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2008年初の南山(ありがた山)

目が覚めたらもうお昼を少し過ぎていた。

とにかく子供達に昼食を食べさせ、一息ついた時に「このまま一日終わるな」。
と思ったので今年初の南山ポタへ行く事にした。


ポタと決めたからウエアもほとんど普段着でペダルもフラペで。
着替え(Tシャツ)だけ持って行く事にした。
南山までは車で30分もあれば着いてしまう。
そんな近いならさっさと行けばいいじゃん・・・ですね。

いつものようにスポーツ広場に車を止めて自転車を下ろす。
全くの通勤仕様でタイヤの空気圧もライトが付いたままなのも変更なし。


トレイルへの入り口方向を見たら、開発の事務所に明かりが点いていた。

おお、急ピッチに仕事してるんだなーと思ったが、実感したのはトレイルヘッドに入った時だった。
先月は車一台が通れる程度だったのが、重機が入れる幅まで拡大され周囲の竹やぶや木が伐採されて道路わきに積まれていた。
これは相当仕事が進んでいるんじゃないか、などと考えながら砂利道を進むと
シングルトラックは見事に削られ作業道路になっていた。

そんな道を走るのは嫌だったので、一本残っていたシングルトラックを行くと、ここでもビックリした事にギリギリまでトラロープが張られ、コース状になっていた。

登り切ると尾根道?にぶつかるがかなりの範囲で”埋没遺跡調査”が進んでいるのを見て取れる。
ぐるっと一回りすると、、、以下同文。。。


あんまり走れる所が無くなっているので、つい変な所にも入り込み
ゴルフ場に何度も出ちゃうし、行き止まりもしばしば。。。
そういう所にはわざと木を倒してトウセンボして”入っちゃダメ”の
標しになってた。

それに気が付いたのは大分走った後だったのはご愛嬌。
だって倒木越えは面白いからねー。


この分で行くと夏までにはかなりの範囲で山が無くなる。



畑にあった動物用の罠


この先はゴルフ場。やっぱり倒木が仕掛けてあったけどジャンプ!




一度山を出て妙見さんまでトレイルを登り直した。
藁の蛇がいる辺りで、犬の散歩をしている方と少し話をしたところ、
開発が進んで歩ける所が少なくなった、と仰っていた。
また、犬がタヌキと喧嘩した話も伺った。
何でもタヌキやハクビシンが山を追われて随分下まで出てくるらしい。
それを犬が見つけて追っかける・・・んだとか。
まだその時の怪我が治っていないと話されていました。
そういえばトレイルを下った時に細長い生き物がひゅっと横切ったが
あれはタヌキじゃないな。。。
イタチかテンのような感じだった。
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