SHOUT! リキリキリッキー絶叫部屋!

リッキー・りさ・ニシザーのお部屋。
うた歌いで、ライダーで、庭師エッグです。

『この世は冗談だ』

聴く薬

2005年10月21日 02時20分25秒 | リキ日記
カルメン・マキさん。
あたくし、大好き。
すんげえかっこええです。

OZのイメージが強いかもしれませんけど、
あたくしは今のアコースティック物も大好きですね。

すんげえ説得力があるボーカルなんですよね。
リアルなの。なーんかなんちゅーんかな、嘘じゃないの。
演技とか、そういう意味とちゃいますよ。
こう、細胞に入って来るっていうかね、そんな感じ。

うん。それでね、不思議な事にね、マキさんを聴くとね、
自分がちょっと歌うまくなったような氣がするんですよ。

温泉やないですけどね、効能があるのです。
うっそーん、て思うかもしれませんけどね、
あたくし結構、信じてるのコレ。

マキさんの声って、凄く粒子が細かい感じするんですよ。
それで、その圧倒的な存在の音が微粒子になって、
さっきも言いましたけど、細胞に入って来るんです。
あたくしの体内に直接しみこんでくんですよ。

ライブですとね、もっと直撃ですね。
ずーっと移植されてる氣がするくらい染みっぱなし。
いいですよ~。

絶対おすすめなのら~。

あ、そんな怪し気な効能だけじゃなく、イイんですのよ。
念のため。。。


歌う理由

2005年10月20日 21時05分33秒 | リキ日記
世の中、様々な表現手段があります。

どれを選ぶか。

大人も長くなってくると、段々、
自分の性質も解ってくるでしょ?

だから死んだ時を基準にして、
想像してみたの。
出来そうかどーかも考慮しつつね、
浮かべる、だらららっと。。。。

死ぬまで描き続けた、死ぬまで喋り続けた、
死ぬまで書き続けた、死ぬまで走り続けた、
死ぬまで積み続けた、死ぬまで投げ続けた、
死ぬまで戦い続けた、死ぬまで笑い続けた、
死ぬまで打ち続けた、死ぬまで掘り続けた、
死ぬまで塗り続けた、死ぬまで歩き続けた、
死ぬまで演じ続けた、死ぬまで守り続けた、
死ぬまで組み続けた、死ぬまで踊り続けた、
死ぬまで歌い続けた。。。。

んー、あー、これ。
これにしよう。

理由は一番カッコええから。
(響きとか字面とか、色々)

で、歌う事にした。

あたくしの動機なんて、そんなもんだったりする。

そっから後が大事。
肝心の面白い所なのである。
さあ、どんな風に死ねるかなー。
楽しみなのだー。


先は長いね。。。

拾い物

2005年10月19日 02時55分00秒 | リキ日記
一五一会の購入を迷っている時に、
神社でギターのピックを拾った事は
前に書きましたね。

今度は道路でカポを拾いました。

いつもの甲州街道(練習場所)からの
帰り道、すかいらーくの前の道を渡ろ
うとした時に、妙な形のモノが落ちて
いたので、とっさに拾ってしまった。

何だろうか?
よく見るとカポタストであった。
(たぶんそう。。。)

わーい。ラッキー!
特に必要は感じていなかったのですが、
あると嬉しい~。

これで増々、弾き語ら~らしい装備に
なって来たのであった。
(形から形から)

嬉しいな。

あたくしの日課

2005年10月18日 22時10分58秒 | リキ日記
私は1日中、道路におります。
配送の仕事をしているからです。

道路にいると街がゴミだらけであるのがよく解ります。
一番多いゴミは煙草の吸い殻ですね。
ダントツです。ほんまに多いです。

私は道路に食べさせてもらってるし、
いうならば職場でもあるので、
やっぱりきれいなのが嬉しいし、そうしたい。

なので、ポイポイ窓からゴミをほかしているトラックや
タクシーを見ると、(バイクも多いですね、最近)
同じ道路人間として、つい、「がおおおぉおお!」っと、
大変あたまに来るのでした。

