昨年10月23・24日、誘われて、第一美術協会山口支部のスケッチ旅行に連れて行ってもらいました。 この会のスケッチ旅行について行くのは、佐賀県唐津方面、鳥取県の大山方面、に続いて3度目です。
この記事は、半年以上も前のことで、書きかけのまま置いていた記事のうちの一つ(><;;です。
今回の行先は 萩・長門方面で、 総勢23名の一泊バスツアーでした。
まず、世界遺産に登録された 「明治日本の産業革命遺産」のひとつ 「萩反射炉跡」 に向かいました。
萩反射炉跡 (2016/10/23 10:20)
反射炉は、萩藩が導入を試みた金属溶解炉で、煙突部分が残っています。
さっそく皆さんは反射炉に向かって スケッチ・・・
私はというと、「たった30分じゃ描けな~~い !」 ということで友達と二人でぐるぐるごそごそ見て回って写真撮っただけ (><;;
駐車場にやってきたバス! さすが 萩!
次は 香月泰男美術館
地元長門市の画家として「シベリヤ・シリーズ」で知られる香月泰男ですが、私ははじめてでした。 (2016/10/23 11:30)
ゆるやかな坂道 を行くと、
外観はこんな感じ
美術館の中庭の 様子
暗くて少々とっつきにくいイメージがあったのですが、私レベルでは解せない作品の中に「花の作品」があったりで、思いを新たにしました。
昼食を レストラン海鮮村北長門 で済ませてから
青海島へ!
夏には 青海島海水浴場 としてにぎわうようです (2016/10/23 14:46)
瀬戸内に住む私には、いかにも山陰の波!
(1枚目)日本海の波が襲う青海島
カラオケ大宴会・・・^^?の宿は「湯免(ゆめ)観光ホテル」
趣味が同じというだけでたとえ初対面でも親近感が湧くものですね。
翌日はまず 元の隅(もとのすみ)稲成神社 (2016/10/24 10:00)
この123本の鳥居は、昨年12/15 ロシアのプーチン大統領来日の際に
長門市を紹介するニュースで何度も出てきましたね(^^
下から鳥居を見上げて描く人も
妙見山方面を臨む
岸壁にへばりつくように咲いている黄色い花はナンだろう?
調べてみたのですが
岩場・礫地,海岸に咲くという 「細葉ワダン」 でしょうか?
九州中国地方の日本海側から沖縄にかけて咲く花のようです
(2枚目)元の隅稲成神社 (3枚目)遠く妙見山を臨んで
↑ この「元の隅稲成神社」を今回の彩彩展への風景画としました。
この立札の右手先端を覗き込んでみると 竜宮の潮吹き
北よりの風に吹かれた海水が、絶壁にぶつかって吹きあがるのです。
この日は風が強く、吹き上がった潮は陸地へと流れ、
虹色になって消えていました
吹きあがるたびに 歓声が上がります!! (2016/10/24 10:42)
ちゃんと写真にも虹色が撮れました(~~!
ここで、届けられたセブンイレブンの豪・華・弁・当?を食べ
ぐるりと回って風車の回る妙見山の方へ
風車のある道を 上り、妙見山展望公園(2016/10/24 12:49)
広場から階段を 上って見下ろす。
三方が海の絶景
北側を見下ろすと・・・ (2016/10/24 12:58)
はるか油谷町津黄の北西端の岬に今まで居た赤い鳥居が・・・、
こんもり緑の木々の終わった辺りにかすかに赤い色が滲んで見えるのですが
知ってる人がそう見えるだけですね ^^
南側には 油谷湾が入りこんでいます (2016/10/24 13:00)
スケッチ旅行の締めは、仙崎港にある 「青海島シーサイドスクエア」へ。
青海島の美しい大自然の景観を巡る青海島観光遊覧船の乗り場もあり、ただいま、戻ってきた遊覧船「シータス」 のお掃除中です。
(4枚目)青海島観光船「シータス」
ということで、一応4枚のスケッチで、一泊二日の長門・萩スケッチ旅行を終えました。 さらさら~っとスケッチするのが夢なのですが、相変わらずさらさら~っということにはならないままです。
が、まぁ楽しめてるからいいことにしましょうか(~~
この記事は、半年以上も前のことで、書きかけのまま置いていた記事のうちの一つ(><;;です。
今回の行先は 萩・長門方面で、 総勢23名の一泊バスツアーでした。
まず、世界遺産に登録された 「明治日本の産業革命遺産」のひとつ 「萩反射炉跡」 に向かいました。
萩反射炉跡 (2016/10/23 10:20)
反射炉は、萩藩が導入を試みた金属溶解炉で、煙突部分が残っています。
さっそく皆さんは反射炉に向かって スケッチ・・・
私はというと、「たった30分じゃ描けな~~い !」 ということで友達と二人でぐるぐるごそごそ見て回って写真撮っただけ (><;;
駐車場にやってきたバス! さすが 萩!
次は 香月泰男美術館
地元長門市の画家として「シベリヤ・シリーズ」で知られる香月泰男ですが、私ははじめてでした。 (2016/10/23 11:30)
ゆるやかな坂道 を行くと、
外観はこんな感じ
美術館の中庭の 様子
暗くて少々とっつきにくいイメージがあったのですが、私レベルでは解せない作品の中に「花の作品」があったりで、思いを新たにしました。
昼食を レストラン海鮮村北長門 で済ませてから
青海島へ!
夏には 青海島海水浴場 としてにぎわうようです (2016/10/23 14:46)
瀬戸内に住む私には、いかにも山陰の波!
