にしたままです。 もちろんオートでも構わないでしょう。
朝日と夕日の時には、ちょっと気にして「晴天」になってるか確かめます^^。結局「晴天」ですね。 今回撮ってみても、普通に赤く撮りたいのなら「晴天」のままでほかと変らないことが分かりましたし^^。
意外だったのは「昼光色蛍光灯」が思ったよりスッキリした色に感じることです。
気にしてるのはISOとシャッタースピードだけ・・・ 鳥撮りさんとしてはそれでバッチリでしょう^^。
肉眼に近いのはどれか? というのはなかなか難しいですね、 こんなんよりもっときれいだった! などと勝手に頭の中で考えてしまいます。
(11)の曇天ぐらいだったかと思うけど、このままだとちょっと濁って見えるから写真としては気に入らないと思うかも知れませんね。
絵画と同じで、全く同じに写し取らなければならないと言うこともないでしょうしね、・・・・
それにしても思ったより色合いがいろいろ違って写せたのには感心していますよ^^。
fujimさんは 本当に勉強熱心ですね。頭が下がります。
昔 学校の成績は 甲 じゃなかったですか?私の頃は 5段階評価でしたけどね・・・!こらこら★
1番・15番の写真はいいですね。それから、4番に12番もなかなかいいですよね。
夕日や朝日は 刻々太陽の位置が変わり、光の具合が変わるので難しいし、面白いですね。
私も やっと ホワイトバランスと微調整の+-のある場所は解りました。
問題は 暫らくすると どこにあったか忘れてしまうことです。どこから入ったっけ?と解らなくなり、取説を読むのも邪魔くさいので、そのままにしています。
前の パナ君では ホワイトバランスはしょっちゅういじってましたし、花を撮る時などは 微調整の+-もしょっちゅう使ってました。そうしないと、花びらの色は テカッたり 濃すぎたりしますよね。
もう一つ前の カシオ君の時は ホワイトバランスの他に 赤色・青色・緑 の色調整の微調整も出来るようになって居ましたので使っていました。
赤い花などは アップで撮ると 妙に赤が飛び出したりしますよね。それで、赤を強調するか 引っ込めるか、これもしょっちゅう+-をいじっていました。それで、自分で見て、これが一番いいなと思うところなど、何種類かを撮っていました。
だから、今度のカメラも ホワイトバランスに 色の調整など もっと色んな機能があるんだろうなあと思いながら、まだ、取説を読むのも最初の部分をチラ見状態なので、5段階評価の 1 の下のところで、足踏みしています。
花を撮る時には 時間が掛かりますね。一つの花を撮るのに、何日も掛かって撮ったりしています。やっぱり、午前の光と午後の光で角度や強さが違うので、面白いですね。たまたま一発でいい写真が撮れることもありますが・・・・。一日でしぼむ花もあるし、写真は難しいですね。
一眼のムズカシさは 聞きしに勝るものです。これから、のんびりとやりますので、何卒宜しくお願いします。
ホワイトバランスを変えると手軽に色味が変わるので時々使いますよ。お食事処は白熱電球が多いのでマニュアルで変更してます。オートだと設定値にバラツキが出る様に思うので・・
(13)WB電球の画像も良いですよね。水面の青さが冬の夜明けの寒さを表現してる様にみえます。
露出はアンダー気味の方がデーターが多いと言うのは実感してますよ。私はカメラ側では設定をあまり弄らないで撮った後に編集する様にしてるから、オーバーの物は修正の限界値が早く来るの体験してます。
今は画像編集のアプリもまだまだ使いきれずの状態ですが、カットアンドトライで使う様にしてます。フォショップは使いきれずにお蔵入りに成ってます。
先日カメラ側の設定を変えて撮ってみたのですが殆どが失敗でオート撮影の方が圧倒的に無難な仕上がりに成ってました。なので、これからもオート頼りの撮影は続きそうです。
照れまんさんの花の写真がいいなと思ってたのは、既にホワイトバランスや露出補正を実践してたのですね。その言葉は知らなくても、実践で使いこなしていたのだということがよく解りました。
そうそう弄り過ぎは百害あって、、、結局自然な写真がよいとそこに戻って来ますね。
さぁさぁ強力なライバル出現 いい写真を撮らなくちゃね。
頭が下がるのはこちらの方ですよ。
コンデジのときから、ホワイトバランスを考えたり、微調整、露出補正をするは、一つの花を撮るのに、いい光を狙って何度も通ったり、、、 教室の先生が言われるとおりのことを実践されてるんですからね!!