ですけれど、そんな事に惑わされて、
私までもが悪波動を出すわけにはいかんので、
努めて、そんな事はさらりと流す事にしている。

「文句を言うておっても仕方がない。
実際に自分で何かやるか、それとも氣にしないかだよ。」

と、そんけーするねえさんにも言われてしもたので、
それはそうですねと思い、我慢するのでした。

でもほんの一言
「そんな事しとったら、ええ事無いんやで~」
と、心の中でつぶやいてやるのだけは、許しているのだった。

で、ほんの少しの事なのですが、
私がいつもバイクを置いている場所、それと、
そこからアパートまでの道のりに落ちているゴミを、
毎日必ず、拾いながら帰宅する事にしている。

そしたらちょっとだけ、氣が休まるのでした。
「私は拾う方だから、いいもんね~」と、
あまり氣にならなくなった。

イイ感じ~。




HIBARI(3)

2005年10月17日 00時35分05秒 | リキ日記
ひばりさんがお亡くなりになられたのは、
あたくしが京都で学生をしている時でした。
いや、ショックでございました。

闘病から一度復活された時の、
不死鳥コンサートに行きたかったんですけど
いけなくて、しかし今度絶対、ナマで!ナマで~!
と、思っていたのに。。。野望も果たせぬまま。

うおーん、いっとけばヨカッタ~。

当時、相当ショックだったんでしょうねあたくし、
凄く独り言が多かったらしいです。(友人談)

そんでラジカセ(ウォークマンを持ってなかった)を
いっつも持って校内を歩いておりました。
今思えば、何で?ですけど。

で、ずーっとそのラジカセからひばりちゃんが
流れとったです。
けっこうなボリュームだったと思われます。

どっぷりと追悼してたんでしょうか。
無責任なようですが、自分ではあんまり定かでないです。

しかし一日中聴いていたのは事実です。ずーっとです。
はい、そりゃもう、まわりの人々は大変ですね。

あたくしは専攻科生という身で6人位の小規模な
クラスでございました。
基本的に皆、凄く大人しくて優しい穏やかな人々だった
のですが、その彼らにしてとうとう、
「もう、そろそろ勘弁してくれへんやろか。。。」
と、言いにくそうに、しかしキッパリと、中止命令が
下ったのでありました。
そうですね、ちょうど1週間~10日目位でしょうか。

ふらふらと夢遊病者状態のあたくしを気づかって
くれてたんでしょうね。

悪かったな。。。
いやーすまんかった。
と、今は思います。

そん時はたぶん、うなだれて黙ってうなづいてたんでしょね。
おそらく。

つくづくメーワクなやつであった思い出が、甦ってきた。。。

(関係ないけど、こん時、既に坊主である。)


あら?このシリーズ、ひばりさんの素晴らしさを書こうと
思っておりましたのに、どーでもよろしい阿呆な思い出話
ばっかりになってしまっておりますね。
おろろーん。

いつか改めまして、書こうと思いまする。
失礼つかまつる。。。

いやーん。


HIBARI(2)

2005年10月16日 18時59分41秒 | リキ日記
そんなあたくしが、ひばりさんを聴くようになったのは
高校にあがったくらいでしょうか。

当時あたくしは、「懐かし雑貨屋」系の店に、
よく入り浸っておりました。

今でこそ「なんでも鑑定団」とかで、昔物の価値が
一般にも常識となっておりますが、その頃はまだ、
そんなでも無かった。

なもんで、今思えば考えられない位の安価で、
超お宝の掘り出し物がゴロゴロありましたね。

(それでもあたくしには買えなかったんですけど。
ああ!あの時、も少し大人だったら~!)

そんな店ん中で、蓄音機の音を聴きながら、
昔の映画のポスターや、スターのプロマイドなんか
に囲まれて、ブリキのおもちゃとか眺めてんのが、
とっても大好きでね。
遊びのお決まりコースであったのです。
(なんてインナーなのかしら。。。)

50'Sが大好きだった。そこが基本。
60'S、新しくても70'Sかな。
米モノ、とか仏モノに憧れた。
若者らしいでしょ?

