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尾根道へのシングルトラックをいつもとは逆に登ってみた - Dakotaのインプレッション

下ると登らなくてはならない。

尾根道まで登ってシングルトラックを下るともう一度登り返さなければならなくなる。
じゃあ、尾根道まで逆に登るか、、、と行ってみた。

鶴川の駅から田んぼの中の道を星を見ながら進む。
明かりなんて無いので郷里に帰ったみたいだ。
営農地の道を登り上げてから病院目指して下る。

壇琢磨氏が「Dakotaはデュアルに向いてる」と評していたので
誰も通らないのを良い事に白線でスラロームを試してみた。
ああ、確かにラインがきちっと取れる。
面白がっているうちにシングルトラックの入り口に到着。

フロントはインナーに入れて、リアは適当に軽くして走り出す。
最初は簡易舗装、やがて落ち葉ぎっしりのシングルトラックへ。

落ち葉の下に地雷はないし枝も落ちていないので、
すんなり登れてしまいちょっと物足りないかな。
まあ、地雷は無くてよいのだけど。。。

段差とか倒木があると変化があって面白いのになーとか思っていると
木の根が申し訳なさそうに顔をのぞかせている。
ちょっとした体重移動でフロントが浮くのでひょいっと超えて
リアの動きを見ると、明らかにDurangoよりしっとりした感じ。

木の根エリアを抜けて草むらに入ると、Dakotaの好感度が更にアップ。
フロントサスとの相性が良いらしく、跳ねないしコントロールしやすいので
結果的に疲れない。

ちょっとした下りを飛ばしてみてもいいっ!
MX PRO SLとDakotaはとっても相性がよくてすっかり気に入った。
Durangoだと浮き気味になってばたつく感じがあった箇所も
しっとりとトレースしていた。


登りきって舗装道路に出てからすぐのバンク(鉄塔の設置エリア)で
遊んでみると狙い通りのラインが取れる。
Dakotaいいっ!!

数百グラムの軽量化だったけど、フロント周りは影響が大きい。
もう少し気合を入れて軽量化したくなってきた。

やっぱり次はクランクだな。



Dakota変更点:
・フロントフォーク
GranFondo1 -> MX PRO SL
・ハンドルの高さ
5cm程UP。
 身体が起きて重心が若干後ろに移動したおかげで
 コントロールが楽になった。
 
ハンドルとステムも変えたいなぁ。。。
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