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どんど焼き

団地の管理組合で新年会の後、どんど焼きをするというので息子と参加してみた。

長い事この団地に住んでいるが参加するのは初めて。

どんど焼きは正月に使ったお飾りや門松などを焼いて、正月にお世話になった神様をお返しする行事だとか。

注連縄(しめなわ)の中に青竹を柱にお飾りやら門松、お札もあったな、、正月のものを積み上げ大きな粽(ちまき)状にして点火。
中はスカスカなので火の勢いもよく、あっという間に燃えさしに。。。

竹に刺したお餅をその残り火で焼いて頂きました。


こんな行事をちゃーんとやっていたんだな、と関心することしきり。
思えばこの団地が出来てからもう40年近くなるので、
ここが故郷という人も多いのだろう。
うちの子供達もその中に入るなー。


委員会の書記を担当されているWさん曰く、
「こんないい所無いわよ。前を見れば自然が一杯で別荘みたいだし、
 後を見れば3分圏内に銀行や病院、スーパーもある。
 何より家や環境の手入れは作業担当の方がやって下さる。」
ここに来てとーっても楽になり、物凄く気に入っているんですと。


まあ、私も恩恵を受けている一人だ。
このロケーションのお陰で通勤は単調にならずに済んでいるし、
車が通らない歩道が団地中をめぐっているため安心して子供をあそばせる事が出来る。
商店街もすぐそこだしね。
唯一、自転車屋が無いのが難点か、、、かえっていい?


どんど焼きはきちんと作法通り、二礼二拍手一礼で始まりました。
こういう作法を手抜きしないってとってもいい!


お餅は60キロを朝からついたそうです。
あの年代の人たちは元気だ~!!

 
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