7月28日 大賀ハスを見て、花の山製錬所跡を見終っても6時半を過ぎたばかり・・・ まだまだ遊べる(^^
「立木如来像を見たことある? なけりゃぁ行ってみようか。」
「いや行ったことないです・・・!」
ということで、この界隈にある、毛利家の藩主が祀られているという 「大照院」 と、立木に如来様が彫ってあるというのを見て、最後に夏の花ひまわりでも見て帰ろうということに・・・・。
◆ 07:20 大照院 ・だいしょういん
ちょうど本堂・経堂の保存修理工事中(平成29年10月まで予定)で
中に 入ることは出来ませんでしたが
さすが毛利家偶数代の藩主が祀られているというだけあって
しっとりした石垣は立派なもので
歴史がそっと息を潜めているような気がしました・・・!!
あれ!? 灯籠の頭につかまってるのは
苔むせし燈籠つかむ蝉の殻 ・・・・ 空蝉・・・・?
駐車場に下りたところで
烏瓜の花(晩夏)と 青栗(秋? 7月から見かけてるので晩夏かと思った・・・)
「夏の涼しさ」と感じるより、「秋の爽やかさ」と感じろ・・・かな? ふむむ
◆ 08:30 立木薬師如来像(願行寺)
219年前に 木喰五行上人(もくじきごぎょうしょうにん) さんによって
カヤの大木に彫りこまれた薬師如来像は、
さすがに長い年月、風雨にさらされた感はありますが
微かに微笑みかけたようなお顔でこんなふうにして ↓ おられます
見えてる屋根 ↓ が願行寺 で 榧(かや) の大木はその境内の奥にあり
根元に彫られている薬師如来像は ちょっとした庇で護られています
「お寺にもありますよどうぞ」 と聞いて 願行寺にも
お参りさせていただきました
↓ 左端の 木造如意輪観世音菩薩坐像 は 岩上に蓮台が刻まれていて、願行寺における第一作と考えられるそうです。
その右には、小さな蓮台の上に載る 木造阿弥陀如来立像 です。
木造如意輪観世音菩薩坐像 と 木造阿弥陀如来立像
どちらも 用材は銀杏 だということです
もしもし、立木薬師如来さんの横で何をしているのですか(^^?
カヤの大木が吸い上げる 水の音 が聞こえるというので聴いているのです
「ごぉー」と奥の方から、何百年も流れ続けている音が聞こえました。
そばに50cmぐらいの竹のポンプラが備えてあります。 それを使って聞いたのですが、帰ってから萩市のホームページを見ると、
「 この像の口元に耳をあてると 耳がよくなると言われ、別名「耳の薬師様」とも呼ばれています。 」 と書いてありました。
ひょっとするとそのための「竹のポンプラ」 だったのかもしれません (^^。
あららら ポンプラ?? 辞書にはないですね!! ここら辺りだけの方言なんでしょうか?? 中の節を取り除いた竹の筒のことを、子供のころから 「竹のポンプラ」 と言ってたのですが・・・・・。 昔の火吹き竹のように片方だけ節が残されていて、小さな穴があけてありました。
まぁそんなことより、なんちゅう恰好でしょうねぇ ><! 重そうなカバンとカメラをぶら下げ、その首に巻きつけてるスカーフには保冷剤が巻きこんであるんですよねぇ・・・・
溽 暑
◆ むつみひまわりロード (萩市高佐下伏馬)
萩市市街から県道11号を津和野方面へ車で約40分
09:15 ひまわりロードに着きました
時間によるのでしょうか・・・上から見渡すとみんな向こう向き
向日葵の見渡す限り向う向き ふじ
両手を伸ばして やっとこちら向きの向日葵を!
ファインダーを見ないで撮ってるにしては ^OK^
まわりはトリミングしています
上からがダメなら 下の方で・・・
淋しげな顔・・・・・
脚立持参で撮ってる人も! 本気ならこうでなくっちゃですけどネ!
丈なす向日葵に見送られながら 09:45頃 帰途につきました。
午前中には帰り着き、お昼からはぐったり・・・・ お昼寝の時間となりました。
*******
ちょうど1か月前の出来事になってしまいましたね(^^;;
すぐ忘れてしまうので、とりあえずこうしてブログに残して置きましょう(~~;
「立木如来像を見たことある? なけりゃぁ行ってみようか。」
「いや行ったことないです・・・!」
ということで、この界隈にある、毛利家の藩主が祀られているという 「大照院」 と、立木に如来様が彫ってあるというのを見て、最後に夏の花ひまわりでも見て帰ろうということに・・・・。
◆ 07:20 大照院 ・だいしょういん
ちょうど本堂・経堂の保存修理工事中(平成29年10月まで予定)で
中に 入ることは出来ませんでしたが
さすが毛利家偶数代の藩主が祀られているというだけあって
しっとりした石垣は立派なもので
歴史がそっと息を潜めているような気がしました・・・!!
あれ!? 灯籠の頭につかまってるのは
苔むせし燈籠つかむ蝉の殻 ・・・・ 空蝉・・・・?
