少し前から私が通っている絵画教室の、湯野先生の絵画展がありましたので行って来ました。 人見知りをする私が、絵筆を手に1年以上も楽しく時間を過ごせてるのは、誘ってくれたのが元同じ職場の友人だったことと、とても気さくな先生の人柄のお蔭によるところが大きいのですが、その先生の絵からは、気さくさとはまた違った繊細さと力強さが感じられ、とても惹かれるものがあります。
湯野邦子絵画展
9月23日(金)~27日(火)
時間: 10:00 ~ 16:00
場所: 阿知須いぐらの館(旧中川家住宅)
(〒754-1277 山口県山口市阿知須3425番地 TEL:0836-65-2403)
山野草展示:射場清隆(宇部市)
(1) 「桃とプラム」 でお出迎え
水彩・油彩あわせて30点の作品の中からいくつかをご紹介します。
(2) まずは水彩画のコーナー (3)
バックの処理の仕方、水に映ってる影、光が波に反射している様子
見てみてみて、頭に入れてるつもりなんですけどねぇ(-_-;)
(4) 床の間には賛助出品の山野草が活けてありました (5)
(6) 上は「花梨」(水彩・パステル) 下は「絵手紙いろいろ」
私は水彩画しか描きませんが、絵手紙もかわいい
ちょっと描けるといいのですが・・・
ガラスの反射を抑えるためにどうしても斜めからの写真になります。
次は油彩です。
(7) 「海と棚田」 「菜の花の咲く川辺」 ほか
棚田は私も行ったことのある油谷の棚田、その隣りの船が置いてある川辺、
どちらもどこをどのくらい切り取って描くのか、目線を感じます。
こういうところは写真にも通じるところがあると思いました。
(8) 大地の恵み
湯野先生は、「大地の恵み」シリーズで毎年大作を描かれています。
今までの作品は コチラ↓ で見てみることが出来ます。
洋画 湯野邦子 第一美術展
会場の「阿知須いぐらの館」は今回初めて知りましたが、明治17年に建築された居蔵造りの建物だそうで、古民家のたたずまいは落ち着いていて、絵画の鑑賞にはとてもいい雰囲気をかもし出しています。
湯野先生の絵画展は27日(火)まででまだ間がありますので、興味のおありの方にはぜひ見ていただきたいと思って大急ぎのアップです。
* *
展示会場の「阿知須いぐらの館」は旧中川家住宅で、平成16年に中川家より当時の阿知須町(合併により山口市に編入)に寄贈されたものだそうです。
その中川家は水軍の末裔だそうで、江戸後期から明治期にかけて阿知須廻船業の中心となった家。 その頃を偲ばせる道具類も展示してありました。
廻船業を支えた千石船の模型
お座敷に吊るしてある飾りは「ひなもん飾り」
ひなもんは、山口県山口市阿知須地区(旧・阿知須町)で
ちりめんや古布で作られる 吊るし飾りのひとつです。
(下)川御座船・瀬戸流 ↓ .
襖の下張(明治17年の朝日新聞)
廻船業を彷彿とさせる品々の展示
方位磁石
羅針盤
船釘(ふなくぎ)・船魂(ふなだま)
船魂は、長い航海の安全のために船にまつられていたのだそうです
船金庫と船舶用ランプ と 米俵(60kg)
手前の1俵だけは30kgで、「持ち上げてみませんか」と書いてあります。
いや~~、本気出してやってみました!
2、3ミリ、ズリっと横にずれた、ような気がしただけでした~~!!