(1枚目)日本海の波が襲う青海島
カラオケ大宴会・・・^^?の宿は「湯免(ゆめ)観光ホテル」
趣味が同じというだけでたとえ初対面でも親近感が湧くものですね。
翌日はまず 元の隅(もとのすみ)稲成神社 (2016/10/24 10:00)
この123本の鳥居は、昨年12/15 ロシアのプーチン大統領来日の際に
長門市を紹介するニュースで何度も出てきましたね(^^
下から鳥居を見上げて描く人も
妙見山方面を臨む
岸壁にへばりつくように咲いている黄色い花はナンだろう?
調べてみたのですが
岩場・礫地,海岸に咲くという 「細葉ワダン」 でしょうか?
九州中国地方の日本海側から沖縄にかけて咲く花のようです
(2枚目)元の隅稲成神社 (3枚目)遠く妙見山を臨んで
↑ この「元の隅稲成神社」を今回の彩彩展への風景画としました。
この立札の右手先端を覗き込んでみると 竜宮の潮吹き
北よりの風に吹かれた海水が、絶壁にぶつかって吹きあがるのです。
この日は風が強く、吹き上がった潮は陸地へと流れ、
虹色になって消えていました
吹きあがるたびに 歓声が上がります!! (2016/10/24 10:42)
ちゃんと写真にも虹色が撮れました(~~!
ここで、届けられたセブンイレブンの豪・華・弁・当?を食べ
ぐるりと回って風車の回る妙見山の方へ
風車のある道を 上り、妙見山展望公園(2016/10/24 12:49)
広場から階段を 上って見下ろす。
三方が海の絶景
北側を見下ろすと・・・ (2016/10/24 12:58)
はるか油谷町津黄の北西端の岬に今まで居た赤い鳥居が・・・、
こんもり緑の木々の終わった辺りにかすかに赤い色が滲んで見えるのですが
知ってる人がそう見えるだけですね ^^
南側には 油谷湾が入りこんでいます (2016/10/24 13:00)
スケッチ旅行の締めは、仙崎港にある 「青海島シーサイドスクエア」へ。
青海島の美しい大自然の景観を巡る青海島観光遊覧船の乗り場もあり、ただいま、戻ってきた遊覧船「シータス」 のお掃除中です。
(4枚目)青海島観光船「シータス」
ということで、一応4枚のスケッチで、一泊二日の長門・萩スケッチ旅行を終えました。 さらさら~っとスケッチするのが夢なのですが、相変わらずさらさら~っということにはならないままです。
が、まぁ楽しめてるからいいことにしましょうか(~~
萩長門方面は何度か寄らせてもらいました(笑)
香月泰男作品のシベリヤは、下関美術館に常設展示されていたのを2度見ています。暗いキャンバスに抑留兵士が列になって歩いている作品は印象が強かったです。
青海島の遊覧船にも昔々に乗りました。
稲荷神社の鳥居は行ってません、残念。
海に向かっているのも興味あります。
虹が!見事です!
私も乗ったことも、青海島でキャンプしたこともありますが、まだ青海大橋も掛かってなかった頃・・・、同じく、昔々の話です。
稲成神社の鳥居は、昭和62年から10年かけて奉納されたということなので、完成は今から20年ぐらい前?でしょうか、私も見たのは今回初めてでした。
龍宮の潮吹きは何度か見に行ってますが・・・。
香月泰男作品と言えば今までシベリアシリーズしか見る機会がなく、暗くて心が重くなるので敬遠気味だったのですが、今回は 「こんな絵も描かれるんだ」 という絵もありました。
スケッチ旅行楽しそうですね。色鉛筆画をやってる友人も年に数回スケッチ旅行をすると言ってました。鎌倉辺りはスケッチしてる方を数多く見ますが、描けない私はその度に凄いなと思いながら傍を通り過ぎてます。
稲成神社はブロ友で切り絵作家の方が先月行かれたと言う記事をアップされてました。何時の頃からか分かりませんが人気のスポットになってるようですね。海に向かってずらりと並ぶ赤い鳥居の光景には私も惹かれます。
竜宮の潮吹き、虹が見えていて見事にシャッターチャンスを捕えましたね。
これからもスケッチ旅行楽しんでサラサラと描いてください。取りあえずパチリでもOKだとは思いますよ。
竜宮の潮吹きは昔からありましたが、この赤い鳥居は、私も見たのはこの時がはじめてでした。
ほかの観光と違ってスケッチ旅行は、歩き回るよりはとりあえずは座り込んでる時間が長いので(^^、 たいへん私向きです。
ただ、ついつい写真にも時間を費やしてしまって、どっちつかずになってしまうのが、困ったところです。
私たちが行く、「民謡をたずねる旅」に似ているのかな~・と思いながら見せてもらいました。
限られた時間に、これけだけ描き上げられるのがすごいな~と思います。
写真もいいけど、自分の手で描きあげた風景画は想いがこもっていて、いいものなんだろうな~と思います。
日本海の荒波、海らしくて好きです。あ、でも瀬戸内に住んでる人には、これは海らしくないのかも知れませんね。
青海島の遊覧船、私も昔々乗りましたよ~。
とりあえず絵画教室に入っててよかったなぁと思います。
このツアーの間に4枚描いたことになってますが、本当は4枚とも描きかけ状態で帰って、後で仕上げてるんです。 それでも不思議なことに、写真を見てだけでは描けないんですよね。 描きかけてると帰ってからでも写真を見てなんとか描き足せます(^^。
日本海を眼の前にすると「おお!海だ!!」という感じがします、 やっぱり瀬戸内海とはチガウなぁ・・・と、感心してしまいます。
青海島の遊覧船乗りましたか(~~。 鳥取と山口県、中国管内は若い頃のレジャーにちょうどの範囲だったかもですね 私も大山のキャンプに参加したりしてますモンねぇ・・・!