もちろん日本も、その頃のものの方が、
ずっとかっこええと思ったものです。

そんなんで、音楽もそんなのを選んで
聴きくようになりました。

で、ひばりさんのおもしろさに、びっくりするわけです。
女子高校生のあたくしが。

うふ。


(もちろん、まだ坊主ではない。)

HIBARI(1)

2005年10月15日 18時17分41秒 | リキ日記
歌を勉強するようになってから、
おいそれと、好きとは言えなくなって
しまいました人。。。
「美空ひばり」さん。

偉大な歌手です、日本の宝、誇りですね。
ええ、そんな事ぁ、あたくしが言うまでもなく。

その方をあたくし、若い頃にですが、
“ひばりちゃん”と呼んで、すげえ馴れ馴れしく
親しんでおりましたのでした。
何も、良く解っておらんとです。(だって子供だもーん)

嗜好というのがありますが、あたくし子供の頃から
「とても新しいモノ」もしくは「とても古いモノ」の
両極を好む傾向がありまして、子供のあたくしには、
ひばりさんはざっくりと、古いモノの方に
カテゴライズされていたワケです。

しかし、いくらシンプルな脳みそのあたくしでも
ただ古けりゃいいてもんじゃーございやせん。
単純に「かっこええ!」と、好きだったのです。

何というか全体の立ち居振る舞いとでもいいましょうか、
やっぱ気配なんでしょうか、TVで見かけるたんび、
かっこよかった。

何の番組とかは記憶にございませんがね。
あ、タモリの今夜は最高、とかは何か覚えてます。




世界一。。。かも

2005年10月14日 19時53分22秒 | リキ日記
ここ1ヶ月で3回、一五一会の弦を切りました。
「い弦」、二番目に太い弦、ばっかりです。

あまり度々、弦を買いにくるので、
楽器屋の、いつもの親切な店員さんは
不思議に思ったようです。

店員さん「そんなに切れるんですか?」
あたくし「はい。い、が切れます。」

店員さん「おかしいですね、一度こちらまで持って来てみてください。
     例えばどんな時に切れますか?」
あたくし「弾いてる時です。」

店員さん「はあ、普通に、ですか。」
あたくし「いえ、つい興奮してしまうんですよ。」

店員さん「。。。。」(でも笑顔)
あたくし「はははは」(とりあえず笑顔)

店員さん「そうですか、あんまり激しく弾く楽器じゃないですから、
     それはめずらしいですね。」(あくまで優しい)
あたくし「はははは」(そーか、やっぱそーか、そんな氣はしてたんだ~。)


やっぱりか。
だってね、しっとり穏やかに弾くのが似合うもんコレ。
そーよねそー。

木陰でポロポロリン。。。とかひと休みしながらね、そんなイメージ。

海の家に持って行って一日弾いて遊んだけど、気持ちヨカッタもん!
そん時は、穏やか~やったもん!
そーよね、それが本来の姿!

って、あたくし、あんなガンガン弾いてたらアカンのかしら。。。
まあ、アカンって事は無いでしょうけども。


反省をしようかと、ちょっと考えた。。。
以下、あたくしの心の声。

あ、でも、でもね、考えようによってはさ、誰もやっとらんって事はさ、
一五一会界の中では、なんばーわん!に激しい奏者って事?
(それが自慢になるのかはともかくとして)

いや~ん、凄いじゃ~ん。
て、事はさ、日本しか無いやんこの楽器、て事はさ、
いや~ん、世界一激しいって事~?
(だからそれが自慢になるのかはともかくとして)

どーでもよさそうな事で、御機嫌になったあたくし。
あんまり反省には、なってないでした。

涼しくなったから

2005年10月13日 23時14分58秒 | リキ日記
あんなに、暑かったのに、四季とは凄いものですね。
ちょっと涼しくなって、身体は忘れていた冬を
すっかり思い出してきた。

で、トム・ウエィツを聴いている。
外の冷やり具合が言い感じ。

そーゆーの、あるでしょ?
寒なったら耳に馴染む声とか曲。

例えば佐野元春。
あたくしは、もう何十年も冬しか聴いた事ありません。

なんでかな、冬になるとなんとなく一回は聴きたくなるの。
毎年ってわけではないけど、かなりの確率だ。
冬は冬でも年末ね。
あんくらいの寒さ、暖かさが合う。

今年も聴いてしまうのかしら。

気持ちよく晴れましたね

2005年10月12日 22時47分06秒 | リキ日記
たらりらり~ん。
ここんとこ、ぐずぐずした天気だったから、
今日のお天気はとっても気持ちよかでしたね~。

きのうのライブも、おさらいしながら、
「いや~、吠えちゃったけど、吠えたにしては
まあ、まだヨカッタよ。上出来上出来!」
と、すっかり御機嫌なあたくし。。。

青空の下、鼻歌も絶好調なのでした。

はっはっは~。

あ、そーだ、一五一会のサイトが閉鎖なっちゃった!
ごっついがーん!
さみしいのらのらら~。