庭の方も自由に見学することができます。
東庭園
防火水槽と思われる大井戸(西庭園)
大変廻船業の盛んな土地柄だったという 阿知須の路地
特徴有る居蔵造の住宅は、大火に悩まされた廻船業の人たちが、
茅葺や藁葺の家にかえて、瓦葺の屋根、漆喰で塗り固めた大壁、泥戸等、
防火機能に優れた建物として建てたものだそうです。
湯野邦子絵画展
9月23日(金)~27日(火)
時間: 10:00 ~ 16:00
場所: 阿知須いぐらの館(旧中川家住宅)
(〒754-1277 山口県山口市阿知須3425番地 TEL:0836-65-2403)
山野草展示:射場清隆(宇部市)
(1) 「桃とプラム」 でお出迎え
水彩・油彩あわせて30点の作品の中からいくつかをご紹介します。
(2) まずは水彩画のコーナー (3)
バックの処理の仕方、水に映ってる影、光が波に反射している様子
見てみてみて、頭に入れてるつもりなんですけどねぇ(-_-;)
(4) 床の間には賛助出品の山野草が活けてありました (5)
(6) 上は「花梨」(水彩・パステル) 下は「絵手紙いろいろ」
私は水彩画しか描きませんが、絵手紙もかわいい
ちょっと描けるといいのですが・・・
ガラスの反射を抑えるためにどうしても斜めからの写真になります。
次は油彩です。
(7) 「海と棚田」 「菜の花の咲く川辺」 ほか
棚田は私も行ったことのある油谷の棚田、その隣りの船が置いてある川辺、
どちらもどこをどのくらい切り取って描くのか、目線を感じます。
こういうところは写真にも通じるところがあると思いました。
(8) 大地の恵み
湯野先生は、「大地の恵み」シリーズで毎年大作を描かれています。
今までの作品は コチラ↓ で見てみることが出来ます。
洋画 湯野邦子 第一美術展
会場の「阿知須いぐらの館」は今回初めて知りましたが、明治17年に建築された居蔵造りの建物だそうで、古民家のたたずまいは落ち着いていて、絵画の鑑賞にはとてもいい雰囲気をかもし出しています。
湯野先生の絵画展は27日(火)まででまだ間がありますので、興味のおありの方にはぜひ見ていただきたいと思って大急ぎのアップです。
展示会場の「阿知須いぐらの館」は旧中川家住宅で、平成16年に中川家より当時の阿知須町(合併により山口市に編入)に寄贈されたものだそうです。
その中川家は水軍の末裔だそうで、江戸後期から明治期にかけて阿知須廻船業の中心となった家。 その頃を偲ばせる道具類も展示してありました。
廻船業を支えた千石船の模型
お座敷に吊るしてある飾りは「ひなもん飾り」
ひなもんは、山口県山口市阿知須地区(旧・阿知須町)で
ちりめんや古布で作られる 吊るし飾りのひとつです。
(下)川御座船・瀬戸流 ↓ .
襖の下張(明治17年の朝日新聞)
廻船業を彷彿とさせる品々の展示
方位磁石
羅針盤
船釘(ふなくぎ)・船魂(ふなだま)
船魂は、長い航海の安全のために船にまつられていたのだそうです
船金庫と船舶用ランプ と 米俵(60kg)
手前の1俵だけは30kgで、「持ち上げてみませんか」と書いてあります。
いや~~、本気出してやってみました!
2、3ミリ、ズリっと横にずれた、ような気がしただけでした~~!!
庭の方も自由に見学することができます。
↑蔵シアター ←「御柳・ぎょりゅう」と言う木を ご存知でしょうか? 私ははじめて見聞きしましたが、この大きな木に、五月の連休の頃には 藤 のような花が咲くそうです。 御柳の花返り咲きもするそうで、上の写真は返り咲きが辛うじて高い梢に残っていたもの・・・ですが、コンデジではこれ以上無理でした。 |
東庭園
上の中央には滑車の付いた井戸、 下は大きな防火用の井戸、 ほかに手押しポンプの井戸と何も付いていない井戸、 井戸は四つありました。
防火水槽と思われる大井戸(西庭園)
大変廻船業の盛んな土地柄だったという 阿知須の路地
特徴有る居蔵造の住宅は、大火に悩まされた廻船業の人たちが、
茅葺や藁葺の家にかえて、瓦葺の屋根、漆喰で塗り固めた大壁、泥戸等、
防火機能に優れた建物として建てたものだそうです。
阿知須 と言うと ゴルフ場か干拓地しか思い浮かばなかったのですが、ごんな 豪商が居たのですね。
湯野先生 は まだお若いような印象を受けるのですが、40代くらいのお方でしょうか。
fujimさん しっかり習って下さいね。fujimさんの絵画展も期待していますから・・・・。
写真を撮ろうとするとフラッシュの写り込みは困るね。hamaさんがフィルターがあると言ってたと思うんだけどDPEのおじさんに聞いてみよう。