お父様に教わって置けばよかったといわれますが、教えはきっと、毛穴から染み込んでますね。
もし本当にガンデジのことを知らないのなら、後は取り扱いをマスターつまりボタンの位置を覚えるだけですね^^。
こうしちゃオレン、Puさんもワチキもカツが入ったよ^^。 同じ穴のタヌキからホロケないようにいい写真をめざしてるので、ゆ~っくりボタン・ダイヤルのあり場所を覚えてくだされ^^。 うん楽しみ楽しみ^^。
(4)(12)いいですよね、 晴天日陰と昼光色蛍光灯、今回はこの色を知っただけでOK気分^^です。
(13)WB電球の 写真は、「悩みも消え、シンと静まり返ったすっきり爽やかな朝を迎えました。」 なんていうときに使えそうですね。
露出オーバーのものの色は出てこないけど、アンダーのものは残ってると言うのは私も経験しています。
夜の野焼きを写真を撮った時に、露出不足で真っ黒なものを、「自動補正」のワンクリックで、めらめら燃える炎やその中に人影が黒く浮き出てきてびっくり! なんともいえない雰囲気の写真になったりしてこれはいいかもになります。
フォトショップは私も日頃はほとんど使いません。専らコンデジについていたソフトばかりです。
カメラ教室の先生も、普通に撮る時にはオート撮影が一番自然に撮れます、と言われます。 性能も良くなってますのでね。
いやいや照れまん君は、ああしてみたりこうしてみた
り、鏡も使えば鉄も燃やす、難しく説明しても、それってこのことじゃないの?? てなモンでしょうね。
ライバル出現で 俄然ファイトが湧いて来た!^^? 今年は去年よりいい写真、撮りたいね。
朝日を撮りに出掛けるというのは、カメラ愛好家としては、本物ですよね。
朝日を撮ろうと思うと、根性がいります。朝早く起きて出掛けなければなりませんから。まして、冬の朝は寒いですから・・・。
夕日の方は 私のような モノグサでも たまに出くわすことはあります。たまたま、いい夕日なのでちょっと撮っておこうかと言う感じですよね。
だから、朝日を撮りに出かける人は、尊敬します。
今回の今年のカメラにとっての初日は、なかなかのものじゃあないでしょうか。湖面に光る太陽光は素晴しい☆
私のカメラの 色座標がどこにあるのか、やっと解りました。なかなかいいです、やっぱり一眼です。
でも、もう一度そこへ行こうと思っても、すぐに忘れてしまっていて、行けないのが難点です。
(16)が2枚ありますけど、最期の写真は前の写真をトリミングしたということでしょうか?
では、また・・・・。
朝は根性がいりますねぇ、カーテンを開けてみて、東の空が晴れていても、ウ、もう遅い・・・じゃだめですし、「よし、出かけよう!」という気合いが入らなくてもまたいけませんね。
年が明けてからずっと、今年のカメラにとっての初日 を待っていたんですけど、やっと撮ることができました。
なかなかのものじゃ・・ と照れまんさんからの太鼓判も貰ったし・・・・ ^^太鼓判ではない? ま、三文判でもいいです。 とりあえずほっとしています^^。
色座標は見付かったのですね。 OKでOK!だったでしょう^^。 曇天だと思ってもOKしないと曇天ガエシにもならない、^^ゞってね。 ホワイトバランスでOKしていけばいつでもたどり着けます。
あの色座標はいろんな色が自由自在に使えそうですね。 色気を出し過ぎて弄りすぎにはご注意ご注意。
うっかりミスでしたねぇ、、ありがとう^^。