駐車場に下りたところで
「夏の涼しさ」と感じるより、「秋の爽やかさ」と感じろ・・・かな? ふむむ
◆ 08:30 立木薬師如来像(願行寺)
219年前に 木喰五行上人(もくじきごぎょうしょうにん) さんによって
カヤの大木に彫りこまれた薬師如来像は、
さすがに長い年月、風雨にさらされた感はありますが
微かに微笑みかけたようなお顔でこんなふうにして ↓ おられます
見えてる屋根 ↓ が願行寺 で 榧(かや) の大木はその境内の奥にあり
根元に彫られている薬師如来像は ちょっとした庇で護られています
「お寺にもありますよどうぞ」 と聞いて 願行寺にも
お参りさせていただきました
↓ 左端の 木造如意輪観世音菩薩坐像 は 岩上に蓮台が刻まれていて、願行寺における第一作と考えられるそうです。
その右には、小さな蓮台の上に載る 木造阿弥陀如来立像 です。
木造如意輪観世音菩薩坐像 と 木造阿弥陀如来立像
どちらも 用材は銀杏 だということです
もしもし、立木薬師如来さんの横で何をしているのですか(^^?
カヤの大木が吸い上げる 水の音 が聞こえるというので聴いているのです
「ごぉー」と奥の方から、何百年も流れ続けている音が聞こえました。
そばに50cmぐらいの竹のポンプラが備えてあります。 それを使って聞いたのですが、帰ってから萩市のホームページを見ると、
「 この像の口元に耳をあてると 耳がよくなると言われ、別名「耳の薬師様」とも呼ばれています。 」 と書いてありました。
ひょっとするとそのための「竹のポンプラ」 だったのかもしれません (^^。
あららら ポンプラ?? 辞書にはないですね!! ここら辺りだけの方言なんでしょうか?? 中の節を取り除いた竹の筒のことを、子供のころから 「竹のポンプラ」 と言ってたのですが・・・・・。 昔の火吹き竹のように片方だけ節が残されていて、小さな穴があけてありました。
まぁそんなことより、なんちゅう恰好でしょうねぇ ><! 重そうなカバンとカメラをぶら下げ、その首に巻きつけてるスカーフには保冷剤が巻きこんであるんですよねぇ・・・・
溽 暑
◆ むつみひまわりロード (萩市高佐下伏馬)
09:15 ひまわりロードに着きました
時間によるのでしょうか・・・上から見渡すとみんな向こう向き
向日葵の見渡す限り向う向き ふじ
両手を伸ばして やっとこちら向きの向日葵を!
ファインダーを見ないで撮ってるにしては ^OK^
まわりはトリミングしています
上からがダメなら 下の方で・・・
淋しげな顔・・・・・
脚立持参で撮ってる人も! 本気ならこうでなくっちゃですけどネ!
丈なす向日葵に見送られながら 09:45頃 帰途につきました。
午前中には帰り着き、お昼からはぐったり・・・・ お昼寝の時間となりました。
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ちょうど1か月前の出来事になってしまいましたね(^^;;
すぐ忘れてしまうので、とりあえずこうしてブログに残して置きましょう(~~;
掘られた当初はどんな様子だったのでしょう・・・ 今は榧が生長してすっぽり守られてるように見えました。
ヒマワリもよく聞きますが、コスモス、芝桜、菜の花(からし菜?)と、いろいろあるところをみると、休耕田畑が増えてるということでしょうかね・・・。
早起きもつらいですが、私は夜の方がもっと堪えます、遅くまで起きておれません(^^。
立木に彫られた仏像は全国で40体ほどあるそうですが、生木の状態での物は12体だそうですから、こちらの如来像は貴重な存在だといえますね。相模の国には一体も存在してないようです。
近年一声10万本のヒマワリ畑が多くなってるように感じてます。我が家の近くにもあるのですが、今年は行かずじまいでまつりが終わってしまいました。
私も早起きして、日帰りのお出かけが増えてますが、肉体的には結構きつくなってきてます(苦笑)
あははハートのマスクの横からふうふう吹いてるように見えますねぇ、当ててるのは耳ですよ耳。
よく聞こえるところとそうでないところがあるので何か所か位置を変えて聞いてみました。
どの木でもみんな水分は吸い上げてるでしょうから、みんな聞こえるものなんでしょうかねぇ?
あのカヤの木だけが聞こえる、ということはないですよねぇ??? ・・・でも 吸い上げる水の量はそれぞれ違うでしょうからみんな聞こえるとは限らないか(^^。
ひまわり畑は全体が段々畑になってるので、広さの割には、見た目の感じ、損してるかもしれません。
ビデオを倍速で観た感じ(^^? 若ければ引き続きもう半日走り回ってるかもしれないけどネ・・・・、もう8時間程度に抑えていて十分ですワ。
秋吉台からちょっと萩まで足を伸ばしましたか!ま、30分くらいですかね?朝6時半ならいくらでも時間はありますよね^^。
大照院は行ったことないですね。立木薬師如来はカヤの大木の中に彫りこまれているんですね。
でもしもしハートのマスクでよー見えませんが、カヤの大木にフーフー息を吹いて火を起こしているんですか~^?^えっなになに耳を当てて水の音を聞いているの^!?!^
ほんで、「ごぉー」と音がしてるんですか^@^それは凄い!神秘の音色ですね~、今度私も行ったら聞いてみたいと思います^^。
ひまわり畑「約3haにわたって約10万本のひまわりが・・」なんですね、見渡す限りのヒマワリがいいですね!
それにしても秋吉台から萩まで行ってカヤの音を聞いてヒマワリ畑を見て、ほんで午前中には帰ってお昼寝とは・・何ともビデオを倍速で観る様な速さじゃないですかー^!^