fuさんも絵手紙書けるんじゃないの?姪っ子がよく書いてくれたけど貰った時に嬉しいよ。やっぱりfuさんは蛾じゃなくて画が似合うよ。わちきの頭はパープーだから身体を動かしてるのがいい。何も考えなくてリズムだけ追っているとすっきりする。人それぞれのやり方でいいよね。
千石船は違っても、羅針盤は一緒だね。しかも英語だよ。江戸終期、明治だから西洋文明が奔流のように入ってきたからねぇ。磁石は日本の旧仮名でギャップが面白い。この家は凄く大きくて由緒正しい名家なのがよく分る。家来(子分?)もたくさんいたんだろうね。清水の次郎長親分と同じような廻船業だったんだ。次郎長ってやくざじゃないよ。街道一の大親分でもれっきとした海運業で清水を仕切っていた。
おばばは30kg超えてたよ。ずしっと重かった。そのままなんて持ち上がらない。バスタオルやゴミ袋で転がしてやっとだった。無理はやめましょう。腰を痛めるのがオチです。
御柳 初めて見る花
ネット検索したら綺麗な花だね。ギョリュウバイは見るけど花がまるで違う。葉が似てるというのはわかるね。
湯野先生はとてもお若いです。 たしか私と5年も違わなかったと思います(^ー^)。
私は自宅の方で習ってるのですが、毎週土日はアトリエにされてる家のほうに泊まりこんで油絵を描かれてるようです。 山にも登られるし、一人でも「行きます」という生徒が居れば、いつでもどこにでもスケッチに行かれます。 若さとスタミナに惚れ惚れしますし、それこそ、元気をもらっていますよ(^o^V
絵画展の写真は戸惑うね。「撮ってもいいよ」と言われてるんだけど、キチンと大きく撮った方がいいのか、絵画展やってますよ、と言う程度がいいのか、いつも悩むのよ。 いいよ、とは言っても本当は来て見て欲しいのではないか、と思うわけよ、どうなんだろうね。
それにキチンと真四角に撮るとそのままダウンロードされて何かに使われたりすると拙いのではないか、などの心配もある。
まあどうせガラスの反射を避ければ斜めになるからいいか・・・ と言うことにしてるけどね。 眼デジのフィルターは有るけど、コンデジにはないよね。 あ、早くカメラ教室をアップしなきゃね。 急いだのでこっちの方を先に入れた。
羅針盤だーと思って撮ったよ! ふむふむ2点で支えて自由に動くようにしてあるんだぁ、水平でないと針が突っかかるんだ、と思ってみてると、片方はNとS、もう一方はEとWのところで支えてるじゃないの。 ??たまたま? どっちでもいいの?
とそこで、思い出した!! 二つ並んであったような気がする・・・? 違うカナァ? フェリーではどうだった? 二つなかった? 今まで護衛艦で見ても片方をチラッと見るだけだったけど、思い出してみるとその横にもあったような・・・・・ ひょっとして船の傾き東西と南北をカバーするために両方必要なんかねぇ!@@!
nで、方位磁石を見ると、子丑寅と、時計の反対周り??? そうだったっけ? とよくよく見ると、一番右だけ時計回りよ!◎◎!
何のために二通りあるの??? 裏から見る? 天井に貼り付けたら反対になるっけ? うーんワカラン なんで右回り左回りがあるんだろう・・・・ 今まで何の気なしに見ていて、見れども見えずよね^^面白い!!
今朝十時過ぎのNHK 驚異の宇宙 タイムマシンは可能か ッて言うの見なかった? すごいよ、わくわくしてお蔭で買出しが遅くなったよ(^^)。
30kgは重いね。 人間だと特に単なる塊りではないからよけい重いよね。 よく頑張ってきたよね。 無理なんかするのはやめようね。
子供さんは、母上の食事の効果は現れてきた?
絵画の写真は撮るのが難しいですね。ガラスの反射避けると斜めと言うのは致し方ないと思います。
展示されてる建物が立派ですね。建物の作りの良さが写真から判断できます。
廻船業を支えた千石船の模型はお台場の船の科学館にも有りました。
襖の下張りも時が経つと立派な時の記録なんですね。昔は畳の下にも新聞紙を敷きましたが今はそれも無くなって畳を上げた時の楽しみがなくなりましたよ。
宇部CCの万年池と阿知須なので宇部だとばかり・・
大地の恵みシリーズの絵、どこかで見たような気がしますが・・きっと有名な絵なので頭に入っているんでしょうね。
それにしてもfujimさんはこんな素晴らしい先生のお弟子さんなんですね~@@
きっとfujim絵画展も近い・・と心待ちにしてます^^。
阿知須と廻船業は知りませんでしたが、一級品の資料じゃないでしょうか?
