2割芸人

ペンキ屋さんの事務員8割と役者(芸人!?)2割の生活を綴ります。その日のテーマ曲付。

作ってみた。

2011年03月29日 | Weblog
こにちは。

何の気の迷いか、週末に裁縫をやってしまいました。
昔の私からは考えられません。

私は不器用な女。
「ぶきようこ」という素敵なあだ名まで持っていた。「不器用」って、男の人に使うと格好いいけどさ、女の人にくっつけるとこれほど屈辱的なことはない。

その昔、家庭科の時間に作ったエプロンは完成当初から「つぎあて」という素敵なオプションがついていたほど。
学校の先生が「どうしたらそうなるの?」とたずねてきたので、「あぁ、先生でもわかんないことあるんだな。」と思い、丁寧に教えてあげました。

学校の先生に物を教える!
この優越感ったら!


・・・ま、そんな思い出はさておき。
なぜそこまで裁縫ダメ子が自らすすんで針を手にしたか。
お気に入りのパジャマが破れちゃったからです。

破れるほど着倒したのなら廃棄処分にすればよいのですが、破れたところ以外はまだまだしっかりしているのです。
もったいないな~、なんかに使えんかな?と考えて思いついて作っちゃいました。
これ↓

枕カバーです。
枕カバーもよれよれになっていたので、ちょうどよい!

裏にはボタンとぽっけが。パジャマ時代の名残です。
ぽっけくらいとったらよかろうと裁縫賢者の皆様は思われるかもしれませんが、あえてとらない方向で。
だって、めんどくさかったんだも~ん。

ちなみに、パジャマの一辺をただただまっすぐ縫っただけのシンプルな構造。
なのに、縫う場所を間違えて全面的にやり直してます。
裁縫賢者の皆様にはなぜ間違えたのか想像もつかないかと思います。
ま、知りたかったら教えてやってもいいよ。何で上から目線?

またまたちなみに。

袖の部分を利用して、使途不明な袋まで作ってしまいました。
リボン結びがどうしてもできなくて、縦結びになってます。

不器用返上ならず。
くやし~わ~。

でも、もくもくと針を動かしているのは面白かったので、気が向いたらまたなんか作ってみたいと思います。