襖の下張は時々歴史を覆すような資料が出てきますよね。
以前も幕末の誰か?の手紙が出てきたとニュースで見た記憶があります。
でも千石船に米俵60kgとは驚きですね~@@
私は30kgなら何とか抱えられるけど、60kgはまず無理ですよ!!
昔の人はよほど力持ちだったのか、コツを持ってたのか・・とても信じられませんけど、凄いですよね~@@
右回り、左回りって往復で逆になるんじゃないの?そんな筈はないか? 羅針盤とか方位磁石ね、幾つも並んでたよ。全て英語表記と数字表記だった。日本製の計器でも英語表記だった。例えば上に書いたwind directionが風向計で下が風速計ね。モニターは全てPCと直結してるみたいだった。撮影OKだったけどupする勇気はない。私一人の宝の持ち腐れやね。船は自動操縦みたいだったよ。操舵員、モニターを専門にチェックする人、目視で海上を見る人の3人は覚えてるけど主人は5人いたと言ってる。
急に寒くなったね。
10月はばばちゃん(祖母)のお墓参りで福島に行ってくるね。これでやっとおばばとはおさらばじゃ。過去とは縁切りの大区切りと思ってるよ。
そうそう、フォトチョイスって知ってる?海辺のフェスタで舞台の前にプロカメラマンがでんと三脚立てて写真撮っているの。ID番号貰った人はネットで見て購入できるようになっている。手札で1枚100円 購入しなかったよ。かんかん照りの野外の即席舞台ではプロでもいい写真は撮れないんだね。ネット見本では透かしをいれてるんだって。実際の写真は透かしは外してきれいなのが来るらしいけど。友が携帯で撮ってくれたのでいいわ。
気候がよくなると畳を上げて、外に並べて干していましたが、最近ではそれもあまり見なくなりました。
床板外して床の下を覗いてみたりが楽しみでした。
新聞紙を新しいものに替え、畳をポンポン叩いてウチに取り込むと、太陽のにおいがしたものですが・・・・
建物は立派な古民家で、展示の部屋だけはベニヤでカバーしてありましたので欄間しかわかりませんが、その隣の部屋はそのままで資料の展示がしてありました。
襖も自分で張り替えたことがありますが、下に新聞紙を貼っていました。 ところが今の一般住宅は襖も板ですね! 板に襖柄の、紙というか繊維入り?のようなものが貼ってありました。 襖と言っても厚くて板戸のようなものです。
米俵で思い出しましたが、父の戦地での写真が一枚、米俵を両手で頭の上に持ち上げてカメラの方を見てるものがありました。 何かの大会で優勝した時のものということだったけどあれは何キロだったんだろう? 裏に「ビルマにて」と書いてありました。
はいはい、fujim絵画展、よかったらぜひ見に来てください。 場所だけはもう決まってるんですよ。 安眠惰さんチの裏手の路地をチョイと入ったところです(^ー^)v
羅針盤をよくよく見ると二重に接点があって、1台で前後左右、自由に動くようになってて、1台で水平は保てそう・・・・ 同じものがたくさんあるのは、ただの予備ではないはずよネェ・・・??
全て英語表記ね。 ヘリコプターの運転席もそうだった^^。
護衛艦の写真も最初はとても気になった。 そしたらPupapaさんが一般公開なんだから見られて悪いものは出してないはず、と言ってくださったのよね。 それにネット上には私程度の写真はたくさんアップされてる。
フォトチョイスって言葉知らなかったけど、ネット経由で注文を受ける商売なんだね。 そうか、ダレでもが見られるようにはなってないのよね。 ふーん、商売になるのかネェ・・・?
やっと気候がよくなったと思ったら、寒くなったね。 おばばちゃんのお墓参りですか、ちょっと墓参と言っても遠いと大仕事になるね。 大区切り、日頃はもう近くの人に任せて、法事なんかで帰ったときだけでいいよね。
墓前にしゃがんで見上げると、吸い込まれそうな青い空だった。
墓標をも高く吸ひ込む秋の空・・・ 高くはいらないか、 墓標をも吸ひ込むやうな?吸い込んでいく?秋の空 ふじ こんなところでどうかいね(^^)